鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第524回】 取り組む姿勢に頭が下がります。

2012年06月07日 | 住宅コンサルタントとして
昨日は、前期、それから今期も絶好調のとある住宅会社でのコンサルティング。

今期がスタートして、第一四半期が終わりましたが、過去最高の受注ペースです。
そして前期の決算も過去最高。

以前のブログでも書きましたが、お付き合いをさせていただく前、
地域でもともと素晴らしい業績を出されておられましたが、
それまでのスタイルを私の提案に基づき、ガラッと変えていただいたクライアントです。

それ以降、ご提案させていただいたことに対して、ほぼ100%、素直に取り組んでおられます。

そして昨日は、新プロジェクトの社内キックオフをさせていただきました。

このプロジェクトに何らかの形で参加していただく、社内スタッフ選抜メンバーに集まっていただいて、
新プロジェクトの主旨、それをやる理由、今後のスケジュール等をご説明させていただきました。

通常業務だけで忙しいのに、更に新しいプロジェクトの仕事が入ってくる・・・。

普通の会社なら、「忙しいのに・・・」「私にはそんな時間は無いのに・・・」
といった声が出てきそうですが、そんな雰囲気は一切ありませんでした。

会社の経営陣自らが、前向きに取り組まれる姿勢をマネージャーが見ていて、
さらにそのマネージャーの姿勢を現場のスタッフが見ているからこそ、こういう空気になるのでしょう。

毎月おじゃまする度に、益々良い会社になられている感覚を覚えます。

こういうクライアント様とのご縁をいただいている今の現状に、心から感謝です。

そして、このプロジェクトも大成功させたい、と心から思っていますし、
間違いなく大成功すると確信しています。

新しい取り組みが成功するか否かは、そのスタンスでほぼ決まるのです。
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