夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

幼なじみ

2015-03-01 21:23:04 | 日記・エッセイ・コラム

                      幼なじみ

昨晩中学校の同窓会が故郷の町で有った。

120名程の卒業生の内もう12人も鬼籍に入っていると言う。

音信不通の同級生も10人以上。

参加者は38名。

三分の一の参加者ならば、まずまずの出席率だと思う。

                    名前の呼び方

途中で転校して来た人以外は全員幼なじみ。

親も、祖父母も兄弟姉妹みんな何かしら関わりがある、身内みたいな仲間たち。

  サッチャン=さちこさん

みーちゃん、はーちゃん、

みーちゃん=みさえさん。はーちゃん=はるえさん。

何々君

何々さんなんて当たり前

何々ちゃん

流石に還暦過ぎのお婆さんに名前にちゃん呼びはこの幼なじみたちだけだと思いますよ…

 

    月日の経過

この幼なじみたちとはもう半世紀以上付き合っています。

同じ保育園、小学校、中学校。

高校はそれぞれ別の高校に進学しても、二十歳の成人式は、沢山の仲間たちと一緒に、

小学校の入学式を行った公民館で祝いました!

成人式からも早くも40年以上の月日があっという間に過ぎ去って、

みんなお爺さん、お婆さんになりました。

一番多い人が孫が12人いるそうです!

双子の孫。ハーフの孫。それぞれ賑やかです。

みんな良い年の老人の集まりです??

心配事はやはり親の介護と看取り。

子供の結婚出産。

配偶者の病気や、別れ。

   人生の通過点真っ最中です。

      何時までも

こんなに素敵な仲間たちがいてくれることにとても感謝しています。

逢うと、ものの二分で自然に昔の自分に戻れます。

素直で明るくて、優しくて、誠実で、頑張っている仲間たち。

故郷の幼なじみたちに乾杯!!

みんな何時までも元気でいて下さいね!!

またお会いしましょう……