2011年、
たくさんの公演と、
たくさんの出会いによって、
一歩ずつですが、
着実に進んでいることを実感した一年でした。
スタートはアゴタ・クリストフ:作『道路』にて、
三由寛子の初演出によって上演しました。
4月には新しい劇団研究生が10人、
ブレヒトの芝居小屋にやって来ました。
一気に芝居小屋が明るくなりました。
春は、
『ラリー』の学校公演とともに、
『銀河鉄道の夜』が新たなキャストで旅公演をスタートさせました。
7月には東日本大震災の復興支援のためのチャリティー公演として、
『おじいちゃんの口笛』のファイナル公演がありました。
9月の本公演は、
アーノルド・ウェスカーが『ベニスの商人』をアダプトした、
『シャイロック』。
いまだ解決の見えない世界の差別の問題を考えさせられました。
秋は、
『ラリー』と『銀河鉄道の夜』の旅公演、
後者は文化庁の巡回公演で、
北信越・京都の小中学生と共演しました。
そして毎年恒例のクリスマス公演は、
29回目となりました。
2012年は、
韓国の現代戯曲『荷』を、
演出の坂手洋二さんをお迎えして、
新たな出会いとともに、
重いテーマに立ち向かいます。
今年1年、
東京演劇アンサンブルを支えていただき、
ありがとうございました。
2012年も、
新たな挑戦を続ける私たちを、
どうか引き続きご支援ください。
それではみなさん、
良いお年を!
たくさんの公演と、
たくさんの出会いによって、
一歩ずつですが、
着実に進んでいることを実感した一年でした。
スタートはアゴタ・クリストフ:作『道路』にて、
三由寛子の初演出によって上演しました。
4月には新しい劇団研究生が10人、
ブレヒトの芝居小屋にやって来ました。
一気に芝居小屋が明るくなりました。
春は、
『ラリー』の学校公演とともに、
『銀河鉄道の夜』が新たなキャストで旅公演をスタートさせました。
7月には東日本大震災の復興支援のためのチャリティー公演として、
『おじいちゃんの口笛』のファイナル公演がありました。
9月の本公演は、
アーノルド・ウェスカーが『ベニスの商人』をアダプトした、
『シャイロック』。
いまだ解決の見えない世界の差別の問題を考えさせられました。
秋は、
『ラリー』と『銀河鉄道の夜』の旅公演、
後者は文化庁の巡回公演で、
北信越・京都の小中学生と共演しました。
そして毎年恒例のクリスマス公演は、
29回目となりました。
2012年は、
韓国の現代戯曲『荷』を、
演出の坂手洋二さんをお迎えして、
新たな出会いとともに、
重いテーマに立ち向かいます。
今年1年、
東京演劇アンサンブルを支えていただき、
ありがとうございました。
2012年も、
新たな挑戦を続ける私たちを、
どうか引き続きご支援ください。
それではみなさん、
良いお年を!