富士宮浅間大社近くの呉服屋の店先でお客様を迎えてくれる笠地蔵様たち
一つ一つの笑顔が素晴らしいですね!!
正真正銘の美人女将の手作りです!
鏡のように澄んだ富士宮浅間大社の池に映った樹々。
今年も本当に残り少なくなりました。
私がとても残念に思うことがあります。
目に余ると言っても良い程です。
連日テレビに登場する新政権とやらの皆様方の厚顔無恥の態度です。
まだ首相に決まった訳でもないし、組閣した訳でも無いのに我が物顔で筋の通らない事を大きな声で言っています。
選挙には当選者が沢山出たかもしれませんが、私たちは選挙後もキチンと話を聞いています。そしてもう絶対に嫌だと嫌悪感を感じるのです。
世襲、派閥、財界との癒着等何一つ解消されるどころか却って酷くなって、昔に戻った議員団。
何時も大きな声で野次を飛ばしていた皆様方です。
勝てば官軍のような尊大な態度には謙虚さが全く感じられません。
周りでペコペコしたり、おべんちゃらを言ったりしている人や、コロコロと意見を変える人は信用出来ません。
来年七月の参議院選挙までは大人しくしている。
その後は何をやっても数が全てですか?
Гこれから大変な世の中になると思う。」とリハビリ中の八十八才の老人男性が療法士に言っていました。
「戦争前に雰囲気が似ている。」と言ったお婆さんがいました。
「野田首相が可哀想に見える。」と言った若者がいました。
弱い者いじめが目にあまります。
私は野田首相に、大切にされていないお年寄りの姿が重なって見えるのです。
残り少なくなったノートを最後まで使い切らないでまた新しいノートを買ってしまうような無駄な姿勢。
日本で戦後一番最初に僅か一年で首相を辞任したのは、次期総理予定者ですね…
今年が後十日残っているのに、何も努力しないで来年の事を言っているようです。
きっと鬼も笑っていることでしょう。