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こんにちは。
★★★
5月も週2回更新予定でいきます。
★★★
大学のキャンパスが一番活気のある5月です。
(2012年5月・明治大学和泉キャンパスにて)
多くの大学では
就活中の4年生と、すでに今年度の就職ガイダンスを受けた3年生と
なんとなく将来の事を考え始めた2年生、1年生が
爽やかな5月の季節にキャンパスを歩いていると思います。
~・~・~
新学期が軌道に乗り始めで、本格的な大学生活の5月を迎えると
学年ごとの生活環境の変化がきっかけで、いろんな悩みが出始めます。
就活に限らず、大学生の初夏は「悩みのシーズン」ということで
問題解決のヒントを書いてみますね。
~・~・~
◆女子脳の悩み
※※※
女性の相談にのるときは、女性が話している内容を「事実」と、事実以外の「憶測、感想、気持ち」に分けていきます。そうしないと、本人の「悩みどころ」を間違えてしまうからです。
自分の悩みが何なのかを、自分で間違える。
不思議なようですが、これはけっして珍しくないことです。
とくに女性は、事実と事実以外をごっちゃにしてしまうことがよくあります。
浮気だという証拠がどこにもなくても、そう思えて仕方がない。
悩みや問題の解決に必要な論理的思考は、男性の脳のほうが得意です。
※※※
藤井佐和子「女性社員に支持されるできる上司の働き方」WAVE出版2012年から
一般的には女子に多い悩みパターンだろうと思いますが
今の大学生に関する限り、どうも男女共通して「女子脳」※が増えているような気がするんです。
※
「女子脳」
tarebonの表現上は、女性に多いとされる
「事実と事実以外をとりまぜて判断してしまう傾向性」を言い表しております。
※
直感や感性という部分では「男子脳」より優れているので
どちらが良い悪いということではありません。
ここでは以下「問題解決におけるバランスの問題」という取り上げ方にしました。
~・~・~
何かに悩んでいるときに、まず
・事実がどうなっているか?
をとことん冷静に見てみるという訓練をしてみてもいいよね。
~・~・~
◆他人を見ていれば、見えてくる事実
事実がどうなっているか?ということをわかりやすく体験してみよう。
いちばんベターなのは、自分を他人事のように考えることかもね。
※※※
深刻な運命の打撃を受けた場合を考えてみよう。われわれはまったく同じ運命が隣人を見舞った場合とは何と異なる態度でそれに対応していくことだろう。
・・・批評家の冷静さをもって、自分自身を観察しなければならない。
※※※
シュタイナー/高橋巖訳「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」イザラ書房
自分がドラマの主人公だとして
その主人公がどんなことに悩んでいるかをドラマの観客のように想像してみよう。
もちろん主人公に共感することもあるだろうけど
意外に冷静になってドラマを見られることも多いんじゃないかな。
そんな気分で自分自身を観察してみよう。
(アメーバピグのtarebon(ピグネームtarebonkuma))
ということで問題解決のヒントにどうぞ★★
5月の更新予定も原則として毎週水・日です。
ではまた☆
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多くの大学では
就活中の4年生と、すでに今年度の就職ガイダンスを受けた3年生と
なんとなく将来の事を考え始めた2年生、1年生が
爽やかな5月の季節にキャンパスを歩いていると思います。
~・~・~
新学期が軌道に乗り始めで、本格的な大学生活の5月を迎えると
学年ごとの生活環境の変化がきっかけで、いろんな悩みが出始めます。
就活に限らず、大学生の初夏は「悩みのシーズン」ということで
問題解決のヒントを書いてみますね。
~・~・~
◆女子脳の悩み
※※※
女性の相談にのるときは、女性が話している内容を「事実」と、事実以外の「憶測、感想、気持ち」に分けていきます。そうしないと、本人の「悩みどころ」を間違えてしまうからです。
自分の悩みが何なのかを、自分で間違える。
不思議なようですが、これはけっして珍しくないことです。
とくに女性は、事実と事実以外をごっちゃにしてしまうことがよくあります。
浮気だという証拠がどこにもなくても、そう思えて仕方がない。
悩みや問題の解決に必要な論理的思考は、男性の脳のほうが得意です。
※※※
藤井佐和子「女性社員に支持されるできる上司の働き方」WAVE出版2012年から
一般的には女子に多い悩みパターンだろうと思いますが
今の大学生に関する限り、どうも男女共通して「女子脳」※が増えているような気がするんです。
※
「女子脳」
tarebonの表現上は、女性に多いとされる
「事実と事実以外をとりまぜて判断してしまう傾向性」を言い表しております。
※
直感や感性という部分では「男子脳」より優れているので
どちらが良い悪いということではありません。
ここでは以下「問題解決におけるバランスの問題」という取り上げ方にしました。
~・~・~
何かに悩んでいるときに、まず
・事実がどうなっているか?
をとことん冷静に見てみるという訓練をしてみてもいいよね。
~・~・~
◆他人を見ていれば、見えてくる事実
事実がどうなっているか?ということをわかりやすく体験してみよう。
いちばんベターなのは、自分を他人事のように考えることかもね。
※※※
深刻な運命の打撃を受けた場合を考えてみよう。われわれはまったく同じ運命が隣人を見舞った場合とは何と異なる態度でそれに対応していくことだろう。
・・・批評家の冷静さをもって、自分自身を観察しなければならない。
※※※
シュタイナー/高橋巖訳「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」イザラ書房
自分がドラマの主人公だとして
その主人公がどんなことに悩んでいるかをドラマの観客のように想像してみよう。
もちろん主人公に共感することもあるだろうけど
意外に冷静になってドラマを見られることも多いんじゃないかな。
そんな気分で自分自身を観察してみよう。
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