既に報道されているように、バヌアツでサイクロンにより、大変な被害が出ています。
バヌアツ在住の日本人は、80数名ほどだそうです。
私のお世話になっている先生の末っ子のお嬢さんが、青年海外協力隊員として、
バヌアツに派遣されています。
日曜朝心配で、先生に電話を入れました。
「生きているようだよ…」
「30秒だけ通じた!」とのこと。
あー、良かった!
なぜだか、災害に縁のあるお嬢さんです。
四年前大学の卒業式は、東日本大震災の直後でした。
東京で大震災の混乱状態。
バヌアツでサイクロンの悲惨な状況を経験。
母娘共に、看護師。
バヌアツでは、普段、看護師、保健師として母子の保健衛生などを指導しているようです。
災害復旧現場でもきっと、現地の住民と援助隊の梯となって活躍していることと思います。
たった80名ほどの在住日本人の中に、知人がいると言うだけで、バヌアツが身近に感じます。
テレビ等で伝えられる状況は決して楽観視出来るものではありません。
一日も早い救助と復旧作業の速やかな進捗を願っています。
これは2013年6月
パラオで撮影
南の島は、時間の速さ流れる空気が違っています。