夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

空芯菜と夜顔の白い花

2018-10-31 21:11:51 | 日記・エッセイ・コラム

空芯菜と夜顔の白い花

空芯菜の花

2018年10月30日(火) 自宅にて撮影

 

 

2018年10月  新居 家庭菜園にて

毎日次から次へと咲きます!

クウシンサイ ⇒ヨウサイ

ナス目

ヒルガオ科

サツマイモ属

ヨウサイ種

 

夜顔の花

2018年10月30日(火) 自宅玄関先にて朝7時頃撮影

朝の光を浴びて萎みかけている夜顔の花。

 

葉は形の整ったハート形です。

 

 

2018年10月30日(火) 朝7時頃撮影したヨルガオの花

自宅玄関先 プランターの中でたった一輪

前日の夜咲き始めて、朝グッタリしている夜顔の花。

 純白で、大きくて美しい気品のある花なのに、美しい姿形を見て貰えずに萎んでしまう夜咲く花。

       咲くタイミングの悪い花

せめて真夏の暑い盛りならば、

夕涼みに藍色の浴衣を着て縁側に出て大きな純白の花を愛でる。と言う事も出来ますが、

霜月を前にした夕方からでは物好きな人しか見てくれません。

 偶然花を目にして惹き付けられた人。

 珍しい物や変わった物が好きな人。

そういう人たちに珍しい物を提供して一山当てようと金儲けを企む人。

純粋に植物に魅せられて研究している人。

そのような人々に依って、受け継がれて生き残って来た花のように思われます……

             ヨルガオ

ナス目

ヒルガオ科

サツマイモ属

ヨルガオ種

     今日は、母たちの月命日

  31日は、夫の母親と私の母親の月命日。

偶然にも七月三十一日が、二人の母親の命日です!!

確率的には何パーセントなのか解りませんが、

先に亡くなった私の母の命日に旅立ちました。

 終末期、義兄夫婦の日々の処遇に、盆やお彼岸、命日でさえも

お経どころか、お線香もあげて貰えないと悟った姑が

ケビン家に行けば、毎日朝晩、お線香と水、お茶。

ご飯やパン。頂き物のお菓子等仏壇にあげてくれると思って、

選んだのではないかと思っています!!

 過去帳に二人並んでいると、働き者の農婦と有閑マダム。

お互いにさぞかし鬱陶しくて、『ホントもう嫌になっちゃうなぁ~』と思うかも知れませんが、

お花も父親たちの命日よりも二倍。

お供え物のお菓子や果物等も大奮発♪

良かったですね!義母さん!?

お母さんたちって、

土を這って生き、真夏の暑さにも負けないで、地球温暖化にも対応出来る野菜、新芽も葉も茎迄食べられる、水質浄化にも役立つクウシンサイ⇒ヨウサイと、

プランターの中で大切に育てられる希少価値のヨルガオの大輪の花みたいですね……