上水内郡小川村(おがわむら)は長野県の北部、長野市と白馬村のほぼ中間に位置する村です。長野市、大町市、白馬村に隣接。北側にある虫倉山脈と南側の筏山脈がそれぞれ東西に走り、その間を犀川の支流である土尻川が流れ、その川に向かって地形は傾斜し、数多い支流が深い谷をつくって土尻川に流れ込みます。村北部・標高約1,000mの大洞(おおどう)高原には、60cm反射望遠鏡をもつ小川天文台と「プラネタリウム館」などの施設があり、20等級星以上の観測ができます。「日本で最も美しい村連合」の一つに属し、村内各所から雄大な北アルプス連峰を眺めることができます。その景観は「日本の里100選」・「信州の自然百選(景観選)」・「信州サンセットポイント百選」にも選ばれています。「村の花木:山桜」を制定。
キャッチフレーズは「豊かな自然…星のふる里 信州小川村」
明治22年(1889)、町村制の施行により、上水内(かみみのち)郡南小川村・北小川村が発足。
1955年、南小川村と北小川村が合併、上水内郡小川村が発足。現在に至ります。
マンホールには、大洞高原にある「小川天文台」と「満天の星空を行く銀河鉄道」がデザインされています。
昭和48年(1973)11月1日制定の町章は「小川村の[小]の字を図案化したもので、天に向かって真っすぐにのびる村の限りない発展を意味します。また、全村民の友愛と団結により、美しい自然と活気ある産業を守り、難関を切り開いて未来への力強い躍進の姿をも象徴しています。」公式HPより
撮影日:2016年4月17日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます