フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

An environmental writer

2025-01-15 08:25:00 | Weblog

近年の自然中心の回顧録を多く収録したマリアンヌ・ブラウンのデビュー作『The Shetland Way』は、個人的な喪失から始まります。それは、彼女が垣間見るだけの場所であるシェトランド島の故郷である彼女の父、ビルの葬儀から始まります。彼女の両親は彼女が2歳のときに離婚し、父親との関係は「いつも約束しない何か」という不在によって特徴づけられました。しかし、彼女と島々、そして亡き父とのつながりは、加速する親密さに追い込まれます。葬儀はパンデミックが広がる2020年2月に行われ、ブラウンは思いがけず、シェトランドでパートナーと幼い娘と数ヶ月のロックダウンを過ごすことになった。彼らは、陶芸家であるビルが祖父母の小作地の廃墟の隣に建てた家に滞在し、島の風景そのものに書かれた複雑な歴史の層をすぐに、そして常に思い出させます。1970年代、石油の富がシェトランドの運命を変えたが、ブラウン自身の家族は、ほとんどの隣人と同様に、予測不可能な天候、作物の枯れ葉、悪質な隠れ家、比較的最近の歴史である移民と飢餓に翻弄されながら、クロフターの不安定な生活からわずか数世代離れていることを忘れることはできない。島民の間では、ヨーロッパ最大の石油ターミナルの1つであるSullom Voeが存在するにもかかわらず、「ブラックゴールド」は有限の資源であるという認識があります。したがって、より先見の明のある人は、シェトランドが尽きそうにないもの、つまり風に注意を向けました。シェトランド・ウェイは、過去と未来を不安な緊張感に包まれたユニークな場所への魅力的な洞察を提供し、島々だけでなく、私たち全員が依存しているより広い土地や要素に対する深い愛情に根ざした明快さで書かれています。・・・・・・・シェトランドってセーターで知ってるぐらいで島とは知らなかった。風が吹く島なんだね。そこに風力発電、フムフムナニナニって面白そう。翻訳本でないかな。

昨夜は今年初めての満月だったね

きれいに見えた

満月はいつ見ても

吸い込まれそうになる

だから

ちょっと足を踏ん張って

見てる

狛犬みたいに

月に吠えるとは

このことかな

 

 

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