私の最初の記憶は、学校の初日にオランダ語のアクセントで話すことでからかわれたことです。私はこの屈辱を母のせいにし、激怒して家に帰りました。「木ではなく、3つです。スリー!」 “It’s three, not tree. Th-ree!”私は彼女に言いました。この記憶の奇妙な点は、それがおそらく間違っているということです。私の母は、これをしたのは私の兄弟であると誓います。この種の混乱は家族では一般的です。ほとんどの成人は、乳児健忘症として知られる現象である3歳または4歳より前の生活を何も覚えていません。科学者たちは、この早期忘却が認知発達の2つの側面に関連していることを示唆しています。第一に、自伝的記憶を固めるには言語が必要です:それを表現する言葉が不足していると、何かを保持するのが難しくなります。第二に、それは首尾一貫した自己感覚、「これは起こった」と「これは私に起こった」を区別する能力を必要とします。・・・・・・・・乳児健忘症っていうのか。認知発達していくということは忘れるってことか。乳幼児の場合は、言葉が足りないから脳が記憶をキープできないって面白いね。まぁ。忘れるから覚えられるってこともあるけど3歳の頃の記憶って、それでも一つくらいは覚えているよね。正確かって聞かれたら怪しいもんだけど。今でも、みんな夢の中だから明確な記憶は持ってないなぁ。これってまだ覚えられる能力があるってことなの?期待してないけど得した気分。
夢のように儚い
私の記憶は広告写真みたいに
悲しく通り過ぎてゆく・・・
森田童子もこう歌ったんだから
記憶って儚いものなんでしょうね
3歳位の時の記憶を
つらつらと引き寄せてはみたが
具体的には何一つ思い出せない
ただ夏の日
家の前の道を走ってた記憶だけがある
まだ土の道だった
江戸時代じゃないよ
その土の色と空の青さを覚えている
この2つが幼児期に消されてないから
あとで入るものが少なかったりして
いやぁ
脳の不思議を垣間見ました
事実か幻影か
Truth and illusion 身近にあるんだねぇ