日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

3カ月ぶり

2021年10月20日 | 陶芸

 陶芸同好会メンバーと3カ月ぶりに顔を合わせた。夏休みが終わり創作の秋の2学期を迎えたころ、新型コロナ感染爆発で第5波がやって来た。蜜を避けるなど基本的な対策に合わせ、県の施設が長期閉鎖となり陶芸教室は自動的にお休みとなった。感染防止対策の規制が解け、今日は3カ月ぶりの教室となった。

 3カ月も休みで顔を見ない間に会員に変化がある。亡くなった人、家庭事情から退会した人など、メンバーの大方が後期高齢者なら、これからも思わぬ別れが起こるだろう。でも、今日はコロナ対策万全で集まる。休み中、コロナに感染した人はなかったとのことで一安心した。

 久しぶりの送迎バス、換気のため窓を半開、流れ込む風はさすがに冷たく、窓の周囲は空席で走る。久しぶりと言えば昼食のうどん。今日は腰の強いうどんにかき揚げ、肉、油揚げが具材の温かうどん。むすび1個つきで550円でコーヒーつき。阿蘇山大噴火直後の映像を見ながら、みんな同じ方向を向いて箸を動かす。噴火による大きな被害のないことはなによりだった。

 終りになりましたが肝心の創作テーマは来年の干支「寅」を愛くるしく創る。それらしくなってくると、猫か寅かと遠慮ない評価が飛ぶ。トラはネコ科だからどちらにも似る、などと弁解しつつ仕上げる。素焼き、釉薬つけ、焼き付けとなり、持ち帰れるのは11月下旬ころ、正月飾りには十分間に合う。さて、どんな作品が窯から出て来るか楽しみだ。
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