刈田(かった)郡七ヶ宿町(しちかしゅくまち)は宮城県の南西端、蔵王連峰の南に位置する町です。白石市、刈田郡蔵王町に、また県を跨いで山形県:上山市、東置賜郡高畠町、福島県:福島市に隣接。町名の由来は羽州街道と奥州街道とを結ぶ街道「山中通小坂越」沿いの仙台藩・陸奥国領内に七つの宿場(上戸沢、下戸沢、渡瀬、関、滑津、峠田、湯原)が置かれたことに由来。
町域は七ヶ宿ダムの堤体の上流側(西側)に広がっており、国道113号沿いの白石川の河岸段丘上、および県道51号南蔵王七ヶ宿線沿いに主な集落があり、可住地面積は総面積の11.7%で、宮城県内最小人口の自治体です。「町の木:こぶし」「町の花:乙女ゆり」「町の鳥:山鳩」を制定。
キャッチフレーズは「1年中が旬の真ん中」
明治22年(1889)、町村制の施行により、関村、渡瀬村、滑津村、湯原村が合併して苅田郡七ヶ宿村が発足。
1957年、七ヶ宿村が町制を施行、苅田郡七ヶ宿町となる。
マンホールには町章を中心に「町の花:乙女ゆり」が全体にデザインされています。
昭和41年(1966)9月制定の町章は「町名の「七」の字を、平和の使徒・ハトをもって図案化したもの」公式HPより
水源の町七ヶ宿の観光PR キャラクター『源流ポッチョン』。七ヶ宿を流れる白石川の上流「鏡清水」の清らかな水から誕生した妖精です。ポッチョンが付けている花は、七ヶ宿町の町花「乙女ゆり」。春には水芭蕉、秋は稲穂と季節により変わります。
七ヶ宿町の一大イベントである「わらじで歩こう七ヶ宿」開催年に誕生した、股旅姿がトレードマークの『ゆり太郎』。七ヶ宿町の観光ガイドや観光PR活動を行っています。道の駅記念スタンプの「七ヶ宿ダムは、7市10町へ水道用水を供給しています」。水だけでなく、生活に欠かせない大切な存在であるダムに感謝を込めて。
遠方に出かけたら何処か一カ所、隣県に足を踏み入れよう。そんな決め事で立ち寄った山形市からの帰路、一晩の車泊をさせて頂くために立ち寄った道の駅が、何と宮城県の七ケ宿町。宮城県・・思いがけない地に立ち寄れたことにビックリの二人でした。生憎の遅い時間と雨の中でしたが、お陰様で疲れた手足をゆっくり伸ばす事ができました事、心から感謝いたします🙏🙏
撮影日:2015年6月22日
おはようございます!
今朝もしっかり晴れた札幌です!
漢字の七がハトになってるのですね!
素晴らしい!
ハトを文字にデザインするのは
八幡宮の八の文字が有名ですね
角度を変えるだけで七にもなるって
この七日宿町のマンホールで初めて知りました😊