ロードバイクで走って読んでアウトドア

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地域の図書館は、近隣の町に住んでいるといろいろと使えるとは知りませんでした。

2011年12月05日 00時02分53秒 | 家族の日記
この週末、近隣の図書館について情報を見ていた。

大変、融通が利くのだとちょっとした驚きが。

自分の住んでいる市内の図書館だけでなく、近隣、隣、また隣の市や町の
図書館が利用できるとは知らなかった。

近隣の大学の図書館も利用できるところもある。

そろっているのも、本だけでなく、CD DVDなども利用できる。

しかも各図書館のWebサイトがだいたい有って、その図書館の本やCDなどの
検索と貸し出しの可否などもわかる。

便利になっている。しかし、IT業界にいて図書館システムの開発など
良く聞いていたけど、利便性が意外にいいのに驚く。
貸し出し手続きをする際の入力情報もハンディターミナルで行って
いるので、その情報の連携が取れていてなかなかいいなぁと思う。

利用できる図書館は、いくつもあるのでサイトでCDや本などを確認して
そこに行くと効率的。

自宅からそこそこの距離もあるので、自転車で図書館をはしごするのも
いいなぁと思う。

図書館を使うこともいいかも??

2011年12月04日 01時26分38秒 | 家族の日記
これまで図書館は、個人的には使うことがほとんど無かった。

家族や子供たちが使うのに付き合いで行っていた程度。

本は、買って読んでこそという気持ちもあって、読んだ本は手元に置いて
おきたい人だったので。

CDやDVDなんかも扱いは同じ。

最近、読み返す本は、よほどすきな本、情報を見返してみたい本などに
なってしまって、読んだ本みんなを再び読むことがそれほど頻度が多くない。

しかし最近、本棚も一杯になってきて、買って読んだ本で外れた本などは
古本屋へ売ったりしていたが、それでも本棚が埋まってきつつある。

図書館まで行って借りるのも面倒、返すのも面倒だと思ったりしていたけど
久しぶりに行ってみると、いろいろと最近の本も多くて、自分が読んでいる
本などもあってそろっている。

特に小説などは、そろっていて、ここで借りて読んでもいいなと思う。

CDなどは、掘り出しものがあってこれは、けっこういい。

これからは有効活用してみようと思う。

ひとつだけ/the very best of akiko yano いい曲がたくさんはいってます。

2011年12月04日 00時45分22秒 | JAZZ POP ROCK 
ひとつだけ/the very best of akiko yano
矢野顕子,糸井重里,宮沢和史,奥田民生
エピックレコードジャパン


矢野 顕子のアルバムは、もっていなかったので、どんな曲がいいのか
よくわからなかったので、このアルバムに飛びついてしまった。

最近、ピアノを弾きまくって勢力的に活動しているような印象。

ほんと、ピアノがうまいなぁと思います。

そして、ほんと良く練習してるんだろうなと感じます。

このアルバム 好きな曲がたくさんあってよかった。

ひとつだけ
スーパーフォークソング
中央線

などなど

聞き入ってしまう。


スマートフォンとZaurs 実際に使うとそんなに用途が変わらないのかもしれないなぁ

2011年12月03日 09時25分49秒 | PC Zaurus IT
長年使っているZaurus まだ現役です。

スマートフォンがどんどん出てきているなか、もはや骨董品のような印象も
あります。

いろんなアプリがあって、楽しそうなGUI。
ネットへのアクセスも早くて、ビューンと広がるWeb画面。

面白そう・・・と思うのですが、実質使うものは、Zaurusとそう大きく
変わらないような気もします。

時流にあったアプリ、人気のあるアプリ、そういったものが氾濫するので
そういう探求をするのも楽しいだろうけど。


MIXI連携を再設定

2011年12月03日 09時06分10秒 | PC Zaurus IT
MIXIとの連携設定がうまくいってなかったのですが、再設定して連携できる
ようになりました。

使えていたものが、突然使えなくなったので、どうしてかなぁと思って
ましたが、やっとうまく設定できました。

それにしてもとろいなぁ。
この辺の環境設定の勘所が。

海辺のカフカ (上) はじめて村上小説を読みました。上巻は我慢の巻です。

2011年12月03日 08時43分56秒 | 読書評
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社

海辺のカフカ (上) を読んだ。

村上 春樹の作品は、エッセイ以外は読んだことが無かったのですが、今回
初めて村上小説を読みました。

上巻は、ストーリーの方向性があまり読み取れず我慢の巻でした。

15歳の少年の家出の話かと思っていたら、不思議な話が併走し始める。

カフカの当ての無い家出の物語と、戦中の不思議な事件、その事件に
巻き込まれたナカタさんのその後の人生が併走する。

ナカタさんの描写は、前半はつまらない。
何を意図しているのかわからないが、だんだんとナカタさんの人物像が
わかってくると面白みも増す。

カフカは、家を出た後、高松の図書館にいつくようになる。

カフカとナカタさんの関係がまったく最初は見えないが、上巻の終わりの
ほうで、その関係が結びつく。

カフカにも少しずつ不思議なことが起こりはじめる。
その不思議な事件がどういう因果を生むのかわからないが下巻に期待して
読み進もう。

手紙を読みました。 初めて読んだ東野作品は、ぐっとくるものがありました。

2011年12月02日 06時06分46秒 | 読書評
手紙 (文春文庫)
東野 圭吾
文藝春秋

初めて東野 圭吾の作品を読みました。

なかなか重い話でした。

冒頭から主人公直貴の兄、剛司の強盗殺人の描写から始まる。

受刑した兄は、罪に対し反省も深く、弟へ毎月、刑務所から手紙を送る。

強盗殺人の受刑者の弟の苦難な日々は、逮捕後から始まる。

受験前の高校3年生、逮捕されるまでは、互いを思いやる仲のよい
兄弟だった。逮捕後、弟は生活をひとりで立てて行くため、受験を
あきらめ、レストランで働く。そこに訪れた同級生から兄のことが
ばれ、最初の苦難、差別を目の当たりにする。

そこから、次の就職先、鉄屑屋、バンド、恋人の家族から同じような
差別を受けながらも生活をつなげていく。

差別による世の中に対する諦め、逃避とその葛藤。
差別を受ける境遇からの脱却のためのもがきが痛々しく伝わってくる。

なんとか大学に入り、量販店就職し家族をもつが、その過程での兄存在
手紙と距離を置き過ごす。

最後は、兄へ決別の意を伝えるが、そこへも弟の成長を感じさせる
終わり方で読み手に深くぐっとくるものを与える。

底辺の苦難に対処する主人公と冷たい世間、一部の救う人々の描写は、
現実味もあって考えさせられる本でした。

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