a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

第25回戯曲を読む会のご案内

2022-01-15 20:34:04 | 芝居小屋企画



今年最初の戯曲を読む会のご案内です。



会の実施に際しまして、新型コロナ感染症拡散防止の観点より、以下のような対応をしてまいります。


・入場時に消毒、検温など感染症予防対策を実施します。
・参加人数に制限をかけさせていただきます。
・普段よりもこまめな換気
・ソーシャルディスタンスを意識した座席配置






この「戯曲を読む会」とは、劇団員の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。


ワークショップという形式ではないので、俳優ではない方でも気軽に参加しています。



第25回はカレル・チャペック作『白い病気』を読みます。


参加者の方が「カレルチャペックの白い病気を読んでみたい!」と提案して実現しました。






そして・・・・・・


今回も・・・・・・



「学生無料」になります!!!!


若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。


この会では長時間の作品や難解な作品はあまり取り上げません。


読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。



もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、是非ご参加下さい!


日時 1月30日(日) 18時00分~21時30分頃
場所 野火止RAUM(東京演劇アンサンブル稽古場)
参加費 500円(会場費等・学生無料)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。






これまでに取り上げた作家(敬称略)
アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー、宮本研、テネシー・ウィリアムズ...等


チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!






東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp



カレル・チャペック(1890―1938)
チェコの劇作家、小説家。1月9日、地方の開業医の息子として生まれる。のちにプラハへ移住、パリ、ベルリンにも留学し、大学では哲学を専攻した。卒業後数年して新聞界に入り、1921年からプラハの『リドベー・ノビニ』紙の記者となり、以後死に至るまで多くの記事を執筆した。また劇の脚色や演出にも関係し、女優オルガ・シャインプフルゴバーと結婚。20代の中ごろから創作を開始し、画家で作家の兄ヨゼフ(1887―1945。ナチスの強制収容所で死亡)との共作戯曲『虫の生活から』(1921)などがあるが、劇『R・U・R(エルウーエル)』(1920)で一躍有名になり、新造語「ロボット」robotは世界中に流布した。この作品では、科学技術の発達が人間のエゴイズムと結び付くと、自然のもつ秩序が破壊され、ついには人類絶滅の危険さえあることが指摘されて、一種の予言的作品となっている。長編『絶対製造工場』(1922)、『クラカチット』(1924)などもこの系列に属するSFものである。

 彼は自ら深い共感を寄せていた「平凡な」人間をその諸作品の主人公とし、日常細事についての神秘的考察や推理を、ユーモア豊かに表現する能力をもっていた。推理短編集『ポケットから出た話』(1929)などはその一例であるが、より哲学的色彩の濃いものとしては長編三部作『ホルデュバル』(1933)、『流星』(1934)、『平凡な人生』(1934)がある。晩年にはナチスの台頭による危機感が高まったが、それを反映する二つの優れた劇が『白死病』(1937)、『母』(1938)である。そしてこのような各モチーフを結集した傑作は長編SF『山椒魚(さんしょううお)戦争』(1936)であろう。ほかにも小説、劇、童話『長い長いお医者さんの話』(1932)、イギリスやイタリアへの旅行記、評論集、親交のあった大統領マサリクとの対話集など多くの著書がある。とくにフェイェトン(新聞用小品)の数は多く、この点では有名な同国の小説家であり詩人のネルダにも劣らない。死後もいくつもの作品が編集、出版されている。1938年12月25日没。


東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市野火止へ移転する

第24回戯曲を読む会のご案内

2021-12-16 13:40:07 | 芝居小屋企画



今年最後の戯曲を読む会のご案内です!

今年は緊急事態宣言の影響などもあり、わずか4回の開催となってしまいました。


会の実施に際しまして、新型コロナ感染症拡散防止の観点より、以下のような対応をしてまいります。

・入場時に消毒、検温など感染症予防対策を実施します。
・参加人数に制限をかけさせていただきます。
・普段よりもこまめな換気
・ソーシャルディスタンスを意識した座席配置






この「戯曲を読む会」とは、劇団員の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。


ワークショップという形式ではないので、俳優ではない方でも気軽に参加しています。


第24回はテネシー・ウィリアムズ作『ガラスの動物園』を読みます。






そして・・・・・・


今回も・・・・・・



「学生無料」になります!!!!


若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。


この会では長時間の作品や難解な作品はあまり取り上げません。


読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。



もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、是非ご参加下さい!


日時 12月24日(金) 13時00分~16時30分頃
場所 野火止RAUM(東京演劇アンサンブル稽古場)
参加費 500円(会場費等・学生無料)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。






これまでに取り上げた作家(敬称略)
アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー、宮本研...等


チラシデザインは劇団員の山﨑智子です。
クリスマスバージョンのデザインを作ってくれました!






東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp



テネシー・ウィリアムズ(1911-1983)
アメリカの劇作家。ミシシッピ州コロンバス生れ。不況時代のセントルイスで不幸な家庭環境のもと青春時代を送る。各地を放浪、大学、職をかえながら、創作をしていたが、1944年自伝的作品「ガラスの動物園」がブロードウェイで大成功し、1947年の「欲望という名の電車」、1955年の「やけたトタン屋根の猫」で2度ピューリッツァー賞を受賞。その名声の裏で、生涯背負いつづけた孤独との葛藤から私生活は荒れていた。ニューヨークのホテルの一室で事故死。


東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市野火止へ移転する



第23回戯曲を読む会のお知らせ

2021-10-30 08:53:04 | 芝居小屋企画

今年の7月以来、緊急事態宣言の影響で開催できていなかった「戯曲を読む会」ですが、今月より再開して行きたいと思います。


会の実施に際しまして、新型コロナ感染症拡散防止の観点より、以下のような対応をしてまいります。

・入場時に消毒、検温など感染症予防対策を実施します。
・参加人数に制限をかけさせていただきます。
・普段よりもこまめな換気
・ソーシャルディスタンスを意識した座席配置






この「戯曲を読む会」とは、劇団員の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。


ワークショップという形式ではないので、俳優ではない方でも気軽に参加しています。


第23回は宮本研作『反応工程』を読みます。






そして・・・・・・


今回も・・・・・・



「学生無料」になります!!!!


若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。


この会では長時間の作品や難解な作品はあまり取り上げません。


読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。



もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、是非ご参加下さい!


日時 11月21日(日) 13時00分~16時30分頃
場所 野火止RAUM(東京演劇アンサンブル稽古場)
参加費 500円(会場費等・学生無料)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。






これまでに取り上げた作家(敬称略)
アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー...等


チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!






東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp



宮本研(1926年〜1988年)
熊本県出身の劇作家。九州大学経済学部卒業後、法務省に入る。自立劇団「麦の会」を組織、その体験を描いた『僕らが歌をうたう時』(1956)で注目された。『反応工程』(1959)、『日本人民共和国』(1961)を発表、1962年(昭和37)法務省を退職、『メカニズム作戦』で岸田戯曲賞受賞。続いて『明治の柩(ひつぎ)』(1962)、『ザ・パイロット』(1964)、『美しきものの伝説』(1968)を完結、民衆と革命の諸問題を力強いモチーフと堅牢(けんろう)な構成力によって提示した。その後『夢・桃中軒牛右衛門(うしえもん)の』(1976)、『からゆきさん』(1977)、『新釈金色夜叉(こんじきやしゃ)』(1981)など。
東京演劇アンサンブルでは1963年に『日本人民共和国』、1964年『木口小平氏は犬死』を上演


東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市野火止へ移転する



第22回戯曲を読む会のお知らせ

2021-06-25 22:14:38 | 芝居小屋企画


昨年の10月以来、新型コロナウイルスの影響で開催できていなかった「戯曲を読む会」ですが、先月より会場を変更して再開致しています。


会の実施に際しまして、新型コロナ感染症拡散防止の観点より、以下のような対応をしてまいります。

・入場時に消毒、検温など感染症予防対策を実施します。
・参加人数に制限をかけさせていただきます。
・普段よりもこまめな換気
・ソーシャルディスタンスを意識した座席配置



なお最新情報はホームページ(https://tanukigatame0306.wixsite.com/teegikyokuwoyomukai)やTwitterをご確認ください。



この「戯曲を読む会」とは、劇団員の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。

ワークショップという形式ではないので、俳優ではない方でも気軽に参加しています。


第22回は小沢正作『目をさませトラゴロウ』を読みます。






そして・・・・・・


今回も・・・・・・



「学生無料」になります!!!!


若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。


この会では長時間の作品や難解な作品はあまり取り上げません。

読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。



もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、是非ご参加下さい!


日時 7月4日(日) 18時30分~21時30分
場所 野火止RAUM(東京演劇アンサンブル稽古場)
参加費 500円(会場費等・学生無料)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。






これまでに取り上げた作家(敬称略)
アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー...等


チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!






東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp






東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市野火止へ移転する

第21回戯曲を読む会のお知らせ

2021-05-05 09:34:37 | 芝居小屋企画


昨年の10月以来、新型コロナウイルスの影響で開催できていなかった「戯曲を読む会」ですが、来月より会場を変更して再開致します。


会の実施に際しまして、新型コロナ感染症拡散防止の観点より、以下のような対応をしてまいります。

・入場時に消毒、検温など感染症予防対策を実施します。
・参加人数に制限をかけさせていただきます。
・普段よりもこまめな換気
・ソーシャルディスタンスを意識した座席配置



なお最新情報はホームページ(https://tanukigatame0306.wixsite.com/teegikyokuwoyomukai)やTwitterをご確認ください。



この「戯曲を読む会」とは、劇団員の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。

ワークショップという形式ではないので、俳優ではない方でも気軽に参加しています。


半年ぶりの開催となる第21回は篠原久美子作『空の村号』を読みます。






そして・・・・・・


今回も・・・・・・



「学生無料」になります!!!!


若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。


この会では長時間の作品や難解な作品はあまり取り上げません。

読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。



もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、是非ご参加下さい!


日時 5月16日(日) 18時30分~21時30分
場所 野火止RAUM(東京演劇アンサンブル稽古場)
参加費 500円(会場費等・学生無料)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。






これまでに取り上げた作家(敬称略)
アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー...等


チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!






東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp




篠原久美子 (しのはら くみこ)
1960年生まれ。茨城県出身。横浜市在住。劇団劇作家代表。昭和音楽大学非常勤講師(台本シナリオ演習)。公務員、舞台照明家を経て劇作家に。1999年『マクベスの妻と呼ばれた女』で日本劇作家協会優秀新人作品に選出、2000年『ケプラー・あこがれの星海航路』で文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作。2005年、『ヒトノカケラ』で鶴屋南北戯曲賞ノミネート。2013年、震災後の演劇を考える児童・青少年演劇劇団協同組合合同公演『空の村号』で斎田喬戯曲賞。劇作のほか演劇教育にも携わり、2010年、実践記録『子どもたちと一緒に脚本を作る』で、第51回 演劇教育賞・特別賞受賞。




東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市野火止へ移転する

ラウンジ・ケンタウルスのご案内

2021-01-27 08:57:36 | 芝居小屋企画

東京演劇アンサンブルでは昨年11月より、期間限定で「ラウンジ・ケンタウルス」というイベントを開催しています。
これは月一回を目安にケンタウルスの会員の方を中心としたオンライン交流会です。

コロナの影響でなかなか劇場・劇団に来られない方々と、劇団のことや公演のことをグラス片手にざっくばらんに話しています。

第4回と第5回は稽古が始まっている『ウィーンの森の物語』の公演の見どころや、本番を通して出演者たちが感じたこと、裏話などをお話ししたいと思います。



日時は2月6日(土)19:00、3月9日(火)19:00
で予定しております。

初参加の方も、遠方からの参加の方もいらっしゃいますので、お気軽にご参加ください!


申し込み・問い合わせは
akira@tee.co.jpまでお願いします。



ケンタウルスの会担当 雨宮、太田、町田、和田 

戯曲を読む会延期のお知らせ

2020-11-09 11:53:52 | 芝居小屋企画
11月15日に開催を予定していた第21回目の戯曲を読む会ですが、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の現状を踏まえ、延期することにいたしました。

5月以降の開催も、今のところは未定です。


既に何人かのご応募を頂いていただけに非常に残念ですが、感染状況の推移を見つつ再開して行く予定ですので、再開した際は是非、ご参加いただければと思います。


「この作品を読んでみたい!」
というのは引き続き募集していますので、その際はteeyomukai@gmail.comまでご連絡下さい。


戯曲を読む会 担当 雨宮・和田

第21回 戯曲を読む会のご案内

2020-10-30 20:44:24 | 芝居小屋企画




今年の2月以来、新型コロナウイルスの影響で開催できていなかった「戯曲を読む会」ですが、10月より再開しております。


会の実施に際しまして、新型コロナ感染症拡散防止の観点より、以下のような対応をしてまいります。

・入場時に消毒、検温など感染症予防対策を実施します。
・参加人数に制限をかけさせていただきます。
・普段よりもこまめな換気
・ソーシャルディスタンスを意識した座席配置



なお最新情報はホームページ(https://tanukigatame0306.wixsite.com/teegikyokuwoyomukai)やTwitterをご確認ください。



この「戯曲を読む会」とは、劇団員の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。

ワークショップという形式ではないので、俳優ではない方でも気軽に参加しています。


再開二回目となる第21回はアルフレド・サンソル作『月の世界で』を読みます。


この作品は今年の9月に上演予定でした。
しかし新型コロナウイルスの影響で延期になってしまった作品です。





そして、今回も・・・・・・



「学生無料」です!!!!


若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。


この会では長時間の作品や難解な作品はあまり取り上げません。

読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。



もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、是非ご参加下さい!


日時 11月15日(日) 18時30分~21時30分
場所 西東京市・田無公民館第ニ会議室
参加費 500円(会場費等・学生無料)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。






これまでに取り上げた作家(敬称略)
アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー...等


チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!

作品に合わせてバージョンアップしてくれました!




東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp




アルフレド・サンソル(1971-)
スペインの劇作家
2017年、『呼吸』でスペイン国家劇文学賞を受賞
主な著作に『月の世界で』『裸のナチ女子同盟』等



東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市野火止へ移転する


戯曲を読む会 再開のご案内

2020-09-21 23:47:43 | 芝居小屋企画


今年の2月以来、新型コロナウイルスの影響で開催できていなかった「戯曲を読む会」ですが、来月より再開致します。


会の実施に際しまして、新型コロナ感染症拡散防止の観点より、以下のような対応をしてまいります。

・入場時に消毒、検温など感染症予防対策を実施します。
・参加人数に制限をかけさせていただきます。
・普段よりもこまめな換気
・ソーシャルディスタンスを意識した座席配置



なお最新情報はホームページ(https://tanukigatame0306.wixsite.com/teegikyokuwoyomukai)やTwitterをご確認ください。



この「戯曲を読む会」とは、劇団員の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。

ワークショップという形式ではないので、俳優ではない方でも気軽に参加しています。


半年ぶりの開催となる第20回はラーシュ・ノレーン作『殺す勇気』を読みます。






そして・・・・・・


今回も・・・・・・



「学生無料」になります!!!!


若い方が戯曲に触れる機会を増やせたらと思ってのことです。


この会では長時間の作品や難解な作品はあまり取り上げません。

読んだときの率直な気持ちを大事にする場ですので、あまりハードルを上げすぎず、お気軽に参加してくれればと思います。



もちろん、戯曲に興味がある方や作品について話し合ってみたい方、「少しだけ演劇やってみたい・・・」と思っている方等も、是非ご参加下さい!


日時 10月18日(日) 18時00分~21時30分 
場所 西東京市・田無公民館第ニ会議室
参加費 500円(会場費等・学生無料)


参加希望の方は2日前までに048-423-2521、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。






これまでに取り上げた作家(敬称略)
アーノルド・ウェスカー、小沢正、アーサー・ミラー、ニール・サイモン、安部公房、篠原久美子、李ボラム、レジナルド・ローズ、坂手洋二、オスカー・ワイルド、岸田國士、J・B・プリーストリー...等


チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!


本公演『おじいちゃんの口笛』にも出演している彼女が、Newバージョンを作ってくれました。



東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp




ラーシュ・ノレーン(1944-)
スウェーデンの詩人・劇作家
1944年ストックホルムに生まれる。18歳で抒情詩人としてデビュー。詩作の他戯曲、小説、ラジオ及びテレビドラマも手がける。80年恋愛詩集を出版後詩作を断念、劇作に専念することを決意し、「殺す勇気」を発表。82年自伝的な戯曲二作を発表、相次いで上演されるに至り、劇作家として不動の地位を確立。大多数の作品は発表後直ちに国内外で上演され、現代ヨーロッパ随一の劇作家の一人となる。
90年代から国内外で演出家としても活躍。99 ~ 07年国立移動劇団の演劇部門の芸術監督を務める。09年からイェーテボリィの民衆劇場の芸術監督を務めている。




東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
2019年、40年間続いたブレヒトの芝居小屋を閉じ、埼玉県新座市野火止へ移転する

オンライン戯曲を読む会のお知らせ

2020-04-14 23:47:55 | 芝居小屋企画
政府による非常事態宣言が出てから約1週間。


演劇界はもとより、様々な業界から悲鳴が聞こえてきます。


私たちも「戯曲を読む会」の開催を見合わせていますが、オンラインでやってみようとおもいます。


「ZOOM」というアプリを使って、1時間~2時間ほどやってみようと思います。


4月18日土曜日13:00~(1.2時間ほど)


今回はテスト的な側面もあるので、事前に台本をデータでお渡しして、それの感想を言い合い、何ページか読んでみる、という流れになると思います。


参加希望の方はteeyomukai@gmail.comにご連絡ください。


まだまだ手探りの段階ですが、よろしくお願いします。


戯曲を読む会 雨宮・和田