日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

当てられて学ぶ

2025年02月26日 | 生活・ニュース
 
 災難の日だった。その-1。スーパーへ行くため運転していた。片側1車線の直線、混んではいたが流れはスムース。前車が右ウインカーをつけセンターラインよりに寄る。私は減速し左に寄って追い越した。ところが追い越した車がセンターラインを跨いで私を追い越し私の前方に割り込んだ。次の信号で右折待ち、私は続いて止まった。右折場所を勘違いされたのが原因だろうが、割り込まれたときにはひやりとした。丁寧にも高齢者ワッペンが2枚も張ってあった。

 その-2。店内は混んでいた。商品棚と商品棚の間の通路、カートのすれ違いは出来るがそれほど広くない。商品棚の品探しをしているとき背後から「ドン」とカートに追突された。痛いというほどではないがどうしてと振り返る。スマホに夢中の若い女性が前方不注意で当てた。ということに気づかないほどスマホに見入っている。声を掛けたが分かりません風に離れていった。

 その-3。少し広い通路は混雑していた。前の人についてカートを押していたら前の人が立ち止った。対向てくるカートとすれ違うため私も止まった。すると「ドン」、今度は少し押されるくらい力があった。上下に乗せたカゴ一杯に買い物をされているスパーには上得意さんだ。腰のまがった高齢の女性だったが、すみませんのひと言で去って行った。

 これが車だったらどうだろう、そう思うと不幸中の幸いというほど大げさではないが、ドンをさせた人を自分に置き換えると収穫があった。「車の運転中は絶対に気を抜くな、運転だけに集中する、車間距離はとれ」。免許証返納まではこれを守ろう。

 (今日の575) 当てられて学んだことに有難う
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