夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

半夏生はんげしょう

2011-07-02 22:14:42 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は半夏生はんげしょうです。

半夏生は、太陽黄経が百度に達する時。夏至から10~11日目。新暦7月2日頃。

陰暦には立春、春分、夏至などの二十四節気があります。

一年を24期に分けて、季節の推移を知るようにしたものです。

二十四節気の他に、補助的な意味から、雑節ざっせつという特別な暦日が設けられています。

雑節の主なものは、節分、彼岸、八十八夜、入梅、半夏生、土用、二百十日、などです。

民族行事や、年中行事として伝統的に日本人に馴染みの深いものばかりです。

農業生産活動、自然への警戒など、庶民の生活に深く浸透しています。

半夏生の花

六月十八日京都山科にて撮影

半夏生は半夏生の季節の頃に葉の色が緑から、白に変化して、花が咲いた後は、また緑に戻るという不思議な植物です。

白く見えるのは、葉っぱです。

今日の富士山は、富士宮の浅間神社からの富士山。

昨日七月一日は、富士山の山開き。

我が家から、山小屋の灯火や、登山者の灯が列をなして、山頂を目指しているのが、見えますよ!