フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

パンプのお料理

2006-04-03 22:19:21 | Weblog
パンプがまだボケてない頃、パンプは、あまりお料理が得意ではありませんでした。作るのは嫌いではありませんけど。手先があまり器用ではありませんでした。それでも、カレーライスとか煮っ転がしとかは上手く作れたほうだと思います。ボケてから俄然お料理に目覚めました。なんでもかんでも包丁で切ったり刻んだりしてお鍋の中に入れてしまいます。もちろん火を直接扱えるようにはしてませんけど、根っから頭が器用にできているんでしょう。炊けないときは、小さなお鍋にうつしてお鍋ごとオーブントースターに突っ込んで炊こうとします。炊けはしませんけどその発想が面白いと思いませんか?お鍋の中に大根、人参、玉葱、じゃがいも、お肉、お魚、蜂蜜、醤油、塩、砂糖おまけにソースも少々とはいってあとは水を適量。こんな形でガステーブルの上に置いてあります。たまにフェンネル氏が、そのまま炊いてみることがありましたけど、これが、結構いけるんですよ。ただ困るのは、その食材は、フェンネル氏の置いてある全部の野菜を一回で使い切ると言うものです。さすがのフェンネル氏もお手上げです。
コメント (1)
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