夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

夜顔 ヨルガオ

2018-10-13 22:29:27 | 日記・エッセイ・コラム

夕顔の花かしら!?

2018年10月13日 夕方5時過ぎ   ケビン撮影

自宅西側裏庭のプランターに咲いている白い大きな花

大きさは隣のトレニアの花と比較すると良く判ります!

左側に見えるアズキ色の物はタンポポおばさんの手袋です。

萎んだ花の大きさが人の手位あります。

横から見た形。

ロートみたいに細くて長い花…

葉はハート型。

茎の色や様子は、サツマイモの弦のようです。

弦の先の方に、蕾も付いています!!

 

生協で、朝顔、昼顔、夕顔の種を購入しましたけど、夏の猛暑の為に、

朝顔の花以外咲きませんでした。

昼顔、夕顔は何処へ?

 

夕顔かしらと思った理由。

花が咲いたのが、夕方五時過ぎだったこと。

朝は萎んでいた事。

昼顔は昼間咲くと思う…

2018年10月12日昼間の富士山

夕顔の花では無いと思う理由。

夕顔はウリ科の植物。

 

特長

   花は甘くてとても良い香り♪

 

この白い花は、花びらがくっついている合弁花です。

葉が白ウリやキュウリと全然違う形。

むしろ、サツマイモに近い葉の形をしている。

何かと、何かを掛け合わせた新しい品種の花のような気がします。

で調べて見ました!

何と『ヨルガオ』と言う花!!

何じゃそれ!?

 

ヨルガオ(夜顔)とは、ナス目、ヒルガオ科、サツマイモ属、ヨルガオ種の植物です。

 ヒルガオ科のヨルガオ   ややこしや ~ ややこしや♪

白花で、熱帯アメリカ原産のつる性植物。

花はロート形で夕方から咲き始めて翌朝に萎む。

日本には明治の始め頃に渡来し、鑑賞用として栽培された。

7月から10月頃(暖地では11月頃迄)に開花する。

 

夜顔は明治の始め頃日本に渡来したのですから、

 平安時代に書かれた  源氏物語に出て来る夕顔は  当然ウリ科の植物です!!

 

それにしても、

この世の中、

年は取っても未知との遭遇が多いですね!!

夜外を出歩くなんて昔からしたことがありませんし、

身体が不自由になってからは暗くなったら、家の庭にだって出ません!

鑑賞用と言っても、

朝顔の種採り用に裏庭に片付けてあるプランターの中で家人に忘れられそうになった頃に咲いた夜顔の花。

ケビンと私だけしか鑑賞出来ないと思います。

皆様

どうぞ我が家のヨルガオ(夜顔) 鑑賞してあげて下さい!!