夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

藤袴に傷付いた蝶々二頭

2019-10-19 21:59:39 | 日記・エッセイ・コラム

満開の藤袴に傷付いた蝶二頭!?

 

左の羽根の内側と右の羽根の一部分が欠けています。

 

どちらの蝶々も羽根が傷付いています。

が、上の写真の蝶々と下の写真の蝶々は別の個体のようです。

左の羽根の黒い部分と右の羽根の内側部分が欠けています。

令和元年十月十九日(土)

自宅庭にて撮影

 

 

 

 

 

 

 

傷付いた蝶々の写真を撮影している時に、

昔流行っていた

“傷つき汚れた私でも~  骨まで~骨まで~骨まで愛して欲しいのよ~”と言う当時はかなりインパクトのあった城卓也さん?の歌が浮かんで来ました!

 

 

  普通蝶々と花から連想する歌は、森進一さんの花と蝶ですよね…

傷付いてもなお蜜を求めて飛び続ける…蝶々

 

  性(さが)と言う字。

  性と同じ字を用います…………

 

 

 

 

  最初私は、傷付いた蝶一頭が最期の蜜を求めて藤袴の花の上で休んでいるのかと思っていました。

先週の台風の後で庭にやって来る蝶々の数も減ってじっくり観察出来るようになりましたので、撮影しながら暫く眺めていると、

羽根の欠けている場所などから、何となく別の個体のようです。

 

 渡りをするアサギマダラ蝶の来訪を期待して、

今年も沢山藤袴を育てていますが、残念ながら令和元年も、『アサギマダラ蝶』の御訪問は頂け無いようです。