旧那賀郡金城町(かなぎちょう)は島根県西部、広島県との境に位置した町です。元治元年(1864)に開湯したと云う「美又温泉」は、PHが高く、メタケイ酸も豊富であり、肌に対する効能から「美人の湯」として知られています。「町の木:ヒノキ」「町の花:サザンカ」を制定。
旧キャッチフレーズは「心ゆたけく 住みたくなる町へ」
明治22年(1889)、町村制の施行により那賀郡雲城村・今福村・波佐村が発足。
1956年、那賀郡雲城村、今福村、波佐村が合併、那賀郡金城村が発足。
1969年、金城村が町制を施行、那賀郡金城町となります。
2005年、旧浜田市・旭町・弥栄村・三隅町と合併、改めて浜田市となりました。
マンホールには、「町の花:山茶花」「ホタル」「美又温泉に入浴中の女性」が描かれています。
昭和35年7月10日制定の町章は「金城(カナギ)の「カ」の字を図案化し、中央の三角状は町の産業発展を秘めたものである。」合併協議会資料より
撮影日:2019年4月20日
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