川西市(かわにしし)は兵庫県の東南部に位置する市です。東は大阪府池田市と箕面市に、西は宝塚市と猪名川町、南は伊丹市、北は大阪府能勢町と豊能町に隣接。東西に狭く、南北に細長い地形になっており、気候は温暖で北部は山岳の起伏に富み、その一部は猪名川渓谷県立自然公園に指定。南部は平たんで、市の中心市街地はここに形成されています。明治17年(1884)に三菱が日本国内初の飲料水工場を平野に創設。「平野水(後の三ツ矢サイダー)」として販売されました。「市の木:桜」「市の花:リンドウ」を制定。
キャッチフレーズは「あんばい ええまち かわにし」
昭和57年(1982)には、淀川水系一庫大路次(ひとくらおおろじ)川に、猪名川・神崎川沿岸の治水、川西市を始め猪名川沿岸各自治体への上水道供給を目的とした多目的ダム「一庫ダム」が完成。 16年の歳月と638億円を投じた高さ75メートルの重力式コンクリートダムは圧巻で、ダム湖百選に選定され、一帯は川西市民の憩いの場となっています。
明治22年(1889)、町村制の施行により、川辺郡川西村、多田村、東谷村が発足。
1925年、川西村が町制を施行、川辺郡川西町となる。
1954年、川辺郡川西町・多田村・東谷村が合併、川西市が発足します。
マンホールには「市の花:リンドウ」と、周囲に「市の木:桜」が描かれています。
池田市マンホールサミット展示蓋
「市の花:リンドウ」と、周囲に「市の木:桜」がデザインされた小型マンホール。
川西市役所 展示マンホール
川西市シンボルマークと「市の花:リンドウ」がデザインされた、水道仕切り弁
川西市シンボルマークと「市の木:桜」「市の花:リンドウ」がデザインされた空気弁。
川西市シンボルマーク付き消火栓
昭和29年8月1日制定の市章は「川西を図案化したもので、中央の「川」は川西の「川」と市内を流れる猪名川を兼ねて表しています。全体の円形は「西」を丸くしたもので、平和と円満を表しています。」公式HPより
撮影日:2008年5月17日&2019年12月15日
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2019年12月14日、第11弾として全国63自治体で66種類(累計502自治体605種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「川西市A」のマンホールカードは、「アステ市民プラザ」でいただけます。
1988年に設置開始されたマンホールには「市の花:りんどう」と周囲に「市の木:桜」がデザインされています。
「中央に̪市花「りんどう」、その周りを囲むように市木「さくら」がデザインされたマンホール蓋です。 清和源氏発祥の地である川西市。 昔、川西をひらいた源氏が旗印にササリンドウを使用しており、市内には、源氏にゆかりのある場所が多数あります。 毎年4月には川西市源氏祭りが開催され、沿道に飾られた桜提灯が、祭りの雰囲気を盛り上げます。また、さくらは「日本一の里山」と称される黒川地区をはじめ、市内の名所旧跡に咲き誇り、春の野山を彩っています。 生活環境を守るという公共下水道の大切な役割を通じて、川西市の美しい自然を守っていこうという思いが込められています。」
訪問日:2019年12月14日
境界上や境界近くに駅がある場合、両方の自治体の名前をとって駅名をつけることはままあります。
ただ川西池田の場合、川西は兵庫県、池田は大阪府となり府県をまたいでのこういう駅名はほかにはあまり思い浮かびません。
二つの自治体の境界線上にある駅名
教えて頂くまで考えたことが有りませんでした。
そのうえで県を跨いでの駅名の事・・
知らない事ばかりです