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「強い会社」を作る―ホンダ連邦共和国の秘密

2007年02月02日 21時37分41秒 | 読書評
「強い会社」を作る―ホンダ連邦共和国の秘密 (文春新書)
赤井 邦彦
文藝春秋

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「強い会社」を作る―ホンダ連邦共和国の秘密 を読んだ。

HONDAの企業としての精神、動向について書かれてる本である。
対外的に書かれてる本であるので、話半分に読んだとしても、この
企業の体質、精神、特性というものはやはり素晴らしいと思う。

技術を核に成長している企業であるが、それに固執することなく、
奢ることなく、拡大している事実がこの企業の強さを象徴しているの
ように思える。世界に打って出てる企業としては、日本では珍しい
くらい柔軟なように思える。

アメリカ、ヨーロッパ、アジア等に進出する際も、まずは本業の
製品品質を第一とし、レース等の技術を競う場で鍛練し成長に
導く。これが社内の意識高揚にも繋がり、文化、風土として
企業内の社員にも拡散して行く。

しかし、技術だけで製品をごり押しすることに固執せず、その
国々で受入られる製品として、需要、コンペティター、ユーザ
を分析の上、市場に展開して行く。その国々に受入られ安い
ような製品でビジネス展開をして行く。その為の物作りには
最大限のエネルギーを投入する。そんな精神とエネルギーが
感じれる。これだけの大企業なので、このような美化した側面
だけではないだろうが、(下請け企業は相当苦しんでるだろうけど
・・・)これだけのものが根付いてる会社であると考えると
受入れたくなるのである。

車、バイクだけに限らず、実現したい製品については形にし
企業としてもポリシーをアピールする。アシモやジェット
エンジン等は良い例である。自分のテリトリーでない製品
でも他社と差別化しアドバンテージを引き出し展開を図る。
このたくましさも共感したい面でもある。

こういうポリシーが創る人、売る人、買う人の喜びを実現する
企業であって欲しいと願うのである。かなり称賛して書いて
しまったが、日本にこういう企業があるのであれば、強く根付いて
欲しいと思う。

そう思わせる痛快な内容の本である。

ダブル定額ライトに変更しました。

2007年02月02日 00時44分54秒 | PC Zaurus IT
今日、朝突然ダブル定額ライトからダブル定額へ変更しました。
先月、結局56000パケット使ってしまい、4200円の請求となりました。使ってる
途中から12500パケットは1週間程度で超えてしまったので、以外にニュース見てる
だけでもすぐ数千パケットを越えてしまうので、切の良いところでコース変更
しました。

zaurusは、ほんとに単なる端末になってしまいましたが、SDカードもあるので
簡単にPCやサイトデータも取り込んでファイルの移行できるので、情報収集は
を細かく行いデータ蓄積するツールとしても使い勝手があるし、英語とかビジネス
的な勉強ツールと考えても良いし、考えをまとめることに使っても良いので
思いついたことをつらつらと書き綴っても良いかと思います。bitwarpも
最後まで考えたのですが、結局のところ、ダブル定額ライトと合わせると
3200ほどになるので、見送りました。また128だとどうしても電車とか
車で動いてるとネットの表示は、今となっては遅いので、それだけでも
大変なタスクだと思います。

まー一時auのほうでメールとブラウジングは試しに使って見たいと思います。

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