tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

3月、月例の参禅会に参加

2008年03月16日 | 坐禅会
1月から今月までは、禅堂到着、そして6時スタートの坐禅には、朝も完全に
明けていなく、辛いものがあります。
宗教に関しては、何派についても無信心の私は、禅師様には申し訳けないが、
これを修行とは思っていません、
が、続けること、そして、「清清しい心を得る短い時間」として頑張っています。
今朝も、当然参加。

何かでご覧になっていらっしゃるかもしれませんが、
「黒くて小さな座布団」をお尻に敷きます。
この座布団、なぜか「坐蒲(ざぶ)」と呼びます。
坐禅は、心や息を整えるのは大切な条件ですが、
この坐蒲(ざぶ)の位置も本当に大事です。
なんとなれば1柱(1回)40分も座るものですから。

両膝と坐蒲(ざぶ)に乗せたお尻の、3点で、65kgもある大人の身体を支えるのです。
また、化繊などの滑りやすいズボンをはいていると、
時間とともにすべることがあり大変、こんなことに気をとられると何をしているのやら。
普通の座布団を、2つに折っただけのものでは続かないものです。
試してみてください。

今朝は「坐蒲(ざぶ)」に触れてみました。
それでも、禅師の奥様がつくられる、坐後の「ごま塩粥」はうれしい思いです。

コメント (3)
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