いよいよ11月になりましたね。
京都でもちらほらと紅葉が始まっていますが、
今年の紅葉の見頃はかなり遅れて11月下旬頃が多く、
場所によっては12月上旬という所もあるようです。
さて、先日上賀茂の秋山へ行ってきました。
だいぶ遅くなってしまったけど、
友達のお誕生日を祝っての会食です。
上賀茂の秋山
ここは、とっても人気のあるお店で、しかも
席数がカウンター席11席だけということもあり、
お昼の予約がなかなかとれません。
毎月1日から、翌月分の予約を受け付けられるのですが、
お昼の予約は1日でほとんどうまってしまうのです。
だから、今日の予約も、電話をリダイヤルし続けて
9月1日にとったものです。
でも、予約がとれてラッキーでした。
北山通りをまだ北へ行った、
裏はもう山という閑静な場所にある秋山。
まずは、この待合所で、お茶を出していただけます。
今日のお茶は、花梨酒のお茶わり。
たまたま同席する知らない者同士のお客さん達が
ここで、しばし雑談。これも楽しい時間です。
古い民家を改装したお店の秋山。
台所にはおくどさんもあります。
このおくどさんで土鍋を使って、ご飯を炊いて下さいます。
さて、今日のお料理は。。
まず、やさしく煮た瓜、茄の上にのせた名残鱧と松茸。
みょうがやすだち、ゆずの味も効いています。
次は海老しんじょうの椀物。
おだしの味がとってもおいしく、
海老しんじょうにも、しっかりと海老や豆が
入っていて食べ応え充分でした。
そして、お刺身。あぶり太刀魚、はまち、鱧、
緑の器のものは、白菜と焼き魚ほぐしの和え物です。
氷の上に盛り付けられたお刺身、葡萄のつるのあしらい、
大胆で、お洒落で、食べるだけでなく、目で見る楽しさを
演出して下さっています。
じゃが芋と栗のあんかけ饅頭。
ほくほくの栗がおいしくて、秋の味覚いっぱいの一品でした。
地鶏ときのこのすき焼き。
初めは卵につけて食べ、後は卵でとじていただきました。
お漬物は、自家製のどぶ漬け。
ごはんは、おくどさんで炊いた炊きたてのごはんです。
最後に、紅芋の巾着絞り。栗のチップが飾られています。
やさしい甘さにほっとしました。
ご主人のお料理の説明を聞きながらいただいたお料理。
食べるのに一生懸命で、あんまり覚えてなくて。。
もうちょっとちゃんと覚えておくんだった。
でも、どのお料理もとてもおいしくて、とても満足でした。
これで、3150円。
やっぱり人気の理由が分かりますね~。
お庭をもう一度眺めて、さよならです。
ご主人も女将さんも、一人一人みんなのお見送りをされています。
最後の最後まで、やさしい心遣いいっぱいのお店でした。
今度は一度夜に来てみたいな~。
京都でもちらほらと紅葉が始まっていますが、
今年の紅葉の見頃はかなり遅れて11月下旬頃が多く、
場所によっては12月上旬という所もあるようです。
さて、先日上賀茂の秋山へ行ってきました。
だいぶ遅くなってしまったけど、
友達のお誕生日を祝っての会食です。
上賀茂の秋山
ここは、とっても人気のあるお店で、しかも
席数がカウンター席11席だけということもあり、
お昼の予約がなかなかとれません。
毎月1日から、翌月分の予約を受け付けられるのですが、
お昼の予約は1日でほとんどうまってしまうのです。
だから、今日の予約も、電話をリダイヤルし続けて
9月1日にとったものです。
でも、予約がとれてラッキーでした。
北山通りをまだ北へ行った、
裏はもう山という閑静な場所にある秋山。
まずは、この待合所で、お茶を出していただけます。
今日のお茶は、花梨酒のお茶わり。
たまたま同席する知らない者同士のお客さん達が
ここで、しばし雑談。これも楽しい時間です。
古い民家を改装したお店の秋山。
台所にはおくどさんもあります。
このおくどさんで土鍋を使って、ご飯を炊いて下さいます。
さて、今日のお料理は。。
まず、やさしく煮た瓜、茄の上にのせた名残鱧と松茸。
みょうがやすだち、ゆずの味も効いています。
次は海老しんじょうの椀物。
おだしの味がとってもおいしく、
海老しんじょうにも、しっかりと海老や豆が
入っていて食べ応え充分でした。
そして、お刺身。あぶり太刀魚、はまち、鱧、
緑の器のものは、白菜と焼き魚ほぐしの和え物です。
氷の上に盛り付けられたお刺身、葡萄のつるのあしらい、
大胆で、お洒落で、食べるだけでなく、目で見る楽しさを
演出して下さっています。
じゃが芋と栗のあんかけ饅頭。
ほくほくの栗がおいしくて、秋の味覚いっぱいの一品でした。
地鶏ときのこのすき焼き。
初めは卵につけて食べ、後は卵でとじていただきました。
お漬物は、自家製のどぶ漬け。
ごはんは、おくどさんで炊いた炊きたてのごはんです。
最後に、紅芋の巾着絞り。栗のチップが飾られています。
やさしい甘さにほっとしました。
ご主人のお料理の説明を聞きながらいただいたお料理。
食べるのに一生懸命で、あんまり覚えてなくて。。
もうちょっとちゃんと覚えておくんだった。
でも、どのお料理もとてもおいしくて、とても満足でした。
これで、3150円。
やっぱり人気の理由が分かりますね~。
お庭をもう一度眺めて、さよならです。
ご主人も女将さんも、一人一人みんなのお見送りをされています。
最後の最後まで、やさしい心遣いいっぱいのお店でした。
今度は一度夜に来てみたいな~。