久米郡久米南町(くめなんちょう)は岡山県のほぼ中央に位置する町です。岡山市、赤磐市、久米郡美咲町に隣接。町の中央部を南北に走るJR津山線の神目、弓削、誕生寺の3駅があり、並行して国道53号が縦貫。また、旭川の支流の誕生寺川が南流し、その川に沿って細長い平地が伸びています。標高は100~500mと高低差があり、台地状をなす比較的平坦な高原面も開け、吉備高原の一部をなしています。「町の木:イチョウ」「町の花:ツツジ」を制定。
太平洋戦争終了直後の昭和24年(1949)より、川柳で町おこしが行なわれており、役場庁舎中庭には、重さ20トンのジャンボ句碑も建立。
キャッチフレーズは「いいひと、いっぱい 川柳とエンゼルの町」
明治22年(1889)、町村制の施行により、久米南条郡稲岡南村・弓削村・龍川村・龍山村・神目村が発足。
1900年、郡制の施行により、久米南条郡と久米北条郡が合併、久米郡となる。
1906年、久米郡稲岡南村が、加美村大字山ノ城を編入。
1917年、弓削村が町制を施行、久米郡弓削町となる。
1940年、弓削町と龍川村が合併、新たに久米郡弓削町となる。
1952年、稲岡南村が誕生寺村と改称。
1954年、弓削町、誕生寺村、龍山村、神目村が合併、久米郡久米南町となりました。
マンホールには、町のマスコットキャラ「野球:カッピー」と、周囲に「町の花:ツツジ」がデザインされています。
倉敷マンホールサミット展示マンホール
「道の駅:くめなん」展示マンホール
町のマスコットキャラ「竪琴:カッピー」と、周囲に「町の花:ツツジ」がデザインされています。
昭和39年(1964)4月1日制定の町章は「久米南町のく(久)と、み(南)を図案化し、組み合わせたもの。円形は発展・向上を、また、左右を結んで力強い協力を象徴しています。」公式HPより
久米南町マスコットキャラクター『カッピー』。エンゼルになったカッパは、町に夢や幸福を運んでくるのです。
撮影日:2010年3月1日&2018年12月14日
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2018年12月14日、第9弾として全国60自治体で60種類(累計407自治体478種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「久米南町」のマンホールカードは、「道の駅くめなん」でいただけます。
2018年に設置開始されたマンホールには「野球バージョンカッピー」と「町の花:ツツジ」」がデザインされています。
「 久米南町のマスコットキャラクター「カッピー」を中心に配置し、カッピーを取り囲むように町花の「ツツジ」をデザインしたマンホール蓋です。本来、カッピーは手にハープを持っていますが、デザインマンホール 蓋に描かれたカッピーは手にグローブとボール、足にスパイクシューズを履いたソフトボールプレイヤーの姿に変更しています。これは晴れの国おかやま国体(2005年)で久米南町が開催地となった「少年少女ソフトボール競技」を記念してデザインを変更したもので、現在では久米南町のほとんどのマンホール蓋に採用しています。」
訪問日:2018年12月14日
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