耶麻郡猪苗代町(いなわしろまち)は福島県の会津地方、猪苗代湖の北岸に位置する町です。会津若松市、福島市、二本松市、郡山市、北塩原村、磐梯町に、また県をまたいで山形県米沢市に隣接。東西北の三方を会津磐梯山をはじめとする山々に囲まれ、南には猪苗代湖があり、古来より福島県中通り地方と会津地方を結ぶ主要街道の中継地点として、また交通の要衝として戦略上重要視されてきました。町域には11件の国重要文化財を含む62件もの多種多様の文化財があり、活火山を三つも抱える珍しい自治体です。「町の木:ナナカマド」「町の花:鷺草」「町の鳥:白鳥」を制定。
キャッチフレーズは「ともに地域を育て、みんなが心地よく暮らせる町」
明治22年(1889)、町村制の施行により耶麻郡猪苗代町、磐瀬村、磐保村、吾妻村、翁島村、千里村、月輪村、長瀬村が発足。
1941年、耶麻郡猪苗代町が磐瀬村、磐保村を編入。
1955年、猪苗代町が吾妻村、翁島村、千里村、月輪村と新設合併、改めて耶麻郡猪苗代町が発足。長瀬村を編入。
マンホールには、全体に「町の花:鷺草」がデザインされています。
猪苗代湖と磐梯山を背景に、二羽の「町の鳥・白鳥」。磐梯山の上には「町の木:ナナカマド」がデザインされています。
猪苗代湖と磐梯山を背景に、二羽の「町の鳥・白鳥」。周囲には稲穂がデザインされています。
周囲に幾何学風にデザインされた猪苗代湖の波紋、中央に町章と「町の鳥:白鳥」がデザインされています。
中央に町章、三分割上部に「磐梯山」。左下に「町の花:鷺草」、右下に「町の鳥:白鳥」がデザインされた、プラ汚水枡。
磐梯山と猪苗代湖の白鳥がデザインされた側溝蓋。
猪苗代湖の白鳥
昭和50年(1975)12月12日制定の町章は「猪苗代町の頭文字「い」を図案化したもので、中央部分の白地は磐梯山を、下部の黒地は猪苗代湖をイメージしています。また、円形は団結と町政の円満な発展を象徴しています。」公式HPより
仕切弁
排泥弁
中央に「地」、上に「地中熱」と書かれた小型蓋。猪苗代町ではCO2排出量がほぼゼロで、持続的に発電が可能な再生可能エネルギーとして「地熱発電」の開発を積極的に進めています。自然条件に左右されず安定的に発電できる「ベースロード電源」であり、また、発電に使用した熱水はハウス栽培などに利用できるなど、地域経済へのメリットもあると紹介されています。
猪苗代が生んだ世界の偉人・野口英世博士をモチーフにしたとっても研究熱心な『ひでよくん』。 手にもつ「試験管」がトレードマークです。
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マンホールカード、頂きました。
2018年8月11日、第8弾として全国76自治体で76種類(累計364自治体418種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「猪苗代町」のマンホールカードは、「猪苗代町役場 上下水道課窓口」でいただけます。
1994年に設置開始されたマンホールには「磐梯山と稲穂」と「猪苗代湖と白鳥」がデザインされています。
「猪苗代町のマンホール図柄は、町を代表する4つでデザインしました。 会津富士とも呼ばれる秀峰「磐梯山」、中央分水界の東西に水を注ぎ下流域を潤す「猪苗代湖」、毎年湖のほとりで越冬する「白鳥」、町の名産品の代表格である米の「稲穂」を図案化しています。 マンホールの作成にあたっては、町内中学生から公募した図案をモチーフとしました。 猪苗代湖は天然のダム湖で、その下流域の郡山市や会津若松市のかんがい用水や飲料水などの水源となっています。 猪苗代町では、福島県内の町村で最初に下水道事業に取り組み、猪苗代湖をはじめとする公共用水域の水質保全に努めています。」
おはようございます!
今朝も雪が残っています。
おそらく天気次第でいったんなくなると思います。
マンホールのデザイン
今回ナナカマドが入るのですね。
こちらでもナナカマドは街路樹でよく使われています。
赤い実が鳥たちの冬の貴重な餌になっていますね。
いつもコメントありがとうございます。
いくつかの種類があり、
唯一、町の木:ナナカマドがデザインされたマンホール
探すのに結構苦労しました^^;