フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

miners

2021-05-08 08:11:42 | Weblog
Wyomingって全米の石炭生産量の40%を担ってるんだってね。アメリカで一番人口が少ない州っていってたっけ。だから石炭で食ってる人が多いわけだ。そこへもってきてクリーンエネルギーへの代替えという時代の変化が訪れた。他に代わる産業を持たないワイオミングはどうなるのかという問題が浮上。このままでいけば鉱山は閉鎖し街には失業者の群れ。今はまだ売れてる石炭もいずれは売れなくなる。抵抗して石炭を守ったところで時代の趨勢に飲み込まれていくことは明らかだが今は為す術がない。気候変動、環境問題もただ単に空気をきれいにとか地球温暖化を防ぐとかのうわべの問題ではなく生活、経済、産業、雇用、文化といろいろな問題が複雑に絡み合ってるからなかなかすぐにとはいかないんだね。それでも人は前進していくのか。It is time we start truly caring about the future.と誰かが言ってるとか。I don't care.ってこればかりはハリスもできないだろう。バイデン爺さんどうするんだろうな。

自分の存在が何なのかさえ
わからない75の夜
盗んだ車椅子で走り出す
行き先も分からないままに・・・
と唄っていたら
バイクの絵が描きたくなって
描いた
どちらかというと
若い二人は夢中になれるから
の雰囲気だけど
まぁいいか
このところ歌も途中までしか
思い出せない
「私は先週それをヘルムートコールに言ったんだが・・」
のセリフを覚えようとして
覚えたつもりで思い出せない時が
ママある。
思い出そうと抗っては見ても
時の流れは忘却の彼方へと運んでいくのか
脳に杭を打たねばと思いつつ
悔いが残らないようにと言われたら
それもそうだとうなづくばかり
この軟弱な精神を鍛えなおすのが
先かな
ムリだろうな


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする