朝日を浴びて輝いています。
空の色が青く変化して来ました。
台風が南から熱風を運んで来て、残雪はすっかり消えていますね!
早朝と同じ様にまた笠雲が懸かってしまいました。
自然災害と備え
今日の富士山は昨日と違って雪が消えて見えます。
台風で雪解けが進んだようです。
山里の天気は変わり易くて、今晴れていたと思ってもいつの間にか霧などと言うことは、日常茶飯事です。
霧も一気に立ち込めて、 視界が悪くなり隣の家も見えない程の濃霧はとても恐ろしいものです。
五里霧中とは、言い得て妙です。
昔の人も視界の悪さには恐怖感を持ったのでしょう。
雷も遠くで聞こえていても要注意!
あっという間に近くに落雷などと言うことは何度も経験しています。
最近経験したことの無い豪雨とか、記録史上初の雨量とか、
40℃を超える高温や、竜巻等異常気象が日本中で報告されています。私も今まで経験したことの無い土砂降りや、道路の路肩の崩壊などを目撃しています。家の前の道路を濁流が流れて行く様には危機感を覚えました。
昨日沖縄県の台風情報を伝えるニュースの時間に北海道の白老町付近で震度5の地震がありました。
緊急地震速報もキチンと出て、テレビのキャスターも落ち着いて解りやすく報道していたと思います。
私は自然災害に対する危機管理は、もっと徹底して行った方が良いと何時も感じています。
以前小型の台風などと言う言葉が使われていた時に、小型のが一人歩きして、肝心の台風がどこかに行ってしまった為に、被害者が沢山出て、小型の台風と言う表現は使わなくなりました。
台風は台風です。
今回のテレビ報道で気付いたのですが、テレビの緊急地震速報の音を「何だろう?」と思った視聴者は私を含めとても多かったのではないかと思います。
今は、沖縄の台風情報を放送中とみんな思ってテレビを見ているのですから、まさか北海道に起きる地震の情報が突然入るなどと大方の人間は考えられないと思うのです。
私たち一般人の爺さん、婆さんにも直ぐ理解出来る情報伝達方法を考えて欲しいと思いました。
私も携帯電話のアラームには、直ぐ反応しますので、テレビでも工夫して欲しいと思います。