チグリシアの花
2018年7月8日(日)
自宅東側隣地との境界の庭にて撮影
チグリシア
和名
虎百合
虎斑百合
別名タイガーリリー。タイガーアイリス。
黄色の花色でしたら、一目瞭然。
虎のような花。
中心部の模様が虎斑のようです…
明治後期には日本に来ていたそうですが、1日花と言う事もあって幸い
今まで目にしないで過ごして来ました。
好きな方にはたまらなく魅力的な花なのでしょうが、見た目は
何とも恐ろしい花です!
こんにゃくの花を連想させる気味の悪い毒々しい外見。
どうする??
Гまた咲いちゃったよ~」とケビン。
「困ったね~」とタンポポおばさん深い溜め息。
Г切って活ける?」
Г要らない。気味悪いもん。」
「どうする??」 (抜いちゃうかどうか)
花に罪は無い!
マァ来年はパスとして様子を見ましょうか!?
と甘い判断をしていたところ、切っても切ってもまた脇芽から蕾が出て来て復活してしまいます。
この最初は一本しか無いと安心していたチグリシア。
家の庭を詳しくチェックして見ると合計六本もご存命…
さて、どうしましょうか!?
庭の雰囲気を台無しにする趣味の悪い花。
庭を乗っ取られる前に、雑草だと思って割り切って引っこ抜くか、
地球温暖化を直に体験する為、強烈な色合いの南国の花を愛でる夏にするのか……
私を愛して
タイガーリリー=チグリシアの花言葉
『誇らしく思う』
『私を愛して』
と言われても、
私無理です!
関西方面の虎柄の衣装がお好きな奥様達に愛して貰って下さいな……