車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 兵庫県加西市

2023年11月13日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

加西市(かさいし)は兵庫県の南部、播磨平野のほぼ中央に位置する市です。東は小野市、加東市、西は姫路市、福崎町、南は加古川市、北は西脇市、多可町、市川町に隣接。市の中心部を流れる万願寺川の東側には広大な青野ケ原台地が、西側には鶉野台地が広がり、播磨内陸地域最大の平坦地を形成しています。特に、この一帯は、ため池が数多く点在し、県下でも有数の密集地帯となっています。

加西市豊倉町飯森地区には大型の植物園「兵庫県立フラワーセンター」が有り、丸山総合公園の山頂には、ギネスブックに認定された【直径5m、総重量14t】の世界一大きな地球儀時計などもあります。「市の木:樫」「市の花:サルビア」を制定。

キャッチフレーズは「花、ゆめ、根日女(ねひめ)」

明治22年(1889)、町村制の施行により加西郡九会村・富合村・在田村・西在田村・多加野村・北条町・富田村・賀茂村・下里村が発足。

1955年、九会村・富合村が合併、加西郡加西町が発足。在田村・西在田村・多加野村が合併、加西郡泉町が発足。北条町・富田村・賀茂村・下里村が合併、加西郡北条町が発足。

1967年、加西郡加西町・泉町・北条町が合併し加西市が発足

マンホールには市章を中心に、「市の花:サルビア」がデザインされています。(加西市役所付近に設置)

集排マンホールに描かれているのも「市の花:サルビア」ですが、形が微妙に違っています。

昭和42年5月6日制定の市章は「加西の「力」を二つ組み合わせて円形に図案化し、「西」をかたどった市章で「和と団結」および明るく豊かに躍進する「平和都市」加西を象徴しています。」公式HPより

1989.年11月28日制定のキャラクターマークは「文化・健康・人間といったヒューマニティあふれる総合的文化環境を醸成するため、市の歴史資源、人的資源、花と緑の美しい自然的資源を総合した「花、ゆめ、根日女」のキャッチフレーズに基づいて播磨国風土記による根日女の恋伝説をモチーフに、花のまち、夢のまち、はずむ未来を表現しています。」公式HPより

ふるさと加西観光大使を勤める、加西商工会議所マスコットキャラクター『ねっぴ~』。播磨国風土記に記された悲恋の物語り「根日女(ねひめ)伝説」のヒロインから生まれました。

加西市観光まちづくり協会イメージキャラクター『またべえくん』。大坂五人衆のひとり『後藤又兵衛』の生まれ変わり。加西市には又兵衛の菩提寺や末裔の方が多く存在します。義理人情に厚く槍の達人。またべえくんに槍でつかれると幸せになるとか(⌒∇⌒)

撮影日:2009年5月3日&2014年12月5日&2018年12月14日

------------------------00----------------------

2018年4月28日、第7弾として全国49自治体で49種類(計301自治体342種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「加西市」のマンホールカードは、「平日:加西市生活環境部 上下水道課」「休日:加西市民会館」でいただけます。

1988年に設置開始されたマンホールには「市章」と「市の花:サルビア」がデザインされています。

「市民公募で選ばれたデザイン蓋です。 選考に当たっては、「水を大切に、水を美しく、活力ある加西市のために」をテーマとしました。 下水道を流れる水は浄化の命であるとともに、市の活性の源でもあります。 本デザインは、市の花「サルビア」を四方八方に咲きほこるように描き、その外周に合併以前の北条町、加西町、泉町の団結を意味する三本の線を引くことによって、未来に向けて活躍する市の姿を表現しています。 サルビアは、真紅と緑が美しく調和する花。 その群生はしばしば燃えるような情熱に例えられ、「花と緑につつまれた田園文化都市」を目指して邁進する加西市を象徴しています。」

訪問日:2018年5月1日

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする