a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

ウェルカム トゥ ライブ

2021-02-28 19:00:00 | 稽古場ブログ
いよいよ稽古も大詰め、本番一週間前となりました。
ヴァレリーを演じる、洪 美玉です。



新型コロナの影響で、劇団総出の芝居作りは一年ぶり
あー本当にコロナと共にある生活が一年経つのだなぁ。

昨年4月の緊急事態宣言、稽古も本番も出来なくなりステイホームの時間が増えました。
そして今まで忙しくて味わって来なかった日常を堪能しました。
咲き始めた花に目がとまり、風を感じ、空を仰ぐ機会が増えました。
そして当たり前のように続けてきた演劇時間が遠ざかったのでした。

穏やかな日常は悪くない…

でも何かが欠けている…


もっとショックを受けたい、他者との、時にはめんどくさい心の交感、それを越えての喜び、達成感を味わいたい。
じわじわとモチベーションを取り戻した一年間でした。


さて『ウィーンの森の物語』善人も悪人も登場しません。憧れる人物は皆無(笑)
作家のホルヴァートはこう書いています。

すべてパロディなるものを拒否する。何ものも美化することをせず、また何ものをも醜悪化していない。


これが人間のリアル!ホルヴァートは醜悪化していないっていうけど何ともグロテスク!
そこから脱出するためには自分の醜悪さを自覚しなければならないのよね。

私は絶対そんなことはしない!
その「絶対」を疑う行為、やっぱりそれが演劇なんだなー。
約100年前の物語に向き合いながら感じています。


やはりライブでないと味わえないことがあります。お客様のエネルギーが演じる私達に必要です。
万全の対策でみなさんのご来場をお待ちしております。



次はカサノバみたいなハヴリチェク役、
エンターテイメントショーを届ける司会者、
そしてお得意のおばさんを演じる小田勇輔にバトンタッチです。

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<コロナ対策>
稽古場では定期的にPCR検査を実施。客席は5割減で公演します。休憩をはさみ換気を行います。
発熱・体調不良のお客様は、ご来場なさらないようにお願い申し上げます。(要連絡)
ご来場の際には、入場時の検温、消毒、マスクの着用、咳エチケットにご協力いただくほか、席番号とご連絡先をご記入いただきます。どうぞよろしくお願いします。(詳細は劇団HPをご覧ください)
 観劇における新型コロナ感染症対策ご協力のお願い

<託児サービス>
▪️東京芸術劇場 託児室(東京芸術劇場5階)
▪️対象年齢:生後3ヶ月から小学校入学前のお子さま(定員有り/有料)
▪️予約方法:土・日・祝祭日を除くお預かり日一週間前までにお電話でご予約ください。
HITOWAキャリアサポート株式会社 わらべうた
 電話(0120)415ー306(土・日・祝祭日を除く平日、午前9時から午後5時まで)
 ご予約の際「東京芸術劇場の託児予約の件で」とお問い合わせください。
 詳細→https://www.geigeki.jp/rent/kids/

<タブレット型字幕サービス>
3/13と3/14限定 貸出9台/無料
聴覚に障害のある方への舞台字幕、日本語の不慣れな方には、AIの自動翻訳による字幕サービスを試験的に行います。ご利用ご希望の方は、事前にご予約の上、希望の言語・サービスについてご確認ください(対応していない言語もあります)。尚このサービスは、タブレット型多言語字幕サービス「レゾネ」のモニターとして実施するものです。(アフタートークの翻訳はありません。)

TEE 東京演劇アンサンブル ホルヴァート生誕120年記念公演
ウィーンの森の物語
作/エデン・フォン・ホルヴァート
訳・ドラマトゥルク/大塚 直
構成・演出/公家 義徳

東京芸術劇場シアターウエスト
<アクセス>池袋駅西口より徒歩2分。池袋駅地下通路の2b出口で直結しています

[開演時間の変更]
緊急事態宣言の延長を受けまして、3月6日(土)の開演時間を変更いたしました
18:30→17:00


2021.3.6(土)-14(日)
3/6(土) ★17:00〜
3/7(日) 14:00〜
3/8(月) 休演日
3/9(火) 休演日
3/10(水) ★14:00〜
3/11(木) 18:30〜
3/12(金) 18:30〜
3/13(土) 14:00〜
3/14(日) 14:00〜
★はLow Price Day

全席自由(チケット発券順のご入場となります)
開場は開演の30分前(ケンタウルスの会先行入場)

ーお申し込みー
東京演劇アンサンブル
TEL:048-423-2521 FAX:048-423-8738
ticket@tee.co.jp
 TEE WEB TICKET

ー料金ー
前売り/一般 3800円
前売り/U30 3000円
★Low Price Day/2500円
当日/4500円

ー出演ー
和田 響き
仙石 貴久江
中山 一朗(客演)
洪 美玉
雨宮 大夢
志賀 澤子
原口 久美子
浅井 純彦
三木 元太
永野 愛理
大橋 隆一郎
小田 勇輔
篠澤 寿樹
永濱 渉

ースタッフー
音楽/国広和毅
舞台美術/池田ともゆき
衣装/稲村朋子
振付/三東瑠璃
照明/真壁知恵子
音響/島猛
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/三木元太
制作/小森明子 太田昭

ー協賛ー
ケンタウルスの会

お着替え祭り

2021-02-26 19:36:59 | 稽古場ブログ
こんにちは、劇団員の永野愛理です。



前回中山さんが紹介してくださいましたが、今回の『ウィーンの森の物語』では、少女ケバい家政婦さん盲目のお嬢様、という3役を演じます。
芝居はいつだって大変なものですが、今回大変なのはなんといっても着替えのスピード感!取っ替え!引っ換え!笑

という冗談はさておき、そんな私は今回衣裳担当です。
お馴染み衣裳家のジェーンこと稲村朋子さんの手下となって日夜お洋服をちくちくしているわけですが、そんな衣裳班特権で今回のお衣裳をちょっとだけリークしちゃいます!



 デデーーーーン!!!!

稽古場に到底広げ切れない長さのロールを原口センパイとチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ…
さあ縫製されてどんなものになっているか、お楽しみに。

この衣裳からもお分かりのようにコミカル満点でお届けする予定ですが、ゆえに人間(つまり私、だな)の愚かさや浅はかさがグロテスクに浮き彫りになってくる……といいな。目を背けたくなるようなことでも。その為に稽古に励んでおります。

今日は音楽家・ 国広和毅さんから新たな音楽が届きました。
音楽が変わると芝居も当然変わるのですけれど、そうやって相互影響を受けていく時間ってやっぱり面白いというか、興味深いというか。
ある時は音楽に身を委ね、ある時は音楽に反発し…役者の内側を増幅させてくれたり、おぉーそっちなのか!?よっしゃじゃあこっちはあえてのこう!?なんて駆け引きしてみたり、というチャレンジは苦しいながらも楽しいものです。
それは音楽だけでなく、衣裳とも、音響とも、照明とも、言わずもがな共演者とも。
座組が一丸となり、スタッフと一丸となり、果ては観客の皆様と一丸で創り出す、そんな芝居がしたい。
したーーーい!!!!

どうぞ皆様、池袋へと足をお運び頂き、私どもの成果を目撃して頂きたいです。

次はヴァレリー役の美玉さんです、お楽しみに!

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<コロナ対策>
稽古場では定期的にPCR検査を実施。客席は5割減で公演します。休憩をはさみ換気を行います。
発熱・体調不良のお客様は、ご来場なさらないようにお願い申し上げます。(要連絡)
ご来場の際には、入場時の検温、消毒、マスクの着用、咳エチケットにご協力いただくほか、席番号とご連絡先をご記入いただきます。どうぞよろしくお願いします。(詳細は劇団HPをご覧ください)
 観劇における新型コロナ感染症対策ご協力のお願い

<託児サービス>
▪️東京芸術劇場 託児室(東京芸術劇場5階)
▪️対象年齢:生後3ヶ月から小学校入学前のお子さま(定員有り/有料)
▪️予約方法:土・日・祝祭日を除くお預かり日一週間前までにお電話でご予約ください。
HITOWAキャリアサポート株式会社 わらべうた
 電話(0120)415ー306(土・日・祝祭日を除く平日、午前9時から午後5時まで)
 ご予約の際「東京芸術劇場の託児予約の件で」とお問い合わせください。
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<タブレット型字幕サービス>
3/13と3/14限定 貸出9台/無料
聴覚に障害のある方への舞台字幕、日本語の不慣れな方には、AIの自動翻訳による字幕サービスを試験的に行います。ご利用ご希望の方は、事前にご予約の上、希望の言語・サービスについてご確認ください(対応していない言語もあります)。尚このサービスは、タブレット型多言語字幕サービス「レゾネ」のモニターとして実施するものです。(アフタートークの翻訳はありません。)

TEE 東京演劇アンサンブル ホルヴァート生誕120年記念公演
ウィーンの森の物語
作/エデン・フォン・ホルヴァート
訳・ドラマトゥルク/大塚 直
構成・演出/公家 義徳

東京芸術劇場シアターウエスト
<アクセス>池袋駅西口より徒歩2分。池袋駅地下通路の2b出口で直結しています

[開演時間の変更]
緊急事態宣言の延長を受けまして、3月6日(土)の開演時間を変更いたしました
18:30→17:00


2021.3.6(土)-14(日)
3/6(土) ★17:00〜
3/7(日) 14:00〜
3/8(月) 休演日
3/9(火) 休演日
3/10(水) ★14:00〜
3/11(木) 18:30〜
3/12(金) 18:30〜
3/13(土) 14:00〜
3/14(日) 14:00〜
★はLow Price Day

全席自由(チケット発券順のご入場となります)
開場は開演の30分前(ケンタウルスの会先行入場)

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東京演劇アンサンブル
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ー料金ー
前売り/一般 3800円
前売り/U30 3000円
★Low Price Day/2500円
当日/4500円

ー出演ー
和田 響き
仙石 貴久江
中山 一朗(客演)
洪 美玉
雨宮 大夢
志賀 澤子
原口 久美子
浅井 純彦
三木 元太
永野 愛理
大橋 隆一郎
小田 勇輔
篠澤 寿樹
永濱 渉

ースタッフー
音楽/国広和毅
舞台美術/池田ともゆき
衣装/稲村朋子
振付/三東瑠璃
照明/真壁知恵子
音響/島猛
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/三木元太
制作/小森明子 太田昭

ー協賛ー
ケンタウルスの会

今回「魔術王」役を演じる唯一の客演の中山一朗です

2021-02-24 17:18:13 | 稽古場ブログ



演出家 公家義徳からの突然の電話。

今回の舞台の出演依頼。

「とりあえず台本を読んでほしい、この役中山さんが浮かんだんです!ダメもとで連絡しました。」

今の世の中の状況、友人の舞台すら観に行けなくなった自分の状態を考えたら今舞台に立つのは無理!と思ったが、敢えてこの世の中で舞台をやるってどんな感じなのか体験してみたいという興味も湧いてきて悩んだ末に引き受ける決心をした。


公家とのご縁は、数年前にシアタートラムで上演した韓国現代戯曲ドラマリーディング「アリバイ年代記」という作品から始まった。
その後お互いの舞台を観るようになりお酒も飲むようになった。

外部の自分に出演依頼をするのは公家自身も大変な決断が必要だったと思う。
その勇気にも応えてあげたい!というのも出演を決心した理由である。


すべては「ご縁」ですね!


稽古初日のあの稽古場の雰囲気、手作りの稽古場・・・いいですね!
そして、地味に演劇に向き合っている劇団員・・・いいですね!
可愛い若手劇団員の笑顔・・・いいですね!

ただ客演は自分一人というのは大変なプレッシャーですがご迷惑をお掛けしないように「魔術王」という役を精一杯演じたいと思います。
東京演劇アンサンブルに栄えあれ!

次は、イーダ/エマ/ヘレーネの三役を演じる永野愛理です!
よろしくお願いします!

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▪️東京芸術劇場 託児室(東京芸術劇場5階)
▪️対象年齢:生後3ヶ月から小学校入学前のお子さま(定員有り/有料)
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 電話(0120)415ー306(土・日・祝祭日を除く平日、午前9時から午後5時まで)
 ご予約の際「東京芸術劇場の託児予約の件で」とお問い合わせください。
 詳細→https://www.geigeki.jp/rent/kids/

<タブレット型字幕サービス>
3/13と3/14限定 貸出9台/無料
聴覚に障害のある方への舞台字幕、日本語の不慣れな方には、AIの自動翻訳による字幕サービスを試験的に行います。ご利用ご希望の方は、事前にご予約の上、希望の言語・サービスについてご確認ください(対応していない言語もあります)。尚このサービスは、タブレット型多言語字幕サービス「レゾネ」のモニターとして実施するものです。(アフタートークの翻訳はありません。)

TEE 東京演劇アンサンブル ホルヴァート生誕120年記念公演
ウィーンの森の物語

作/エデン・フォン・ホルヴァート
訳・ドラマトゥルク/大塚 直
構成・演出/公家 義徳

東京芸術劇場シアターウエスト
<アクセス>池袋駅西口より徒歩2分。池袋駅地下通路の2b出口で直結しています

[開演時間の変更]
緊急事態宣言の延長を受けまして、3月6日(土)の開演時間を変更いたしました
18:30→17:00

2021.3.6(土)-14(日)
3/6(土) ★17:00〜
3/7(日) 14:00〜
3/8(月) 休演日
3/9(火) 休演日
3/10(水) ★14:00〜
3/11(木) 18:30〜
3/12(金) 18:30〜
3/13(土) 14:00〜
3/14(日) 14:00〜
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開場は開演の30分前(ケンタウルスの会先行入場)

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東京演劇アンサンブル
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ー料金ー
前売り/一般 3800円
前売り/U30 3000円
★Low Price Day/2500円
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ー出演ー
和田 響き
仙石 貴久江
中山 一朗(客演)
洪 美玉
雨宮 大夢
志賀 澤子
原口 久美子
浅井 純彦
三木 元太
永野 愛理
大橋 隆一郎
小田 勇輔
篠澤 寿樹
永濱 渉

ースタッフー
音楽/国広和毅
舞台美術/池田ともゆき
衣装/稲村朋子
振付/三東瑠璃
照明/真壁知恵子
音響/島猛
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/三木元太
制作/小森明子 太田昭

ー協賛ー
ケンタウルスの会

玉突きてぇ

2021-02-22 12:39:32 | 稽古場ブログ
今回の担当の三木元太です



20代の頃に買って、ここ数年(10数年?)お家に眠っていたビリヤードのマイキュー〇
まさか小道具で使用することになるとはww
玉突き行きてぇ~~~~


「この不況のご時世に子どもまでつくっちまうなんてな」

ビリヤードをやりながら、僕が演ずるヒアリンガー・フェルディナンドのセリフ。

めちゃくちゃ現代社会に突き刺さる!!


子どもを産まない、産めない理由調査1位は「子育てや教育にお金がかかりすぎる」だそう。
他にも「仕事に支障をきたす」「子どもの預け先がない」

先行き不安
未来に希望が持てない
今を生きるに精一杯

去年からのコロナ過で、更に出生率は下がるんじゃないかな?


ヒアリンガー君はとっても悪い人です。
心の中で
『こんなのイヤだーーーーーーーーーーー!!!!』
と叫びながら、本番まであと12日。

残りの稽古時間で、心の叫びをもっともっと!


本番が近づき、ブログの更新頻度もUP!
次回は明後日の2月24日更新予定!!
いよいよ客演の中山一朗さんの登場です!!

さらに劇団のYouTubeチャンネルにて、出演者のインタビュー動画もUP中!
そちらもぜひご覧ください!
 Tokyo Engeki Ensemble東京演劇アンサンブル

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▪️東京芸術劇場 託児室(東京芸術劇場5階)
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TEE 東京演劇アンサンブル ホルヴァート生誕120年記念公演
ウィーンの森の物語

作/エデン・フォン・ホルヴァート
訳・ドラマトゥルク/大塚 直
構成・演出/公家 義徳

東京芸術劇場シアターウエスト
<アクセス>池袋駅西口より徒歩2分。池袋駅地下通路の2b出口で直結しています

[開演時間の変更]
緊急事態宣言の延長を受けまして、3月6日(土)の開演時間を変更いたしました
18:30→17:00


2021.3.6(土)-14(日)
3/6(土) ★17:00〜
3/7(日) 14:00〜
3/8(月) 休演日
3/9(火) 休演日
3/10(水) ★14:00〜
3/11(木) 18:30〜
3/12(金) 18:30〜
3/13(土) 14:00〜
3/14(日) 14:00〜
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ー料金ー
前売り/一般 3800円
前売り/U30 3000円
★Low Price Day/2500円
当日/4500円

ー出演ー
和田 響き
仙石 貴久江
中山 一朗(客演)
洪 美玉
雨宮 大夢
志賀 澤子
原口 久美子
浅井 純彦
三木 元太
永野 愛理
大橋 隆一郎
小田 勇輔
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永濱 渉

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音楽/国広和毅
舞台美術/池田ともゆき
衣装/稲村朋子
振付/三東瑠璃
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舞台監督/三木元太
制作/小森明子 太田昭

ー協賛ー
ケンタウルスの会

あと二週間

2021-02-19 16:00:31 | 稽古場ブログ
劇団代表の志賀澤子さんからバトンを受け取りました。公家です。この作品の演出をしています。



いつも通りのアンサンブル(ぼく)の芝居であるような、まったく別のものに挑戦しているような、そんな不思議な気持ちで毎日の稽古に励んでいます。
なかなかエグイ脚本です。
あまりにも常軌を逸している登場人物の行動や不謹慎なシーンの連続に役者たちは戸惑いながら不安を抱えながら始めた稽古でしたが、今となっては稽古場では毎日笑いが絶えません。
この作品はいわゆる典型的なコメディーではないのですが、人間の弱さ故か、はたまたズルさなのか、どうしようもない状況の中でつい選択してしまいがちな(それは言い訳に過ぎませんが)行為の連続で、そんな人間たちの犯す愚かしさに身震いしながらも思わず吹き出さずにいられない、というような作品です。

バカバカしくも不気味なこの物語をこころ震える作品に仕上げようと、稽古場一同一丸となって頑張っています。
面白おかしくセクシャルでカッコいい芝居を目指します。


池田ともゆきさんの舞台美術、稲村朋子さんの衣裳、国広和毅さんの音楽、三東瑠璃さんのダンスも切れ味鋭く作品の魅力を引き出します。
そしてもう一人、客演の中山一朗さんからもたくさんの刺激をもらっています。とてもチャーミングな実力派の役者さんです!


稽古場では毎日新しく起きる出来事に注意深い視線が送られています。
役者たちの日ごとの変化が手に取るように実感できる稽古場です。
本番まであと二週間。
最後の最後まであらゆる細部にこだわり続け、稽古場に大きなうねりをつくり出せるようにぼくも頑張りたいと思います。

いい芝居になると思います。


ブレヒトと同時代を生きた天才劇作家、エデン・フォン・ホルヴァートの最高傑作と謳われ、いまだに世界中で手を変え品を変え上演され続けている『ウイーンの森の物語』を、この日本でいま、ぜひ目撃していただきたいと思います。

3月7日(土)はジャーナリストの堀潤さん、3月10日(水)は東京新聞の望月衣塑子さん、3月13日(土)は翻訳者の大塚直さんとのアフタートークもあります。いよいよ来月には緊急事態宣言も解除されます。ぜひ池袋、東京芸術劇場シアターウエストへご来場ください。
お待ちしております。

次にバトンを渡すのは、この作品では役者と舞台監督、9月には演出家、そして映像作品や舞台美術も手掛けるマルチアーティスト、
三木元太です。

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TEE 東京演劇アンサンブル ホルヴァート生誕120年記念公演
ウィーンの森の物語
作/エデン・フォン・ホルヴァート
訳・ドラマトゥルク/大塚 直
構成・演出/公家 義徳

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[開演時間の変更]
緊急事態宣言の延長を受けまして、3月6日(土)の開演時間を変更いたしました
18:30→17:00

2021.3.6(土)-14(日)
3/6(土) ★17:00〜
3/7(日) 14:00〜
3/8(月) 休演日
3/9(火) 休演日
3/10(水) ★14:00〜
3/11(木) 18:30〜
3/12(金) 18:30〜
3/13(土) 14:00〜
3/14(日) 14:00〜
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前売り/U30 3000円
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ー出演ー
和田 響き
仙石 貴久江
中山 一朗(客演)
洪 美玉
雨宮 大夢
志賀 澤子
原口 久美子
浅井 純彦
三木 元太
永野 愛理
大橋 隆一郎
小田 勇輔
篠澤 寿樹
永濱 渉

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音楽/国広和毅
舞台美術/池田ともゆき
衣装/稲村朋子
振付/三東瑠璃
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舞台監督/三木元太
制作/小森明子 太田昭

ー協賛ー
ケンタウルスの会

私のヴァッハウ渓谷

2021-02-16 15:25:00 | 稽古場ブログ
志賀澤子です。



毎日の野火止RAUM通いも、春に向かって表情を変える樹や川と語り合う楽しい時間になっています。


私は東京に生まれ、父は大分、母は神戸が故郷だと言っています。
でも私が物心ついたときには、どちらの祖父も祖母も居なかったのて、里帰りとかで両親の故郷へ行くこともありませんでした。
劇団に入って旅をするようになって、私ははじめてあの「荒城の月」で有名な竹田城の奥、久住にある父の生家を訪ねました。
造り酒屋、まだ酒造りの部屋はあり、3階建ての母屋と、日本庭園は残っています。
10人兄妹の家族がその庭に思い思いに立ったり座ったりしている写真を見た記憶があります。
戦後には、もうそこは人手に渡りましたが、竹田櫻というお酒が数年前までつくられていました。
6人いた男の子たちは、そこを飛び立ち、東京や外国へ巣立ちました。


『ウィーンの森の物語』で私の役は孫の帰りを待つ祖母。
彼女が棲むヴァッハウ渓谷は絵葉書でよくみるようなウィーンの古いお城とドナウ河のほとり。
私は久住街道の宿場だった小さな町とイメージを重ね、そこから憧れと野心を持って出て行った父を想います。

稽古場にはウィーンの中心から外れた商店街に生きる人たちが、どんどん見えはじめています。
そこでのあらかじめ決められたかのような女の生き方から、飛び立ち、引き戻されるかもしれないマリアンネが、私には愛おしくてたまりません。

父母が創ってくれた、安全だと思われた未来を斬り捨てて、芝居を選んだ私…生きるってどういうことか全く知らないうちに、役者の道を歩きはじめていました。そして今私と同い年の役を演じています。
自分で選んだ気でいる運命だけれど、思いがけない事ばかりでした。
日々をゆっくり生きてきました。
沢山の人に援けられてきたのだと、漸く気がつきはじめました。
感謝が遅すぎますネ…。


次回の筆者は演出家、公家義徳、堂々と私たちを迷路に誘い込み、作品追求を繰り返えす稽古場を創っています。

それから『ブレヒトの芝居小屋から野火止RAUMへ』の冊子ができました。
ご希望の方は、劇団までご連絡ください。(500円です)





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<コロナ対策>
稽古場では定期的にPCR検査を実施。客席は5割減で公演します。休憩をはさみ換気を行います。
発熱・体調不良のお客様は、ご来場なさらないようにお願い申し上げます。(要連絡)
ご来場の際には、入場時の検温、消毒、マスクの着用、咳エチケットにご協力いただくほか、席番号とご連絡先をご記入いただきます。どうぞよろしくお願いします。(詳細は劇団HPをご覧ください)
 観劇における新型コロナ感染症対策ご協力のお願い

<託児サービス>
▪️東京芸術劇場 託児室(東京芸術劇場5階)
▪️対象年齢:生後3ヶ月から小学校入学前のお子さま(定員有り/有料)
▪️予約方法:土・日・祝祭日を除くお預かり日一週間前までにお電話でご予約ください。
HITOWAキャリアサポート株式会社 わらべうた
 電話(0120)415ー306(土・日・祝祭日を除く平日、午前9時から午後5時まで)
 ご予約の際「東京芸術劇場の託児予約の件で」とお問い合わせください。
 詳細→https://www.geigeki.jp/rent/kids/

<タブレット型字幕サービス>
3/13と3/14限定 貸出9台/無料
聴覚に障害のある方への舞台字幕、日本語の不慣れな方には、AIの自動翻訳による字幕サービスを試験的に行います。ご利用ご希望の方は、事前にご予約の上、希望の言語・サービスについてご確認ください(対応していない言語もあります)。尚このサービスは、タブレット型多言語字幕サービス「レゾネ」のモニターとして実施するものです。(アフタートークの翻訳はありません。)

TEE 東京演劇アンサンブル ホルヴァート生誕120年記念公演
ウィーンの森の物語
作/エデン・フォン・ホルヴァート
訳・ドラマトゥルク/大塚 直
構成・演出/公家 義徳

東京芸術劇場シアターウエスト
<アクセス>池袋駅西口より徒歩2分。池袋駅地下通路の2b出口で直結しています

[開演時間の変更]
緊急事態宣言の延長を受けまして、3月6日(土)の開演時間を変更いたしました
18:30→17:00


2021.3.6(土)-14(日)
3/6(土) ★17:00〜
3/7(日) 14:00〜
3/8(月) 休演日
3/9(火) 休演日
3/10(水) ★14:00〜
3/11(木) 18:30〜
3/12(金) 18:30〜
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全席自由(チケット発券順のご入場となります)
開場は開演の30分前(ケンタウルスの会先行入場)

ーお申し込みー
東京演劇アンサンブル
TEL:048-423-2521 FAX:048-423-8738
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ー料金ー
前売り/一般 3800円
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ー出演ー
和田 響き
仙石 貴久江
中山 一朗(客演)
洪 美玉
雨宮 大夢
志賀 澤子
原口 久美子
浅井 純彦
三木 元太
永野 愛理
大橋 隆一郎
小田 勇輔
篠澤 寿樹
永濱 渉

ースタッフー
音楽/国広和毅
舞台美術/池田ともゆき
衣装/稲村朋子
振付/三東瑠璃
照明/真壁知恵子
音響/島猛
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/三木元太
制作/小森明子 太田昭

ー協賛ー
ケンタウルスの会

芝居を続けるという日常

2021-02-13 13:29:35 | 稽古場ブログ
浅井純彦大明神から回ってきた篠澤です。どっこい生きてる芝居人(しばいびと)。



ブログの文章を書いてくれって任されるけど、頻度は大体年に一回。
作品はそれぞれ違うけどやっていることは大体おんなじ、今回も演出助手です。
なので今回も翻訳ネタなど。

今回は『ウィーンの森の物語』、ウィーン周辺を舞台にあれやこれや行われる戯曲でホルバートは個人的には2回目です。
オーストリアの話なので基本的にはドイツ語で進められていきます。しかし、アルフレートやヴァレリー、ヒアリンガーはちょくちょく短いフランス語で会話を行っています。これが翻訳の難しいところで、「複数の言語」が原文で使用されていても、翻訳されるのは「日本語単独」ということです。

当然、作中人物達にとって理解不能な言語、例えばラテン語の文章は、カタカナで表されてその後に翻訳されていたりします。
魔術王(昔の別の翻訳文だと「魔王」、原文Zauberkönigという役名だった、ワタクシ個人としては「魔法の王様」くらいの親しみ安い言い方のほうがいいと思いますが、あだ名としてはやや長い、この辺りも翻訳として難しいところです)はラテン語の定型文とイタリア語を度々口にします。

やっぱり大陸で、隣の国と地続きというあたりも関係しているでしょうが、そうでない日本では中々理解しにくい、また、翻訳テキストとしてはいいけれど、それが演劇として立ち上がった時、日本語の特性として表現しづらい事を改めて認識しました。
因みにアルフレートたちがフランス語でやりとりしているのは、彼らの仕事に必要だったからと思います。
仕事がナニかは(引っ張るほどのことでもないのですが)是非とも観劇してもらいたいです。


改めて、世上を騒がす悪疫退散、鎮圧平癒を願って、皆様のご来場をお待ちしております。

次回は今月で傘寿、ますます元気!!劇団代表志賀さん、よろしくお願いします。
更新は2月16日を予定しています。

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TEE 東京演劇アンサンブル ホルヴァート生誕120年記念公演
ウィーンの森の物語

作/エデン・フォン・ホルヴァート
訳・ドラマトゥルク/大塚 直
構成・演出/公家 義徳

東京芸術劇場シアターウエスト
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3/12(金) 18:30〜
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全席自由(チケット発券順のご入場となります)
開場は開演の30分前(ケンタウルスの会先行入場)

ーお申し込みー
東京演劇アンサンブル
TEL:048-423-2521 FAX:048-423-8738
ticket@tee.co.jp
TEE WEB TICKET

ー料金ー
前売り/一般 3800円
前売り/U30 3000円
★Low Price Day/2500円
当日/4500円

ー出演ー
和田 響き
仙石 貴久江
中山 一朗(客演)
洪 美玉
雨宮 大夢
志賀 澤子
原口 久美子
浅井 純彦
三木 元太
永野 愛理
大橋 隆一郎
小田 勇輔
篠澤 寿樹
永濱 渉

ースタッフー
音楽/国広和毅
舞台美術/池田ともゆき
衣装/稲村朋子
振付/三東瑠璃
照明/真壁知恵子
音響/島猛
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/三木元太
制作/小森明子 太田昭

ー協賛ー
ケンタウルスの会

ワルツ

2021-02-10 13:14:57 | 稽古場ブログ
4回目の担当、浅井純彦です。



この作品の舞台、ウィーン。 
ウィーンというとまず思い浮かぶのは、ウィンナコーヒーとウィンナワルツ!
ということで、今回はウィンナワルツの事を少々。

辞書で調べると
・18世紀末にオーストリア・南ドイツで生まれ、19世紀から20世紀初めまで社交ダンスのうち最も人気があった。
・ドイツ語のWalzen(旋回する)が語源とされ、抱き合った男女の一対が足を滑らせるようなステップで旋回し、フロアを円形に反時計回りに回るのが特徴。
・直接の前身は、オーストリアの農民舞曲レントラーと考えられる。
・新しい社交ダンスとして急速に流行したが、一方で不道徳であるという理由で弾圧を受けたりした。
・カップルが手をとり合って踊る最初のものとして知られる。
・一般的にワルツは「ズンチャッチャ」とリズム自体は均一だが、ウィンナワルツは一拍目とニ拍目が少し詰まり「ズチャッチャー」というリズムになる。
といったことが分かります。


僕は学生時代、舞踏研究会に所属していたことがあります。
それまでダンスやバレエなど身体の動かし方、基礎を知らなかった僕は、優雅な身のこなしに惹かれ、社交ダンスを選んだ。
決して、その頃流行ってたダンパ(ダンスパーティー)で目立ってモテたいとか、練習の時から女性と手を繋いだり身体を密着させられるといったことは、奥手だった僕の頭には全然無かった。……と思う。

スローフォックストロット・クイックステップ・タンゴ・ワルツのモダンダンスと、ルンバ・チャチャチャ・サンバ・ジャイブ等のラテンダンスを習った。
が、当時の競技会ではウィンナワルツは種目には無かった。
調べてみると最近の競技会でも、ウィンナワルツは準決勝ぐらいからやるようだ。
普通のワルツに比べると、ずっとクルクル回っていて、単調で技も少ないような気がする。
因みに、基本的には右回りで、目が回らないようにするため反対周りのリバースを入れるようだが。
でも習ったことがないので、詳しくは知りません。

現在では社交場で優雅に踊るダンスというようなイメージが有るが、そんなことはなく、今でいうディスコやクラブというよりパブ・居酒屋で酒をかっ喰らって、ウィンナワルツを踊り狂って憂さを晴らすという事だったようだ。
今回のパンフの中でもう少し詳しいことを載せるようなので、そちらもお読み下さい。


ということで、芝居の中にはウィンナワルツの踊りそのものは、全く出てきませんが、聞いたことのある有名な曲は沢山あります。
「ズチャッチャー」を確認してみて下さい。
豆知識でした。

次はアンサンブルの歩くウィキペディア、「しのっち」こと篠澤寿樹です。
更新は2月13日予定。




因みに、この芝居には全く関係ありませんが、武蔵関に有った「ブレヒトの芝居小屋」の跡地に建築中のマンションの現在の写真です。





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TEE 東京演劇アンサンブル ホルヴァート生誕120年記念公演
ウィーンの森の物語

作/エデン・フォン・ホルヴァート
訳・ドラマトゥルク/大塚 直
構成・演出/公家 義徳

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2021.3.6(土)-14(日)
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3/11(木) 18:30〜
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わたしは思う

2021-02-07 13:12:16 | 稽古場ブログ
3回目の担当、大橋隆一郎です。



前回、【シブイ男】と紹介されましたが…
これは色々な含みがありそうな…
まぁ好意的な意味で受け取っておきます(笑)


今回、私は同期の小田勇輔とダブルキャストで【ハヴリチェク】【司会者】の役を二人で交代してやります。

勇輔とは長い付き合いになりますが、彼は人間的魅力に溢れた人物だと、私は思っております。
稽古のゴミ出しをしたり、後輩の渉のグチをちゃんと聞いてやったり
上手く言葉にできないのですが、暖かい人だと私は思ってます。
今回の芝居で小道具係を一緒に担当することになりましたが、なんだかんだで彼の人の良さに救われてたりします。


さて! 話は変わりますが、小道具の仕事で、演出家からカッコいいものを使いたいと注文があり、
リサイクルショップで探している最中、ふとカッコイイってなんだ?と考えました。
カッコイイって難しいと思いませんか?
ある人にとってはカッコイイものが、他の人から見たらカッコわるい

人の認識は人によって違う。

それは『ウィーンの森の物語』の登場人物にも言えることだと私は思います。
私が演じる【ハヴリチェク】は男社会の中に生きて、女性を肉の塊だと言う男です。
私は彼を肯定するつもりはありません。
ですがそんな社会の中にいたらそうなるのもわかると思ってしまいます。
これが男なのでしょうか…

私自身、男はこう!女はこう!などと言う人は好きではありません。
人は一人一人違うはずなのに、なぜ一括りにしたがるのか?
でも、そういう物事の簡略化は、私もしてしまいます。
自分がされて嫌なことを人にしない。
親にもよく言われた気がします。
単純なことのはずが、実践出来ているのかは疑問な気がします。

この芝居は、人の無意識の自己否定を悲劇ととるのか…喜劇ととるのか…
それを私に訴えかけるなぁと思う作品です。



次回のブログ担当は、柚子胡椒作りのプロ!
パンが大好き!浅井さん!です!!!

更新は2月10日を予定しています。

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ワタシの演劇

2021-02-04 13:10:30 | 稽古場ブログ
2回目を担当するアルフレート役の和田響きです。



第1回の渉は初回だからこそできる文量の稼ぎ方をしててうまいことやりやがったなと思います。この効率の良さが渉の悪い癖である。

さて、この文章を書いている日は2月1日。スマホを見るとニュースでは緊急事態宣言延長を本格的に検討の文字が踊る。
隣の席を見るとついに劇団にキャンプ用品を持ち込んで夕食を作り始めた大夢さんの姿。
遠くでは小道具係の隆一郎が使うかわからない傘を持って行ったり来たり。
元太さんはパソコンを開いて舞台監督の仕事をしていて、時々、制作の矢嶋さんや小森さんが2階から降りてきて演出の公家さんや客演の中山さんと話をしている。


あぁ芝居を作ってるなぁ、と思う。


この先もっと本番が近づいてきて、チーコさんが仮で吊った照明を見たり、パンチカーペットが敷かれた床を見ても、また思うだろう。
稽古場の開け放たれた扉から差し込む日差しを見て「今日はもう呑もうか」と美玉さんが半分本気で言っている。
俺と勇輔は公演で必要な機材を4tトラックのどこに積んだか頭を悩ませている。

さらに日が経って、そろそろ衣装係が恐ろしいオーラを発してきて、小道具係が演出家にぶつぶつと文句を垂れはじめる。
辻尾さんがたまに稽古の様子を見に降りてきてくれて、大きく張り出されたスケジュール表の前ではパンフの文章の締め切りを叫ぶ愛理さん。
貴久江は劇団に根が生えてそこらに転がっているし、隅の方では浅井さんがゴソゴソと怪しい仕事をしている。
建て込みが始まると作業場には渉の甲高い声が響き、ビーダーマンで使ったツナギが妙に似合う原口さんや自前のインパクトを駆使してパネルを立てているしのっちさんの姿。
その脇を申し訳なさそうな顔をしながらも軽やかに帰っていく志賀さん。
パネルに貼られたチケットの集計表の前で昭さんがみんなに発破をかけている。
2階に行けば小枝さんが眉間に皺をよせている。

ゲネプロではキャスト以外の劇団員や休団中の先輩の顔が久しぶりに見れて、観終わった後には言いづらそうな顔でダメ出しもしてくれる。


そしてついに本番の日を迎えるのである。



第三回は大橋隆一郎。シブイ男。
更新は2月7日予定。


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舞台監督/三木元太
制作/小森明子 太田昭

ー協賛ー
ケンタウルスの会