大学時代、それから社会人になって3年目を迎えるまでの頃の自分は、
今の自分から見ると、なまけものでぐうたらで、しかも自己主張が強い、
とんでもない奴だったと思います。
(今の私も大して変わっていないかもしれませんが・・・(汗))
ただ社会人になって、最初に入社させていただいたメーカーで、
目の前の仕事に自分なりに一所懸命取り組んでいく中で、
先輩方からいろいろと教えていただきながら、少しずつ成果が出てくるようになりました。
すると仕事がとても楽しく感じられるようになったのです。
そして仕事をさせていただく中で、安定して業績を出し続けようとすると、
一度取引が始まったお客様とのご縁を切らさないように、仕事の品質を高めなくてはなりません。
そのために目安となる数値目標を決めて、
それを達成するためにいつまでに誰が何をどうやるのか?
その効果をどのように測定していくのか?
こうした仕事の基本を徹底的に学ぶ機会に恵まれました。
数値で現状の仕事の進捗や品質を押さえる。
まず目標を数値で設定し、その達成のために逆算してどうすべきかを考える。
上司に指導を受けるために、その途中経過を分かりやすく書面にまとめる。
仕事をしていく上でとても大切なことですが、
当時はパソコンもなく、手書きで報告書類を作成していたので、
右脳で仕事の本質的な部分を感じまくっていたのだと思います。
その名残か、いまだに私は議事録はノートに手書き。
アイデアをまとめる時も手書きだったりします。
40歳を超えてつくづく感じるのは、社会人10年目まで勤めさせていただいた、
最初の会社で学ばせていただいたことに対するありがたさです。
正直、その機会があったからこそ、
今、こういうお仕事をさせていただけているのだと思います。
そして私が最近、強く思うのは、クライアント様のスタッフさんで、
まだ社歴が浅い、若い新卒の方に、仕事の本質的な部分を少しでもお伝えすることが出来たら、
そしてその方たちが素晴らしいビジネスパーソンになっていただければ、ということです。
昨日もクライアント様のスタッフさんを前に、
仕事の品質を高めるための考え方、進め方をお伝えする機会をいただいておりましたが、
感度が素晴らしい若いスタッフさんが結構おられました。
少しでもその方たちの心に、昨日お伝えさせていただいたことが残ればなぁ、と思います。
まだ脳が柔らかく、素直に吸収できる若い間に、
仕事の本質を伝える機会をたくさんつくっていただければ、
若い方がドンドン成長され、会社、それから世の中に貢献してくれるようになるでしょう。
一人のオッサンとして、そうしたことのお手伝いが出来れば、こんなに嬉しいことはありません。
今の自分から見ると、なまけものでぐうたらで、しかも自己主張が強い、
とんでもない奴だったと思います。
(今の私も大して変わっていないかもしれませんが・・・(汗))
ただ社会人になって、最初に入社させていただいたメーカーで、
目の前の仕事に自分なりに一所懸命取り組んでいく中で、
先輩方からいろいろと教えていただきながら、少しずつ成果が出てくるようになりました。
すると仕事がとても楽しく感じられるようになったのです。
そして仕事をさせていただく中で、安定して業績を出し続けようとすると、
一度取引が始まったお客様とのご縁を切らさないように、仕事の品質を高めなくてはなりません。
そのために目安となる数値目標を決めて、
それを達成するためにいつまでに誰が何をどうやるのか?
その効果をどのように測定していくのか?
こうした仕事の基本を徹底的に学ぶ機会に恵まれました。
数値で現状の仕事の進捗や品質を押さえる。
まず目標を数値で設定し、その達成のために逆算してどうすべきかを考える。
上司に指導を受けるために、その途中経過を分かりやすく書面にまとめる。
仕事をしていく上でとても大切なことですが、
当時はパソコンもなく、手書きで報告書類を作成していたので、
右脳で仕事の本質的な部分を感じまくっていたのだと思います。
その名残か、いまだに私は議事録はノートに手書き。
アイデアをまとめる時も手書きだったりします。
40歳を超えてつくづく感じるのは、社会人10年目まで勤めさせていただいた、
最初の会社で学ばせていただいたことに対するありがたさです。
正直、その機会があったからこそ、
今、こういうお仕事をさせていただけているのだと思います。
そして私が最近、強く思うのは、クライアント様のスタッフさんで、
まだ社歴が浅い、若い新卒の方に、仕事の本質的な部分を少しでもお伝えすることが出来たら、
そしてその方たちが素晴らしいビジネスパーソンになっていただければ、ということです。
昨日もクライアント様のスタッフさんを前に、
仕事の品質を高めるための考え方、進め方をお伝えする機会をいただいておりましたが、
感度が素晴らしい若いスタッフさんが結構おられました。
少しでもその方たちの心に、昨日お伝えさせていただいたことが残ればなぁ、と思います。
まだ脳が柔らかく、素直に吸収できる若い間に、
仕事の本質を伝える機会をたくさんつくっていただければ、
若い方がドンドン成長され、会社、それから世の中に貢献してくれるようになるでしょう。
一人のオッサンとして、そうしたことのお手伝いが出来れば、こんなに嬉しいことはありません。