tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「はなしょうぶ?」、それとも「あやめ?」

2011年05月21日 | がーディニング・園芸
白い大輪が満開、
わずか4株しかありません。






色はともかく「あやめ」の葉の幅は10mmくらい、
ところがこの花、白一色で幅は3cmはある。
あやめ科でこんなに広い葉のものは、
「きしょうぶ」文字通り黄色のはずなのに
これは白色。
もういいか・・・これはとにかく「アヤメ科」の花なのである。

これは「あやめ」です。

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「青ねぎ」では有りません「のびる(野蒜)」です。

2011年05月21日 | がーディニング・園芸
細いものは庭のあちこちに自生していますが、
草と共に引き抜かずに残っていたのですね、
草丈は40cmも有ります。
さぞや球根も大きく育っているのでしょう。





先日都会からきた知人が、
「味噌をつけて生のまま食す、とか、
お勧め」といわれ関心を持っていますが、
いまだ口にしたことはありません。





野蒜「はユリ科の多年草。
野蒜とは野に生える蒜(ひる、ねぎ)という意味。
当然、古くからの食材でもあるのだそうです。

ある作家がこの草のことを
「ツーンとする香りとちょっとヌルッとした食感が春先の刺激。
古代から食べられていた野草で、
胃腸を丈夫にし体を温める効果がある」と書かれていました。
続いて、「昔はニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウと共に五葷(ごくん)のひとつ、
葷(くん)とはネギ属の古い名です。 6月頃に白い花を付ける。」
とのこと。

6月の花の咲くのを期待しましょう。

少し、新らしい知識を得たよう。




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