宍粟市(しそうし)は兵庫県の中西部、神戸市から約100km、姫路市から約30kmに位置する市です。2005年4月1日に、宍粟郡山崎町、一宮町、波賀町、千種町が合併して誕生しました。養父市、朝来市、たつの市、姫路市、神河町、佐用町、また県を跨いで西は岡山県美作市、西粟倉村、北は鳥取県若桜町に隣接。市域の大部分が山地である事から「宍粟50名山」を指定。県内最高峰:氷ノ山、第二峰:三室山、第三峰:後山を擁し、「しそう森林王国」を謳い、森林セラピー基地にも認定されています。「市の木:ブナ」「市の花:笹百合」を制定。
キャッチフレーズは「人と自然が輝き みんなで創る 夢のまち」
2005年4月1日制定の市章は「宍粟市の頭文字「宍」を図案化し、播磨の豊かな緑に包まれて、明るく輝き、元気に育っていく子どもの姿をイメージし、人と自然がともに響き合いながら発展していく新市の様子を表現しています。」公式HPより
宍粟市キャラクター『しーたん』は、宍粟の豊かな森林(もり)に住んでいる「ささゆり」の帽子をかぶった女の子です。
訪問日:2014年12月6日
------------------------00----------------------
旧宍粟郡一宮町(いちのみやちょう)は兵庫県中西部、西播磨を南流する揖保川上流に位置し、宍粟郡の最も山深い地域にあった町です。養父市、安富町、朝来町、生野町、大河内町、夢前町に隣接。町名は播磨国一宮・伊和神社に由来します。「町の木:杉」「町の花:菊」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により宍粟郡神戸村・染河内村・下三方村・三方村・繁盛村(はんせむら)が発足。
1956年、神戸村・染河内村・下三方村が合併、宍粟郡一宮町が発足。
1956年、宍粟郡三方村・繁盛村と合併、改めて一宮町が発足。
マンホールには町章を中心に「町の木:スギ」「町の花:キク」、横山神社に奉納される「チャンチャコ踊り(神子踊り)」「福地渓谷」がデザインされています。(画像提供:義姉)
昭和41年9月4日制定の町章は「「一宮」を図案化したもの」
淡路市旧一宮町にあった宍粟市旧一宮町の越境蓋