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「お宅の前の四つ角、一旦停止になっているが多くの車が止まらんねえ」、心やすい知人が驚いたように話しかけてきた。このブログでもこの四つ角、辻と言った方が似合うのだが、何度か気づいたことを書いてきたが、指摘された通りで、いくら我が屋の前と言っても、我が家が責任を負うことはないが、弁明の余地は微塵ほどもない。
南北方向は離合できないが東西方向は離合できる道幅。南北方向の両側に一旦停止の標識と道路標示がある。たまに工事などで通行規制などがある。その時、警備会社の交通整理の人は「裏道なのに交通量が多い」と驚かれる。表通りのバイバス的な道になっており、それを知る人は通る。
何件か人身事故も発生している、いわゆる「出会いがしら」と思う。自転車通学の男子高校生が軽自動車に飛ばされ、我が家のブロック塀に当たった。音に気付いた事故直後、運転手は車から降りるところ、高校生に声を掛けたがはぐったりしていた。後は警察と救急隊に委ねた。
停止しない、徐行しない車を見ていると、この場所を通りなれているように思える。ミニパトカーは巡回しているが取り締まりは見ていない。大型の宅配車が通れば全く余裕のない道幅、狭くても広くても停止線の手前では一旦止まって、それから進む、やれば簡単なこと、運転技能検査を受けないためにも自覚してハンドルを握る。
(今日の575) 停止線必ず止まり確認を