フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

tiny trace

2021-05-17 08:51:52 | Weblog
Neanderthal人の足跡を辿るのに今や石器や化石ではなく洞窟に残った微かな埃の中にあるDNAでいいんだってね。驚いたねこんなにDNAの解析が進んでいたなんて。ある洞窟を調べたら土の層がいくつかできていて各層からDNAを採取して痕跡を調べることが出来たって言うじゃない。まだいろいろと科学的根拠とかの証拠を積み重ねないといけないそうだがそのうち正確さが実証されるだろう。まぁ一つのアプローチとして今この手法が確立されつつあるということだ。この洞窟にいたネアンデルタール人たちがある日を境にいなくなった。そのとき気候変動で寒くなってその寒さに耐えられずに死んだとか気候が戻って温暖になりまたこの洞窟にネアンデルタール人が来たとか分かってるらしい。いよいよ人間の起源に迫れるかということだね。そうなのか昔から気候変動に人間は左右されて来たのかなんてことが分かるってことは今を生きる自分たちにとっても何らかの示唆があるということなんだね。気候変動、温暖化、環境破壊、食糧難、もっともっと身近に感じなくては。感じてどう動くかだが「果報は寝て待て」根性は治りそうもないな。「ちょっと動かんと死ぬよ」って言われるまで。友達なんか起きたら死んでたんだもんな。あいつも果報を寝て待ってたんだろうな。・・・いまおもえば・・・・。

今年はあじさいを描こうと
思ってる
このあじさいは
六年前か七年前に
描いたものだ
こうじゃなくて
こう
というものが 
心の中に生まれて来て
ウズウズしている
だが
山の畑のあじさいは
まだ咲かない
山アジサイは
咲き誇ってるけど
小屋の前にある
あじさいが
僕のモデルなんだから
咲くまで待とう
ホトトギス
アレ 違ったかなぁ
コメント
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