John Steinbeckが1930年に出版を拒否された物語の原稿が見つかったってね。233ページくらいのタイプ原稿。それが今関心の的だというから世の流れって読めないもんだね。スタインベックと言えばアメリカを代表する作家の一人で「怒りの葡萄」「エデンの東」なんていうのがすぐ浮かんでくるんだけどボクが好きだったのはスタインベック短編集だった。そのスタインベックがなんと狼男の話を書いていたというからビックリ。「murder at full moon」「満月の殺人」とでも言うんだろうか殺人が起こる探偵小説みたいな話だそうな。面白そうだね。カルフォルニアハードボイルドっぽい響きが予感されそう。1930年頃はスタインベックもペーペーで出版社に原稿を持ち込んでいたんだろうね。これも当時ボツになった原稿の一つだっただろう。それが甦るってスゴイね。はやく出版・翻訳の運びになってもらいたいな。
畑の山アジサイが満開
毎年楽しませてくれる
久しぶりの
梅雨の晴れ間
今日は
ちょっと足を延ばして
筆山まで散歩に行こう
そこは墓地なのだけど
中学の時の
先生の墓があると
友達が知らせてくれたから
55年ぶりなのかな
その先生と対面するのは
といっても墓の中だが
覚えてねぇだろうな
生徒は覚えているけど
先生は覚えられないよね
でも先生のおかげで
また新しい付き合いが
広がっていくんだから
まだまだ導いてくれているのかな
大酒呑みで 裸足で よく笑って
よく怒って よく泣いて
生徒と共に歩いて
61歳で死んでいったっけ
今日はその先生に
会いに行く
わからないだろうな
爺さんになったオレなんか
畑の山アジサイが満開
毎年楽しませてくれる
久しぶりの
梅雨の晴れ間
今日は
ちょっと足を延ばして
筆山まで散歩に行こう
そこは墓地なのだけど
中学の時の
先生の墓があると
友達が知らせてくれたから
55年ぶりなのかな
その先生と対面するのは
といっても墓の中だが
覚えてねぇだろうな
生徒は覚えているけど
先生は覚えられないよね
でも先生のおかげで
また新しい付き合いが
広がっていくんだから
まだまだ導いてくれているのかな
大酒呑みで 裸足で よく笑って
よく怒って よく泣いて
生徒と共に歩いて
61歳で死んでいったっけ
今日はその先生に
会いに行く
わからないだろうな
爺さんになったオレなんか