ひょうたんの様な2連の実がなります。
この時期、緑から黄色そして赤色そして黒色に完熟。
ここまでくると色づいた方のみ食べることが出来ます。
の感触は、今はやりの「ぐみ」。
なんとなく、むにゅり、そして甘い。
子供の頃一生懸命に食べたことが想い返されます。
古木にならないと、こんな実が出来ないのかもしれません。
「イヌマキ」は雌雄異株の常緑高木です。
若い枝は柔らかく、刈り込みにも耐えるため、
庭木として利用されるほか、生け垣にも使われます。
日本以外では台湾に分布。
上品なイメージを持つ「こうやまき」をホンマキと呼ぶのに対して、
葉や姿形が劣る、この木をイヌマキと呼ぶようになったというのが説。
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