鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1206回】 職場の活気

2014年04月20日 | 住宅コンサルタントとして
阪神タイガースの調子が良いので、夜のニュースの時間が楽しみな
鬼山住宅コンサルティングの鬼山です。

阪神タイガースが勝った日は夜のニュースを気持ちよく見ることが出来ますが。
逆に負けた日はニュースを見たくないか、もしくは見てもスポーツのコーナーになった途端、
チャンネルを変えてしまいます・・・。

阪神タイガースが弱い時、何度阪神ファンを辞めようと思ったか・・・。
でも、辞められないのです。

今年はこの調子でどこまで楽しませてくれるか、楽しみです。

さて、今年の春、何社かのクライアント様で結構大きな人事異動がありました。

複数の事業を展開しているクライアント様であれば、
これまでと異なる事業部にベテラン社員さんを異動させたり、メイン顧客の担当を変えたり・・・。
更には担当先を大胆に見直したり・・・。

住宅会社のクライアント様であれば、所属営業所を変わったり、
営業・設計・コーディネーターの職種を入れ替えたり・・・。

人事異動があってから、まだ全てのクライアント様をお伺いした訳ではないのですが、
職場の環境が変わると、これまであったマンネリ感、停滞感が一気に解消したりすることがあります。
(もちろん、その逆もあるのですが・・・)

私自身も経験がありますが、特にルートセールスの場合、ずっと同じお客様ばかりを何年も担当していると、
自分の中に「このお客様にはこの商品だけしか売れない・・・」という、
自分で勝手に結果を決めてしまうことがあります。
そして何年も担当を変えないでいると、マンネリの空気感が漂いまくったりするのです。

こういうケースで、担当替えをしたり、転勤させたりすることで、
空気が一気に変わることもあるのです。

職場の空気を変えるのに、組織を戦略的にいじることがあってもいいのです。

皆さんの会社の現組織に、マンネリ感はありませんか?
コメント
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