膨大な数の山口市マンホール、今回は山口市湯田にある「湯田温泉」から。
湯田温泉街限定のマンホールは「おいでませ駅前通り」、「白狐とSL山口号」。時期が合えば駅に停車するSL山口号が見られたのですが・・残念。
同じように見えますが上は左に、こちらは右に目を配ってます。ついでにSL山口号も正面アップ。時期が合えば走るSL山口号が見られたのですが・・って、こればっかり(^^;)
「山口七夕ちょうちん祭り」のマンホールに出迎えられて、いざ湯田温泉街へ(^▽^)/
けがをした白狐が傷を癒していたという伝説が伝わることから「白狐の湯」とも呼ばれる「湯田温泉」。白狐が見つけた湯田温泉物語、「湯の町通り」。其の一から其の六まで、マンホールで辿る「湯田温泉物語」。
其の一:湯田の権現山の麓にあるお寺の側に、小さな池がありました。
其の二:ある晩、和尚さんはその池に傷ついた狐がやって来て、静に体を浸している姿を目撃します。
其の三:何をしているのかと不思議に思った和尚さんが池に手を浸してビックリ、ほんのりと温かいではありませんか!
其の四:そこで池を深く掘ってゆくと何とお湯が噴出し、しかも金色の「薬師如来像」が現われたのです。
其の五:驚き喜んだ和尚さんは池を屋根で覆い、傍らに仏堂を建てて薬師如来像を安置し、 湯田温泉をお守りいただく仏様としてお祀りしました。
其の六:気持ちよさそうに温泉に入って寛ぐ和尚さん。以来、沢山の人々が薬師如来を礼拝しては温泉に入るようになり、それによって不治の病はたちまちよくなり、みんな健康に暮らせるようになりましたとさ。目出度し、めでたし(^-^)
湯の町通りの仕切弁はお湯で温まる白狐
空気弁は、和尚さんにスキミングされてる入浴中の白狐
「元湯通り」、川下りのお客さん、これからどちらへ?
もちろん。湯田温泉まで一風呂浴びに~♪
仲良し親子の先客ありかぁ、仕方ない、空くまで待つとするかな。おっと、尻尾がはみ出しちまったぜ(-_-;)
「温泉通り」は、ほんわか温泉一人(一匹?)占めで寛ぐ、元祖温泉発見者のお狐様。今宵も良いお湯加減~🦊
いや~~~ええお湯どすなぁ~、色白お肌もすべすべどすぇ~♪
指しつ指されつ、ゆったりのんびり、久しぶりの水入らず。お前さん、もう一杯🍶如何?
いつの間にか家族が増えて、みんな揃って仲良し親子の温泉旅。
色んなことがあったけど、こうやって二人でゆっくりのんびり温泉が、わしらには最高だわな~。ほんにねぇ~。
まだまだ続く「湯田温泉街のマンホール」もう暫くお付き合いを(^^;)
撮影日:2012年11月18日&2015年11月11日
ユーモラスなデザインがとても良いですね。
一度出かけたいと思っている場所です。
10の通りに、同じデザインで滑り止めタイプでないものも含めて、43種類のマンホールが有ります。
良い所ですよ。
温泉も無料の足湯も・・
私も、叶うならもう一度歩いてみたいです。
情報ありがとうございます。
楽しいマンホールが一杯。
今の様にマンホールブームが起こる前からの設置というのが
自治体の方々の気合を感じさせられますね。
見に行きたいな~
すっごく好みです!
マンホール巡りをしたい!
良いお年頃の女子二人、
きっと賑やかで楽しいでしょうね~😊
町の中枢にこの規模の温泉街のある県都はちょっと思い浮かびません。
近いところでは甲府の湯村温泉や福島の飯坂温泉などがありますが、市街ではあるけどはずれの方。
やはり湯田温泉は特殊ですね。
車で行くにもさほど遠くなく
しかもよくある山の中ではなく市街地
車泊で訪ねた時、こちらの温泉を利用させて頂きましたが
本当に往復が楽でした。
温泉に入る=夕方という私たちの条件下では
こんなに有難い場所はあまり無いです😊
湯田の「お話マンホール」の絵も面白く、tibinekoさんの説明にも、腹を抱えて笑いました。
あわて者の私ですが、今回は勘違いをせず、真面目に、正しく笑いました。
「笑う角には福来る」です。貴方のおかげで湯田市は「千客万来」となり、そのうち貴方に感謝状が届くような気がします。
本当に楽しいストーリーですよね。
真面目に楽しく笑う
なんて好きな言葉でしょう。
私も心掛けて
笑顔で毎日過ごさなければ😄