「第17回トライアスロン日本選手権東京港大会」

今年もお台場へと、
選手の熱い走りを
肌で感じるために
観戦＆応援に行って来た。
昨年は寝坊して女子の
スタートに間に合わなかったが、
今年はキッチリと早起きし、
ハジメ君をピックアップして
お台場へGOである。

7時半にお台場海浜公園北駐車場へ到着、
MTBに乗り換えて会場付近まで移動、
会場付近にMTBを置いて徒歩で会場へ、

スタート40分前なので
ラックに自転車を装着する選手、
アップ中の選手など、
もう既に会場はレースモードで、
否応なしに選手権の重さを感じる。


8時25分女子レースがスタート、
750m泳いで一旦浜に上がる
現在主流のスイムパターンで、

再びの入水は飛び込みさながら、
見ていてもスリリングである。

スイムアップからバイクトランジットへ
バイクスタートまでの速さもお見事、
やはりエリートレースは見所が多い


流石にバイクでは実力差がでて
先頭グループにラップされてしまい
ランニングへ移れない選手も多数、
日本選手権と言う重みを感じた。

ランニングへ移りトップグループは3名、
1周目の後半で井出選手が抜け出し、
そのまま逃げ切り優勝、

ランスター時はトップと1分半差があった上田選手、
脅威の追い上げで井出選手に22秒差まで迫るも
惜しくも2位、でも一番熱かったのは彼女かな？
感動をありがとう！！

男子レースは11時スタートである、
昨年も行われたスタート前の
怪しげなセレモニー後、64名の選手紹介があり、
11時にスタート！！

64名と出場者も多いので水しぶきも派手、
迫力満点のスタートであった。

浜でのターンも早く、再入水までの時間は僅かで、
あっと言う間に再びの水しぶきである。

バイクトランジットは選手の切れ目が無く、
乗車位置までへ行く早さも尋常ではない、

バイクは幾つかの集団が出来ていたが、
どの集団も速いことには変わりなく、
駆け引きを感じさせない力勝負？の展開か？


終盤には逃げの集団と追う集団の差は徐々に詰まったが、

先頭集団は何とか逃げきりランスタートへ、


下村選手がトップでランスタート
直ぐ後ろに細田選手山本選手と続く、

男子レースは友人知人が沢山出場しているので
応援にも一層力が入る、

松丸選手と外山選手

オーバー40の星？中込選手、頑張れ44歳！！

篠崎選手も熱い走りを見せてくれた。

レース展開は女子レースと同じように、
1周目の後半で細田選手が抜け出し、
そのまま逃げ切り優勝であった、

男子レース完走者は39名だったが
出場した64名の選手のみなさん
熱い走りと感動をありがとう！！