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ヘッジファンド―世紀末の妖怪 を読みました。

2007年02月13日 22時32分28秒 | 読書評
ヘッジファンド―世紀末の妖怪 (文春新書)
浜田 和幸
文藝春秋

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ヘッジファンド 世紀末の妖怪を読みました。

得意のBookOFFで105円でまとめ買いしたものの1冊です。
なかなか面白く読めました。

10年ほど前のアジア通貨危機。韓国、タイ、日本とバブル崩壊後一瞬の間に
アジアの通貨価値が底値まで落ちたのを記憶しています。

その当時、新聞で読んでる情報では、大きな動きになる。日本の経済も落ちる
ところまで落ちるのかと危機感を感じてました。危機感は感じてましたが、
何故こんな急に貨幣価値が落ちるのかということについては、深くは考えません
でした。

この本には、その時の状況とヘッジファンドのからくりとその世界に君臨する
ドンのジョージ・ソロス氏の妖怪さ、それを容認する金を取り巻く国家、金融
投資家の模様が描かれています。今でこそ、一般投資家も行うデェリバリティブ
ですが、10数年前の当時、そのことはまだ根付いてなかったようで著者をこれを
全面的に否定している。金融機関が自己資本比率をなえがしろにして、デェリバリティブ
に走るのはどうかという気もするし、その事が財務上隠蔽されながら投資されて
るようであれば事は一大事だと思うが、現在の財務会計基準ではどうなのだろうか。
当時に比べるとエンロン事件の影響等で、かなり厳しくなってるかと思うが、
それでもこの辺は、透明性を持たせて運用してるとも思えない面もありそうな
気がします。

当時の通貨危機に関連するヘッジファンドと国家、金融の関係を否定的に書いてる
部分も多いが、ことの信憑性は自分としてもなかなか判断しかねる面がある。
本当に国家、金融がここまで極端に標準経済学で想定される経済人的な展開を
みせたのであろうか。反面、金の亡者たちは国家であろうと投資家の金を預かってる
金融であろうと、一つの国家を潰すくらいのことは行うのかもしれない。
極端な書き方をしてしまったが、そのような気がする。

いずれにしてもこの本は、当時の出来事を契機にいろいろなことを考えさせて
くれる本だと思う。

新聞って・・・・

2007年02月13日 22時01分38秒 | ビジネスネタ
新聞って、日常必要なものですが最近ネットでの情報量も増えてきて
これに代わる物もちらほらと見受けられます。

日経新聞でないと、書いていない重要な記事もたくさんあるのですが
なんと言ってもあのサイズが嫌いなのです。満員電車では広げること
ができませせんし、ページをめくるのがめんどくさい。
内容的には、読まないと話にならないのですが、広げるには勇気が
いって・・・・

ネットでのニュース、雑誌で情報は保管してるのですが、情報のディテールで
優れてるのはあって、これに代わるものないかと考えてます。

携帯でPC用のオープンサイトが、無料でしかもレスポンス(サイト
からの)
良くみれる時代が早くこないかなぁ・・・
携帯サイトのビジネスモデルが無くなるので期待薄でありえないかも
知れませんが、早くそうなって欲しいものです。

隙間時間ってどう使ってます?

2007年02月13日 19時49分06秒 | モブログ
隙間時間の使い方を最近、よく考えてます。

最近、読書にはまってて通勤時間は粗方、本を読ん
で時間をつぶしてます。しかも音楽を聴きながら
後はPDAによしなしごとを書いたり、メモリーに
保存した資料に目を通したりして情報をキャッチ
アップしたりてなところです。

もう少し気が利いたことやりたいのですが..

ブラウジングとかやれると良いのですが、携帯 PDAでは厳しくて

もう少し良さげな事出来ないかなと思ってます。


そういえば、マジェスティ125 バッテリーが・・・

2007年02月13日 02時47分30秒 | スポーツ スキー テニス 
そういえば、私の愛車&お父さんのお楽しみ用おもちゃであるマジェスティ125
のバッテリーが上がってました。

昨年、6月後半で小菅川に釣行してから、乗る機会を失いつづけ夏、秋を超えて
この時期まで来てしまいました。

バッテリーは交換しないとダメかな・・・・

今年は、父ちゃんの時間も増やせるかもしれないので、一杯のるぞぉーー。
ツーリングも行きたいな。軽井沢、草津あたりいいなぁ。
朝早でして行っちゃおうかなぁ

ちゃんと乗ってあげないとかわいそうだしマジェが!!
春に向けて整備しようっと。

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