日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

2学期始まる

2009年09月11日 | 陶芸
               

入会している陶芸教室の2学期が始まった。7月の中旬から2ヵ月ぶりの教室になる。指導を受ける施設の夏季は夏休みの子どもたちの利用者が中心になり、夏季休暇も兼ねて教室はお休みとなる。

久しぶりに見る施設周辺の花水木は紅葉がはじまり大きな実を満載している。ほかの木々も色ずきはじめており、さすが海抜500メートルと周囲を見回す。2学期はじめの秋らしい自然のお出迎は「よっしゃ」という気持ちにさせる。

「作り方を忘れたような」そんな冗談が飛びかう中で粘土を捏ねたり、素焼きへ釉薬を塗ったりといつもの創作風景がもどってきた。賑やかな会話は夏休み前と変わらない。

大方の会員が年金生活、会話の中では新しくスタートする鳩山政権への期待の大きさが感じられた。柔らかい粘土は思いのままの形が作れる。スタートする新政権は何事もはじめによく練りよく捏ねあげ、決まったら生きた形に仕上げて欲しい、そんな事も感じた2学期の初日でした。

(写真:いい色ずきの秋の装い)
コメント (6)
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