日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

20年ぶりの登場

2025年03月14日 | 生活・ニュース

 園児だった孫娘が夏休みに帰省した時にさかのぼるから20年も昔の話。私が花や庭に水まきをしていると自分もやりたいと孫娘がいう。ホース散水は無理だし、家のジョロは大きくて手に負えないだろう、すぐに対応してくれるのはヒャッキン、車に乗せて出かける。

 シーズンでもありいろいろな種類のジョロが並んでいた。あれこれ探し始めた。子ども向けの赤や黄や桃などの色、形は何種類もあり選んでいたが、これ、と選んだのが写真のジョロ、白で標準形、これなら長く使えると思い購入。百均だがこれは倍の200円、貼ってあるラベルにはいろいろな説明がしてある。孫には分からないが、これなら安心と持ち帰る。何回か使っただろうが物置の飾りになっていた。

 長年使っていた冬場用の2㍑ほどの小さなジョロの耐候性が切れたのか、亀裂が出来ていたが、色褪せはひどく、ひび割れも次第に広がり、ついに寿命となりぱっくりと割れた。修理は無理で「ご苦労さん」とプラゴミとして処理する。それにしてもよく働いてくれた。

 その代役に20年ぶりくらいにお役を担うことになったのが孫の選んだジョロ、物は古いが物置で眠っていたので、まだまだ働けそうな代物、試してみたが今年の水が勢いよく流れ出るので当分は使える。孫はすっかり忘れているだろうが、いつかラインで活躍を教えてやろう。

 (今日の575) 200円今なら幾らするだろう
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