a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

今年もありがとうございました。

2011-12-31 22:41:28 | Weblog
2011年、
たくさんの公演と、
たくさんの出会いによって、
一歩ずつですが、
着実に進んでいることを実感した一年でした。

スタートはアゴタ・クリストフ:作『道路』にて、
三由寛子の初演出によって上演しました。

4月には新しい劇団研究生が10人、
ブレヒトの芝居小屋にやって来ました。
一気に芝居小屋が明るくなりました。

春は、
『ラリー』の学校公演とともに、
『銀河鉄道の夜』が新たなキャストで旅公演をスタートさせました。

7月には東日本大震災の復興支援のためのチャリティー公演として、
『おじいちゃんの口笛』のファイナル公演がありました。

9月の本公演は、
アーノルド・ウェスカーが『ベニスの商人』をアダプトした、
『シャイロック』。
いまだ解決の見えない世界の差別の問題を考えさせられました。

秋は、
『ラリー』と『銀河鉄道の夜』の旅公演、
後者は文化庁の巡回公演で、
北信越・京都の小中学生と共演しました。

そして毎年恒例のクリスマス公演は、
29回目となりました。

2012年は、
韓国の現代戯曲『荷』を、
演出の坂手洋二さんをお迎えして、
新たな出会いとともに、
重いテーマに立ち向かいます。


今年1年、
東京演劇アンサンブルを支えていただき、
ありがとうございました。
2012年も、
新たな挑戦を続ける私たちを、
どうか引き続きご支援ください。

それではみなさん、
良いお年を!

2011年12月13日 京都府宇治市立西大久保小学校

2011-12-15 16:39:57 | 旅公演
前日移動してきての仕込み。
お手伝いで待っていてくれた先生方が屈強で、
荷降ろしがあっという間に終わる。
助かりました。

休憩時間に食事をしましたが、
浅ちゃんの誕生日ということで、
ちょっとしたお祝いも。



名前が間違っているっぽいが……。

宿に帰ると、
テレビを眺めつつ、
軽くいっぱい、
と思っていたら……。





初めての旅で、
研究生もお疲れのようで。

小さめの体育館のため、
ぎっしり、と言うつもりでしたが、
やはり小学生は思ったより小さい!!
余裕で入ることができました。
リハーサルから元気に声が出ていて、
なかなか期待が持てます。
特に2年生が選抜チームとして歌うのですが、
その子たちが元気なこと。
期待です。







これまでと同じく、
開演直後のプロローグでは、
音楽だけで、
スライドが映し出される。
そして銀河が写されると、
ため息のような声が聞こえてくる。
これがいい。

前半は歌と踊りで進む部分も多く、
観ている時間もあっという間。
客席が引き込まれている様子がわかる。
そのうち、子どもたちが参加するシーンになる。
リハーサルで感じたとおり、
体育館が劇場空間と化し、
その空間を様々な歌声が埋めていく。
この公演ならではの楽しみだ。
選抜チームは歌も振りも完ぺきで、
楽しい瞬間だ。
そして、1幕のクライマックスを迎え休憩となる。













2幕は物語が進んでいく。
最初のシーンが鳥取りのシーンから始まり、
これで休憩していた気持ちが、
グッと舞台に向いていく。
今更ながら、秀逸な戯曲であり、
演出だ。
ラストまで、
舞台に客席が集中していく。
この奥行きの深い作品を、
小学生の子どもたちがどう感じてくれているだろうか。
どんな1シーンでもいい、
この体育館で体験したこの公演を、
覚えていてくれたらな、という思いでいっぱいになる。



B舞台を見ているとき、
僕が座っているところから、
いつも子どもたちの顔が見える。
できるだけその時の顔を写真に収めるようにしている。
いい顔しているのだ、本当に。



今年度はこれで、
最後の公演となる。
来年もおかげさまでこの公演を続けることができる。
さらに、一緒に作るという部分にこだわって、
素敵な公演となるようにしたいと思う。

2011年12月12日 京都府長岡京市立長法寺小学校

2011-12-14 17:40:52 | 旅公演
ちょっとした坂があるため、
トラックが横付けできないので、
それなりに、体育館まで、遠い…。
でも、
先生たちがたくさん、助けてくれました。
いつもながら、こういうシュチュエーションは、
テンションが上がります。
小学校ならではの、
小さめの体育館なので、
多少、仕込みにくさはありましたが、
無事、仕込を終え、週末の休日へ…。

リハーサルでも、伸び伸び声が出ているし、
何より開演前の校長先生のお話で、
体育館が見違えるようでびっくりした、
と話していたことが、
子どもたちの思いを代弁していたように思う。
この学校、いいな、と思った。
先生たちも、子どもたちと一緒になって楽しもうとしてる。



開演。
体育館が真っ暗になっただけで、
騒ぎ出す。
舞台の照明の色が変わると、
うわっという歓声。
そして、
銀河が現れると、
さらに大きな歓声があがる。
そして、ジョヴァンニの登場とともに、
体育館が静かになっていく…。
なんというか、
無邪気で、
それでいて、ストレートな反応。





ソングでの参加も、
期待通り、大きな声が出ていた。
上手よりも情熱。
子どもたちの元気な声が楽しいのだ。













そして、1幕最後のキャンドルサービスも、
先生方も加わって、
相当きれいなものとなりました。







2幕も笑いと、
集中した時間とバランスよく、
気持ちの良い空間でした。
児童代表のあいさつも、
子どもらしいあいさつで、
ついほくそ笑んじゃいました。











終演後のバラシも、
搬入同様先生方の力強いお手伝いで、
遠いトラックまで……助かりました。
こういうのが、
長い旅の中で、
いちばん元気をくれます!!
そして、残すところ、あと1ステージです。

2011年12月9日 京都府福知山市立三和中学校

2011-12-10 13:00:44 | 旅公演
このシリーズ、天気は微妙で、
曇ったり、雨に降られたりで、
快晴の日があまりなかった。
全日の仕込では、
非常に肌寒く、
雨は降らなかったが、
東京の人たちから、雪が降っていると聞く。
確かに寒い。

150人くらいの中学校で、
隣の小学校から5,6年生が見に来て、
200人くらいの客席。
リハーサルでは、
ちょっとシャイな感じで、
声が心許なかったけど、
今回のパターンでは珍しく、
振りの方が結構いけてる。
これまでと違ったパターンで、
ちょっと楽しみ。





開演前の校長先生の話が
ユーモアを交えて、
また、
来年、再来年に入学を迎える小学生に向けた優しい語り口調で、
ほほえましかった。
あたたかいムードでの開演。



舞台に集中する感じ、
心地よい客席。
途中、スコールのような雨が降り、
激しく天井を鳴らす。
これは結構きつかった。
開演前までは降っていなかったのに…。
不幸中の幸いは、
この激しい雨が、1幕のほんのちょっとの間だけだったこと。

中学生の参加のシーンは、
リハーサルよりも声は出ていたし、
何より、
B舞台横の選抜チームが、
舞台の俳優と結構いい感じでコラボしてた。
正直言って、
人数があまり多くないから、
違和感なく一体感があるんだな、と。















後半、観るところでは、集中して、
おかしくなったら笑っちゃう、
という実に素直な反応でした。
先生も一緒に楽しんでくれてるな、
というところも良かった。
キャンドルでは、
校長先生自ら俳優に火をもらいに行ってた。
ちょっとしたことだけど、
学校の雰囲気を感じる一場面だ。





おおらかで、
シャイで、
そんな学校だったけど、
終演後の拍手は大きかった。



バラシのお手伝いもしてもらい、
ホッと一息できそうな週末へ…。

2011年12月7日 福井県高浜町内小中学校合同

2011-12-07 23:51:44 | 旅公演
町内の小学4年生以上から中学生までが全員観るという。
なるほど、ホールでやると、
そういうメリットもあるのか。
780のキャパで、満席。
中ホールで演劇的には最適な空間。
ワークショップをできたのが、
中2の子たちだけだったので、
その辺が心配でした。
まぁ、これは老婆心なのですが、
小学生と一緒に、中学生が照れずにやってくれるかな、
なんていう危惧がありました。
そして、入場が開場時間を早めたにもかかわらず、
異常に時間がかかるので、
牧歌的な雰囲気と言えばそれまでですが、
ちょっといろいろと心配してしまいました。





ところがそんな心配は、
まさに取り越し苦労で、
リハーサルでも、
思ったより、声が出ていて、
なんかいい雰囲気に包まれました。

開演しても、
満席で立ち見の先生も含めて、
身を乗り出すように見ていて、
ホッとしました。
ソングの参加でも、
客席後ろに座っている中学2年生、3年生の方から、
大きな声が聞こえて、
それが全体を引っ張ってくれたように思いました。
小学生の子どもたちは、
どういう風に感じてくれたでしょうか。
かなり中学生のお兄さん、お姉さんを、
意識してみていたように思いました。
この町ならではの、雰囲気なのかもしれません。







こういう劇場の雰囲気で、
子どもたちが少し背伸びをして観劇する体験は、
何よりも代えがたいと思います。
わからないことはわからないなりに、
1シーン、1シーン、
何か印象に残ったものを覚えていてくれればいいなぁ、と思うのです。



余談ですが、
会館の方や、教育委員会の方の、
楽屋などでのちょっとした心遣いに癒されました。
時間にすればあっという間ですが、
お茶場や、楽屋の小物などで、
長い旅の中で、印象に残るような感じがありました。
また、来たいな、と思えることは大切だと思うのです。


2011年12月5日 京都府京丹後市立大宮中学校

2011-12-06 11:43:06 | 旅公演

虹!!

学校に着くと、
ブラスバンド部が待っていてくれる。
演奏、というわけではなく、
荷降ろしのお手伝い。
何しろ2F体育館。
これは、とっても助かるし、
何より、劇団員のテンションが上がる。
「これ持つと背が縮むよ」
などと軽口叩いて道具を渡すと、
「背、縮みたいです」
なんて、返事が。
女の子は、いくつの時もいろいろ大変だ。
でも大丈夫、背が高くて、絶対得すると思うよ、きっと。
と、余計なことを言ってみたり。





ただ、
なかなか鉄骨やら、条件がよろしくない体育館で、
苦戦しつつ仕込み。

開場すると、
体育館に驚くとともに、
ちょっと騒がしかったり。
リハーサルも、歌の声があまり出てなくて、
ちょっともったいないなぁ、と思ったりしました。
人数的にはそんなに多くないのだが、
なんとなく散漫な感じで、微妙。
開演すると、
反応が、なんというか、幼い。
先生も言っていたことだが、
普段、あまり演劇を生で観る機会がなく、
見慣れていないということもあるだろうが、
どうも、先日の小学生と変わらない感じで、
どうなのかな、と思ったり。
それでも、数分でその思いはなくなる。
芝居に圧倒され、静かに見入っている。
ときどき思い出したように、
茶々を入れたりもするのだが、
それが浮いていることはわかるのだろうか?
それもほんの一瞬。
素直な反応というか、
思い出したように、芝居を観る。









言葉は悪いけど、
暗転とかで、茶々入れて目立ちたい、
つっぱりたい、という感じ。
だけど、
つい、芝居に見入ちゃって、騒いでたの忘れちゃう感じ。







これこそ体育館演劇の醍醐味。
彼らのホームグラウンドを劇場にして、
こちらの空間にしてしまう。
演劇とは、そういうものだと思う。
若い人たちの、
新鮮な、素直な感動は、
空間をさらに濃密にしてくれる。
こういう経験の積み重ねは、
確実に劇団の積み重ねとなっていく。
嬉しい公演だ。

先生たちのキャンドルサービスも、
最初はからかい気味だった生徒が、
だんだん黙っていくのが何とも言えない。
これまた、体育館だからできる演出だ。















終演後のバラシは、
まずは屈強な先生方が力強いお手伝い。
そして、もちろんブラバンの子たち。
彼女たち(彼ら)は、
合唱でも先発メンバーのパートを担当してくれて、
緊張しながらも、
楽しそうに歌ってくれた。
下校時刻ぎりぎりまで手伝ってくれた。
本当にありがとう!





1泊だけでは残念な、
京都の日本海側・京丹後、終了です。

2011年12月2日 石川県小松市立稚松小学校

2011-12-03 09:53:07 | 旅公演
このシリーズでは、
初めてのイントレ仕込。
そのうえ、体育館が広くなく、
天井にネットがかかっているという難儀な体育館。
用意してもらった足場を、
一部分は1段低くしたり、
お手伝いがなかったりで、
思いのほか時間のかかった前日仕込。


時間的には遅くなってしまったけど、
結構元気なのは、
長田中学校の生徒の手伝いがあったからに間違いない。
ありがとう! 部活のみんな!!

昼食には給食が!!


↓もちろん小学生ではありません。


リハーサルから、
声が出ていて、元気よく、
本番が期待できました。
若干高学年に照れがありましたが、
全校生徒で歌うので、
特に問題はないかな、と。


開演すると、
もう、最初の踊りからなぜか笑い声が…。
こういうのは初めてかな。
それも、ある意味舞台に反応してなのだが、
ちょっと極端な感じ。
もしかしたら、
“影”の存在が怖くて、
一人が笑い飛ばして、
それに乗っかった、っという感じ。
怖いから、笑ってごまかす、みたいな。
それが、ちょっと、過剰に出た感じ。
休憩中に、
「思ったより怖くなかったね」
なんてことを話している子がいたので、
おそらく間違いないだろう。


そんな雰囲気で芝居が進んだので、
歌の時になると、
勢いのある子どもたちの歌声が響いてくる。
これはこれで、おもしろい。
なんというか、
怖さを吹き飛ばせ!
じゃないけど、これまでとはまた違う空間が生まれる。
ライブのだいご味でもある。











2幕になっても、
その空気は変わらず。
鳥取りでは大喝采。
何とも不思議な感じで芝居が進む。
終盤になって、
ようやく落ち着いた感じではあったが、
なるほど、観る側の感情というものが伝播し、
空間を支配し、埋めていくということもあるのだな、と。
やる側は、そのことに引きずられることなく、
作品のクオリティをキープする。
良い経験になったし、
新しい創造と言えるかもしれない。
狙ってできるものではないのだ。







バラシも6年生が手伝ってくれて、
楽しくできました。
おかげで予定より早く終わり、
今日は仕込も移動もなく、
ホッとした週末を迎えることになります。





今日でメンバーが入れ替わるので、
2人の帰京組から挨拶があったり…。
旅も中盤、
風邪っぴきが出たり、
長旅の疲れが出てきています。
もう一息、頑張るしかないねえ。

2011年12月1日 石川県金沢市立長田中学校

2011-12-02 08:34:08 | 旅公演
さて、仕込。
2F体育館の連チャンで、
小雨も降り続いている。
ブルーな気分で学校に着くと、
なんと、
たくさんの生徒たちが待っていてくれた!!
野球部、バレー部、サッカー部、
荷降ろしのために待っていてくれたのだ。
ありがたや、ありがたや。
これはテンションも上がる。
本当に、助かりました。



実は人数も多く、
ワークショップも結構苦労した記憶が。
おっかなびっくりだったのですが、
開演前のリハーサルでは、
ムラはあれど、
思ったより声が出ていて、
ちょっとだけ安心。
客席に座っている、生徒と先生の感じも、
心なしか期待感をうかがわせる空間となっていた。

開演すると、騒がしかった客席も静かになった。
舞台を見ている、という空気が伝わる。
集中している。
参加の部分では、
振付に関しては、やはり恥ずかしいらしく
なかなか手が挙がらなかったり、
うつむいていたり、
ということもあったけど、
思い切って声を出して、
聞こえてきた歌は、
悪くない。













何度も書いてるけど、
踊るあほうに見るあほう、
同じあほなら歌わにゃそんそん。
そこまで思い切ってくれると、
さらに作品のクオリティを挙げてくれる。

B舞台周りの生徒たちが、
良く見てくれて、
それもよかった





キャンドルサービスを先生たちがやるときも、
いっきにろうそくをともすのではなく、
順番に手から手へと火がついていく。
結構その感じも悪くない。
普段、生の火がどれだけ明るいか、
そんな経験もないだろうし、
何より幻想的できれい。
こういう1シーンが、
記憶に残ってくれればいいなぁ、と。






この文化庁公演で、
今のところ一番大きな体育館。
こういう引きの絵で見ると、
照明が映える。





終演後のバラシも、
前日の荷降ろし同様の部活に加えて、
バスケットボールが手伝ってくれました。
おかげで、予定よりも15分は違ったと思う。
こういうお手伝いは、ほんとに助かります。







さ、ヤマ場は続き、
小松市へ移動して、
イントレ仕込へ……。

2011年11月30日 石川県金沢市立野町小学校

2011-12-01 00:41:57 | 旅公演
今回のシリーズでは、
初めての2F体育館。
翌日も2Fなので、
この3日間は前半のヤマ場。
トラックも体育館前の坂を上れないので、
ちょっとした距離の坂と、2Fという、
Wパンチ。
荷降ろしに1時間半以上もかかってしまいました。

仕込をちらちらと覗きに来る先生たちが、
盛り上がってくれているのが、
また、おもしろい。
校内ですれ違う子どもたちも、
「歌おぼえたよ~」と自信満々なので、楽しみになる。
このシリーズ初めて、
先生方のキャンドルサービスもある。

公演の日もあいにくの雨だったが、
小雨なおかげで、
体育館の天井がうるさくなることもなく、
かえって暗転が効いていい感じ。
リハーサルから張り切る子どもたちが微笑ましく、
興奮した雰囲気のまま、開演へ。
創立140年ということで、
この作品が観劇できてラッキーだと校長先生が話すのも、
なんだか期待の高さをうかがわせる。





開演してから、
1幕は、結構一気にテンポの良いのが、
この作品の特徴。
その中で、
子どもたちが元気よく、楽しげに歌うのがおもしろい。
思わずたくさんシャッターを切る。
フリもほぼ完ぺき。
ほほえましい。

















そして1幕のラストではキャンドルサービスが…。
舞台の俳優から火を移された先生が、隣の先生へ。
先生たちがろうそくからろうそくに火を移していく。
そして、歌の間に照明の明かりがすべて消え、
体育館にはろうそくの明かりだけが灯っている。
これがものすごく幻想的で、
思わず目も潤む。
これはイイ!!
願わくば、
ここは先生たちにも歌ってほしい!!
よし、これは、来年度の課題だ。







2幕は、
最初の赤ひげが出てきて鳥を取るまで、
けっこうあきないシーンで、
いろいろ反応しながら、
A舞台と、B舞台を首をフリフリ楽しんでくれている。
体育館演劇のだいご味だ。
何とも暖かい空間で公演することができた。











バラシは、
校長先生と、教頭先生が、
まぁ、良く、手伝ってくれて、
小雨の中の2階体育館という、
なかなか渋い条件で、
いつもより荷降ろしに苦労しました。

それでも、
担当だった教頭先生とお話しして、
「もっと子どもたちに歌わせたかった」
というのは率直な感想だろう。
そのくらい、楽しんでくれた。
校長先生からは、お菓子までいただいちゃいました。

さ、次の会場へ仕込に行こう。
次も、2F体育館だ……。

↓5年生の夏休みの自由課題。