夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

台風前の静かな夕暮れ時

2018-07-27 21:28:37 | 日記・エッセイ・コラム

      台風前の静かな夕暮れ時   

 

2018年7月27日(金)

自宅からの富士山

 

 

 

西の空

 

 

 

下の写真

右側稜線傍に白い点のように見えるのが、(多分)八合目の山小屋の灯り

灯りの付近を拡大したら、手ぶれしてボケてしまいました。

 連日の猛暑が少しは収まって、ホッと一息付いたのも束の間、台風がやって来ます!

今回の台風では、静岡県東部地方や伊豆方面では激しい風雨が予想されます。

普段とは逆の方向へ進んでいる台風。

風の向きの違いに因ってどのような影響が出るのか予測が難しいです。

どんな被害が出るのか解りません。

富士市の北側に壁の様にそそり立つ富士山。

夏山シーズンで、この週末にも多くの登山客が頂上目指しているでしょうに、台風接近中では

仕方がありませんね…

花火大会を中止するのも懸命な判断だと思います。

 

 

            嵐の前の静けさの美しい富士山

登山客の事故や災害が起こらないようにと祈っています。

 

 

 

 

 

 

  


慣れることの恐ろしさ

2018-07-26 21:09:10 | 日記・エッセイ・コラム

                        慣れることの恐ろしさ

 今日の夕刊でオウム真理教の死刑囚6人の死刑が執行されたと言うニュースを読みました。

これで13人全員を死刑執行。

ひと月の間に二度も。一面に死刑執行のトップ記事。

 事件の特殊性を考慮すれば死刑執行は当然だとは言え、

日本の政治の枠組み。

司法、立法、行政の三権分立が護られているのかとても不安になります。

 国の高級官僚を始め、首相の取り巻き連中の嘘八百が平気でまかり通る現在の政治。

これから先、日本はまた暗い世の中になって行くのではないかと危惧しています。

新聞の一面トップに、6人死刑執行の活字が出ていても、慣れてしまってまたかと気にしなくなるのが恐ろしいです。

 家族間の殺人事件等も、最近では、年がら年中日本のあちらこちらで起こっていますので、

ニュースに出た時以外は慣れてしまって余り驚かなくなりました。

 想像を絶するような暑さや、経験したことのない集中豪雨等も

連日のように報道されると、聞き慣れてしまって、

またかと思って注意を払ったり、警戒態勢を疎かにしがちです。

 腐った政治に最初は異議を唱えていた人々も、腐りきった環境下では、だんだん臭さに慣れて腐りきった世界に馴染んで来ます。

 

どうしても死刑をしなくてはいけないのか、人間が人間を裁く事が出来るのか、

これで良いのかこれが最善の策なのだろうか

違うのでは無いのか、

余所の国はどうしているのか

起こった事実の

原因や結果に対して疑問を持つと言う観点での議論は十分だったのか

 最近の政治。

特に国会のあり方を見ていると、馴れ合いの恐ろしさを感じざるを得ません。

異常事態が日常的に起こると慣れてしまって、

極めて異常な方法が当たり前。

正常な感性や感覚、が異端視される危険な状況に陥ってしまいます。

 

街中を下着姿で歩いたらおかしいですが、昨今の女性の薄着ファッション。

下着姿とあまり変わらないと思います。

見ている方が恥ずかしくなってしまいます…

が着ている方は真剣な勝負服です!

  げに、慣れることは恐ろしきこと。

 

 

 

 

 

 

 


庭で出来た西瓜

2018-07-25 22:16:57 | 日記・エッセイ・コラム

 庭で出来た西瓜

      2018年7月25日(水)

新居の庭でケビンが作った西瓜です。

瑞々しくて、甘くて美味しかったです!!

                   皆様もどうぞ

        猛暑でグッタリ

連日の猛暑でタンポポおばさんはかなり消耗しています。

日中、良くこんなに眠れるなと思える程ベッドに横になっています。

 ( 疼痛の為に深い眠りが妨げられているようで、起きていても直ぐに眠気が襲って来ます。)

 首から肩、背中、腰、右手は肘から手の指先迄全部。

右足は股関節から脚の付け根、膝から足の踵つま先迄全部。

どこがどう痛いのかもう区別も出来ない位あちらこちら激しく痛みます。

 ∴ 外に写真撮影に行く気力もありません…

   今のところ未だ入院はしていません。

快適な新居で自宅療養するのが、最善策。

息をしている。

脈がある。

頭が痛い!

生きています!!

 

 


サンダーソニアの花が咲きました!!

2018-07-23 22:50:23 | 日記・エッセイ・コラム

    サンダーソニアの花が咲きました!

別名

Christmas bells

Chinese lanteen lily

 

2018年7月23日(月)

自宅玄関前にて

タンポポおばさん撮影

 

猛暑続きなのに、厳しい暑さにも負けないで、平然と咲いている様に見えるサンダーソニアの花

原産地を見て、納得。

サンダーソニア

南アフリカ原産

イヌサフラン科

 

花言葉

愛嬌

望郷

祈り

サンダーソニアの名前を知らない人でも、

可愛らしい鈴のような形の活き活きした、原色のような花。と言う説明を聞くと、この花を連想することが出来る

独特な花です。

球根もとても特徴的な馬蹄型をしています。※ですから、球根と言っても球ではありません。

二個球根を植えましたが、一本しか芽生えて来ませんでした。

上級者向けの植物ですね…

 

 

 

 


佳い家族になったね

2018-07-22 23:06:27 | 日記・エッセイ・コラム

     佳い家族になったね!!

                  2018年7月22日(日)

自宅前の庭で、長男一家とケビンみんなで花火

暑さに弱いタンポポおばさんは冷房の効いた家の中から撮影

 

庭で出来たジャガイモのフライドポテト。

茄子焼き。

空芯菜、ゴーヤ、シシトウ、シーチキン、卵炒め。

飲み物もケビン家特製の梅やブラックベリーの酢で作った果実ジュース。

など

自家製のおかずで夕食です。

一家が帰宅後

「佳い家族になったね!!」とケビンが一言。

Г本当にね…」

 外国からやって来たしっかり者のお嫁さん。

長男にはもったいない良く出来た働き者の女性です。

 Г若い時のお母さんみたいに、明るくて働き者の女の子を探して来れば好いんでしょ。お母さん。」

 と冗談みたいなことを宣っていた長男。

 若い時の私どころか、もっと上を行くトリリンガルの女性を連れて来ました!

長男はやんちゃで、 親や周囲に人一倍迷惑と心配を掛けました。

         苦在れば楽在り

   明るくて美人で背が高くて、働き者で何事にも努力家のお嫁さん。

最初は衣食住。

全ての文化の違いに大丈夫かしらと不安になったこともありました。

が、長男や我が家にとっては、申し分の無い 佳き伴侶を迎えて、十数年。

長男も落ち着いた40才の父親になりました。

これからも、お嫁さん、子供たち、国際結婚故の色々な苦労が沢山あると思います。

家族みんなで協力して 様々な困難を乗り越えて幸せになって欲しいと願っています。