
なんだか秋が短かったように思うのは私の錯覚だろうか。全国的に紅葉は遅れたのは今夏の暑さの影響らしい。ようやく初冬の感じになってきた。最近の12月から来年2月までの予報では例年より若干低い気温が予想されているようで、光熱費に響かない冬でと願いたいものです。
このところの気温低下をうけて寒冷対策を済ませた。言葉ではオーバーに思えるが、屋外の水道蛇口に防寒用の処置をしただけ。新築から29回目の冬を迎えるが、何年目かに蛇口が凍結したことがあり、その翌年から蛇口に防寒対策を始めた。それからは凍結無しで来ている。
現役の30代前半までは製造プラントで3交替勤務をしていた。装置の運転には水をいろいろな形態で使っている。それが凍結してしまうと大小のトラブルが起きる。気象予報で寒冷警報が出ると、対策の漏れが起きないようにチェックリストを使って、担当エリアの点検や処置をしていた。おかげで寒冷トラブルには合わずに済んだ。
寒冷は字のごとく寒むくて冷たいことだが、瀬戸内に住む者が感じる寒冷は、本当の寒冷地域のそれとは比較にならないほど緩やか、と訪問するブログなどを読んで思う。中国と四国の二つの山脈のお陰かもしれない。退職後は、雪の日には車を運転しないことにしている。だが雪景色は楽しみにしている。
(今日の575) 瀬戸内じゃ何度見れるの雪景色
風呂場・洗濯、トイレなど二重にも三重にも布を
巻いて凍結を防いでいます。更に12月以降は朝まで
石油ストーブを点けたままで3月末まで続きます。
だから灯油代は10万円以上掛かります。
更に玄関前の除排雪を春まで4万円ほど支払います。
水道代・灯油・ガスなどの値上げが堪えます。
思い出しましたが、現役のころ北海道勤務者には冬の期間には灯油代のような特別手当てが支給されていました。今はどだろう・・・。
寒さ本格化、ご自愛ください。