ロードバイクで走って読んでアウトドア

ロードバイク、ジョギング、Swim、読書、Flyfishing、キャンプ、テニス、PC、Zaurusで遊ぶ遊ぶ。

Defy3ツーリング89 ひさしぶりのロードバイク やっぱ速い

2011年09月11日 21時22分27秒 | 自転車
日曜日の早朝。 
天気予報は、午前中が微妙だったので、日差しがあるうちに自転車に
乗りました。

久しぶりにロードバイクに乗った。
ここ数週間、ミニベロばかりに乗っていたので、約1ヶ月ぶりにロードバイクに
跨るとポジションが楽。
大きさがでかい。ハンドルが高く感じる。
ミニベロは極端にハンドルが低いので、これまで低いポジションだと
思っていたDefy3のハンドルでさえ高く感じた。

昨日、ミニベロで60kmほど走ったので、今日は遠出ではなく割りと
近いところを走ろうということで、あいも変わらず、黒山三滝の入り口
まで走った。

走り出しからDefy3はやはっぱ速いと感じながら走った。
体感で解る。一漕ぎの加速感とスピードがのったときの速度の維持が
楽で、これこそロードバイクという感じでした。

いつもの道順で、鳩山の麓から越生高校のほうに行き、黒山三滝の
登り基調の道を走った。

体の負荷は、それほど変わらないような感じがしたが黒山のいつもの
休憩場所に着くと、汗がすごかった。
昨日と比べて気温と状況はそれほど変わらないし登り基調の道もそれほど
大差ないけど、やはりロードバイクのほうが、ギヤも重いものを
漕いでいるせいか、エネルギーを使っているような感じがした。

帰路は、そのまま引き返し、いつもの日本CC 越生CCを通って越生工業
の前を通り自宅周辺まで戻ってきた。

自宅周辺では雲が多くなってきたけど、雨にはあわず無事帰宅。

久しぶりにDefy3 に乗って満足感とトレーニングかねた短時間走行は
ミニベロよりロードバイクが運動効率がいいとあらためて実感した。

走行時間 117分
走行距離 50.4km
平均速度 25.7km/h
最高速度 45km/h

a.n.design works alee407 でポタポタ3 名栗 さわらび湯まで

2011年09月11日 04時07分01秒 | 自転車
a.n.design works alee407
クリエーター情報なし
a.n.design works


久しぶりに朝から晴れたので、少し遠くまで走ることに。

ミニベロでどこまで走れるか試してみたいところもあったので、Aleeで
走った。

名栗のさわらびの湯まで往復した。

久しぶりに朝日のなかを走ったので、涼しくて気持ちが良かった。

ミニベロだとそれほどスピードもでないので、のんびりとどこか
ぶらぶらして寄り道したくなるような気分になる。

高麗のニュータウンに上がる急坂をミニベロで登る。
坂はこの自転車はちょっとつらい。
気分的なものかもしれないけど、リヤのサスが踏み込む力を逃がして
いるようで、坂で踏み込むとなんとなくサスが上下するような感じが
する。車重もDefy3より2kgちょっと重いので登りはきつく感じる。

名栗の川沿いの道にでると気分は爽快。
川沿いなので涼しい。
川の水が最近の大雨のせいか濁りの入ってカフェオレのような感じ。
なんとなくルアーで釣れそうな感じがした。

Defyで走るときには、あまり感じなかったけど往路の時の平たく見える
道もそれなりの登りの道に見えた。
やっぱり目線がロードバイクより低くなるせいだろうか。

途中のセブンイレブンで休憩。
自宅から65分。まずまずのペースだと思った。
Defyでも60分くらいかかったような気がしたので。

さわらびの湯までは、気分のいい道。
ひたすら走る。
さわらびの湯へ上がる最後の坂は、一番軽い1速で上ってやっとついたぁ!!

ミニベロでも結構な距離走るんだあってちょっとした驚きがあった。

帰路は下り基調の道で、快適、快適
楽にさくさくと走れた。

早朝、5時50分頃出て自宅に着いたのが、9時30分くらいだったので
休憩も含めると3時間半の走行。結構、ごりごり走ったので汗もすごかった。
ミニベロでありながら、スポーツライクに走れるのは、良い誤算でした。
そこそこのペースで走れるミニベロだということがわかった。
名栗の往復は、Defyと比べて30分ほど余計に時間がかかったのと
平均速度は4km/hほど落ちた。

体は、ロードとあまり変わらないような負荷かなと思う。
だたロードより舗装路、道を選ばないので、(道が狭くて車で危険な
時は、歩道なども気楽に走れる。)楽かなと思う。

スピード感はロードより当然ながら落ちるのだけど、その分ゆっくり
なので気分の良い遠出でありました。

走行時間 183分 (往路93分 復路90分)
走行距離 63.2km
平均速度 20.7km/h (往路20.4km/h 復路21.1km/h)

銀河鉄道の夜 読みましたが・・・・

2011年09月08日 23時46分00秒 | 読書評
銀河鉄道の夜
宮沢 賢治
集英社

ビジネス関連や時代小説、エンタメ小説を読むことが多く純文学みたいな
ものってほとんど読んだことがなかったので、手にとってみた。

昭和初期の色の少ない時代にやわらかく、読み手に想像させるような
文体はすばらしいなと思う。

かたや現代ものの現実的なものを読むことが多いので、この手の
小説は新鮮だ。

しかし個人的には少々退屈ような印象だ。

空飛ぶタイヤ 下巻 中小企業社長の反撃が始まった。

2011年09月08日 00時04分54秒 | 読書評
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社

空飛ぶタイヤ 下巻 を読んだ。

下巻、いよいよ赤松社長の反撃が始まる。

上巻でホープ自動車への故障部品返却もかなわず、官僚的なエリートの
対処への激怒に疲れ、銀行の貸しはがしにあい、倒産を迎えそうな気分で
年の瀬を迎える。

そんな危機的状況のまま下巻になる。

わが子を泥棒扱いしいじめる片山の娘のおこないをたまたま電器店で
目撃し、ことの真実を推理する。その後、わが子が勇気を振り絞り
いじめを行う子供とけんかをし、学校で双方の親が対面、真実を
話すよう子供がせまる。片山の娘と母親が尾を引いていることが
明らかになり、赤松家の好転が始まる。

週刊誌のスクープが、ホープ自動車、銀行、重工の圧力で掲載が見送られ
万事休すになるが、赤松はあきらめず、自身で真実を見つけるため全国を
歩く。ジャーナリストの榎本から手に入れたホープ自動車の整備不良事故
リスト。この事故の状況を調べていくうちにホープ自動車がほかの事故で
も隠蔽工作と国交省へ虚偽報告していることが判明する。

そこから警察へ容疑者である赤松自身が証拠物件をたたきつけるが
警察の古い体質もあって警察の動きは鈍い。紆余曲折しながらも
ホープ自動車隠蔽の疑い有りという捜査方針に変わるまで時間を要すが
ホープ自動車への家宅捜索が始まる。

これで赤松運送大逆転!!って思いきやホープ自動車 専務の狩野の
隠蔽証拠隠滅の支持のため立件への決め手に欠け捜査の進展が鈍る。

そんななか赤松運送は、ホープ銀行から融資額全額返済を迫られる。
これもメガバンクのエリート支店長の得点稼ぎのための行き過ぎた
行為。そんなもので決定的な危機に陥る。

捨てる神あれば拾う神ありで、はるな銀行が全額返済の肩代わりを
やってくれる。
会社運営が目処ついたところで、ホープ自動車の沢田の内部告発で
その証拠が提示される。

そこからは、ホープ自動車が奈落の底へかけ落ちる。
社長、専務の狩野逮捕、隠蔽関連のすべてが明確になり、読んでいる側は
やっと最後にすっきりとする。

小説は、単なるフィクションとしての楽しみや感動を与えてくれるものが
ほとんどだと思うが、この小説は、赤松社長を通して、どんな苦難に対し
てもあきらめず前進する力、エネルギー、正義が主張されている。

財閥系グループ企業のエリートの愚かさと変なプライドに対し相対する
ところにいる赤松の人間性を通し、人の弱さや暖かさというものが
コントラストくっきり出て痛快である。

この小説は、面白すぎるというだけでなく、人へ与える力をよみがえらす
ようなものがある。

読み返しても面白い著書だと思う。

空飛ぶタイヤ(上) これまで読んだ小説で一番面白かも!!

2011年09月07日 23時59分30秒 | 読書評
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)
池井戸 潤
講談社

空飛ぶタイヤ上巻 を読んだ。

本当に面白い小説だ。

トラックの脱輪事故で始まる中小企業の運送会社、赤松運送社長の奮闘劇。

某M自動車のトラックタイヤ脱輪事故をモデルとしたノンフィクション
かと思ったが、そうではないようだ。

この小説は、冒頭のプロローグから心刺すものがある。
脱輪事故の被害者が亡き妻への思いと無事に助かった
幼い息子の描写が痛烈で心がかき立てられる。

財閥系大企業のホープ自動車から、整備不良という事故車
の分析結果から、赤松運送は警察から家宅捜索を受ける。
赤松運送の若い整備士の門田への疑義、解雇、そして嫌疑
を晴らし会社へ戻るよう懇願する中小企業の社長の姿は
ぐっとくる熱いものを感じ、被害者の葬儀で描写された
姿から一変する。

大企業ホープ自動車、同グループのメガバンクホープ銀行の
官僚的、偏見に満ちたプライドと対症的な赤松社長の真正面
からの誠意。この落差がこの小説の面白みにドライブをかけて
いる。

それにしても、赤松社長へのしかかる苦難はすさまじい。
事故被害者親子からの憎しみ。
警察からの容疑者扱い
大口取引先からの取引停止
メインバンクホープ銀行からの融資中止と資金繰り
社内の動揺と退職者
真実追求の為にぶち当たるホープ自動車との攻防
危機迫る中小企業が、倒産に近づくような危機感
事故が原因でいじめられるわが子
PTA会長でありながらクレーマーの保護者とのやりとり。

これだけの大きな困難につぶれそうになりながらも社員や家族
の励ましで乗り切ろうとする忍耐と前へ進むあきらめない気力。

そんなものがギュッとつまった小説だ。

赤松社長の耐える力と真実追い求める強さが光る。
ここまで強い人間にあこがれさえ感じる本である。

中途半端に運動

2011年09月05日 01時56分16秒 | ジョギング
日曜日も微妙な天気。

でもちょっとした晴れ間を見つけて、まずはミニベロで8,9kmほど
走った。

軽く流す感じで走ったが、そこそこの汗をかいた。

で、その後は、軽くジョギング。

しっかり走ろうと思ったら、自宅から呼び戻しの電話で、
15分ほど走ってから帰宅。

でも少し足が重かったので、そのまま帰宅でもちょいときつかった。

今週も雨模様でジョギングで運動。

2011年09月05日 01時48分14秒 | ジョギング
台風の影響で今週末も雨模様。

なかなか気分爽快でDefyに乗る日がないなぁ。
残念だぁ・・・・

久しぶりに体重計に乗って見ると少々重たくなっていたので
ジョギングに出ることに。

外に出て見ると、雨は降ってもないけど、強風でビュービュー
状態。

走れないほどではないので、30分ほど走ってみました。

走りだしは、テンポよく走れたのですが、15分ほど走ると
少しばててきたので、ペースダウンして呼吸を整えて
走った。

ジョギングは、自転車に比べると、短時間でエネルギー
消費が大きいので、効率の良さを感じながら走った。
でも意外スピードが上がった。

30分ほど走って無事帰宅しました。

走行時間 35分
走行距離 6.94km
平均速度 11.89km/h



メリーゴーランド を読んだ。

2011年09月02日 22時31分37秒 | 読書評
メリーゴーランド (新潮文庫)
荻原 浩
新潮社

とある田舎町のテーマパークを復活させる奮闘劇。

地味なキャストとストーリーも派手さ無く地味だけど面白い
小説でした。前に読んだ作者の著書、明日の記憶がひしひしと
伝わる悲壮感に押されるような重さに比べ、軽い気持ちで
楽しめる小説でした。

地方自治体の天下り先になっているテーマパークを改革して
入場者で賑わうものへ変えるための主人公の奮闘劇が、過度に
ならない程度のつらさがあふれていて、それを中和する劇団員
の元仲間や暴走族上がりの土建屋の暴挙が起死回生となって
状況が好転する。

地方自治体の管理職が何もしない役人として描かれており
それに呆れ返りながらも、主人公はテーマパークの五月
のイベントを進めて行く。

地域社会の既得権益にずっぽりと浸る人たちの描写。
地域官僚の天下り体質が渦巻く地方自治体の描写と
それをなんとか改めるための主人公の活躍ぶりが対象的
で面白い。

劇団員などのキャウストの明るさが、ささやかな盛り上げと
なってほのぼのとした物語になっている。

a.n.design works alee407 でポタポタ2

2011年09月01日 01時47分17秒 | 自転車
a.n.design works alee407
クリエーター情報なし
a.n.design works

なぜか朝 4:00に目覚めた。

早朝のテレビを見てると、水曜日から週末にかけて悪天候に
なりそうだ。

朝陽もまぶしく天気がよかったので思わず1時間ほど走ろう
と思い、ミニベロで走りだした。

近所の川の自転車道路を川越方面に向けて走った。
朝は、散歩やジョギングの人が多い。
ぶつからないように気をつけて走った。

川越に近まると散歩の人達が少なくなった代りに黒アゲハと
たくさん遭遇した。
驚くほどの数が、ひらひらと飛んでいた。
多分、往復で7、80匹近く見たと思う。
50匹までは数えたけど、そこから先はカウントできなかった。

川沿いの自転車道路は、爽快だ。
走っている感覚が、結構、スピード出てるなという感じ。

この自転車、飛ばせばそこそこ走るかもしれないと感じる。

川越手前で自転車道が切れるので、そこで折り返し対岸の
自転車道道路を走った。

結局、ピオニーウォークまで出てしまった。

車の少ない道をテンポのいいスピードで走るのがこんなに
気持ちいいとは。

走行時間 62分
走行距離 22.3km  
平均測度 22km/h





ブログランキング 

人気ブログランキングへ