とも かわかみまさと詩集宇宙語んんんより
つらいときも
うれしいときも
いくつになってもかたりあえる
けなしながらはげましゆるす
どうしてそんなになやんでいるの?
なやみのたねはつきないもの
ああでもないこうでもないと
ことばのかげであおざめてもしょうがない
いっかくせんきんをねらって
おまじないばかりしたらひがくれるよ
なにもかんがえないことは
もっともらしいかんがえでいいふせることより
ふかくかんがえていることなのよ
うまくいえそうでいえない
ことばのさけめをみつめていきればいい
そのうち
あなたもわたしもじゅうぶんいかされて
そらをながれるくものように
どこへともなくきえてしまうのさ
ほんとうのことばにくようされながら
正直、私は今まで、友という題で詩を作ったことは一度もありません。
若くして亡くなった親友の弔辞を読んだことがある位です。
かわかみまさとさんのともは本当に幸せです。
ほんもの
とものとものともは
しんのともで
ともだちさんにん
ゆめのゆめのゆめは
なえないまさゆめで
ゆめをいきる
なみのなみのなみは
ふくつのおおなみでいったりきたり
ほしのほしのほしは
やさしいむらぼしで
いのりほし