車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 福島県三島町

2025年01月02日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

大沼郡三島町(みしままち)は福島県会津地方の中西部に位置する町です。昭和村、柳津町、金山町に隣接。尾瀬を水源とする只見川が町の中央を貫流し、冬季には積雪が2m近くなることもあり、特別豪雪地帯に指定されています。町の大部分は森林で典型的な山村であり、町名は旧宮下村にある「三島神社」に由来します。「町の木:桐」「町の花:大山桜」「町の鳥:ヤマガラ」を制定。

キャッチフレーズは「豊かな自然と溢れる人情「桐の里」みしま町」

明治22年(1889)、町村制の施行により大沼郡川西村・原谷村・三谷村・西川村が発足。

1889年、 西川村、原谷村、三谷村が、西川村外二ヶ村組合村となる。

1917年、川西村が、大沼郡西方村と改称。

1942年、西川村外二ヶ村組合村が、大沼郡宮下村となる。

1955年、宮下村と西方村が合併、大沼郡三島村となる。

1961年、三島村が町制を施行、大沼郡三島町となる。

マンホールには「町の木:桐」が対角にデザインされています。

昭和40年(1965)11月3日制定の町章は「三島町の「ミシマ」を図案化し、3文字を組み合わせることによって町民の団結を表し、円は和を、鋭角的な図案は躍進を意味しています。」公式HPより

三島町マスコットキャラクター『みしまる君』は、三島町特産の会津地鶏がモデル。日本一と言われる三島産会津桐の下駄をはき、桐の花の色のはっぴを着ています。

正面からでは会津地鶏なのか、ヒヨコなのか判断がつきにくい・・ので、横から・・・でもやっぱりヒヨコ🐤 マンホール画像が少ないので遊んでみました😅

三島町宮下田中にある「JR東日本 只見線:会津宮下駅」。雨の日に出会う駅舎は、どんなに小さくても古くても、何故かしら温かく感じるもので、それがこんなに素敵な佇まいだと、その思いはより一層強くなります。

ホームから見る雨に濡れた線路・・・こんな景色は昔々の切ない思い出に繋がって、油断したら泣いてしまいそうなレッドゾーン・・

見知らぬ町を車で走り抜けるには、お世辞にも快適と言えない雨の中。それでも見方を変えれば目に入る景色はしっとりと美しく、特別な顔で私たちを歓迎してくれます。

宮下発電所の看板近くにあった「只見川三峡21景」。私たちが出会えるのはこの中のどの景色でしょうね。

撮影日:2015年7月1日

 


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4 コメント

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Unknown (necydalis_major)
2025-01-03 01:09:33
だんちょう

あけましておめでとうございます。
迎春にふさわしい
桐の花のマンホール、桐の花は毎年正月に祖母が生きていた頃は花札をやって楽しんでいました。
その花札に桐の花が載っていましたね。
今年もチビネコさんにとって
素敵な一年になりますよう願っております。
返信する
だんちょうさん (tibineko)
2025-01-04 00:41:49
遅ればせながら
「あけましておめでとうございます」
団長さんとご家族の皆様
毛深い二匹の家族さん
皆様 素敵な一年になりますように😊
返信する
リアクションマーク (onecat01)
2025-01-04 21:08:29
tibinekoさん

 gooブログのトラブルのため、リアクションマークが打てません。

 雨に濡れた駅舎の佇まいと、貴方の説明文の味わい深さに、

  いいね、いいね、いいね、応援、応援、応援、と限りなくマークを打っていることを報告しておきます。
返信する
onecat様 (tibineko)
2025-01-05 00:04:54
沢山のイイネヲ直接いただいて、お正月気分がさらにUPしました。

明日一日のんびりしたら、またリハビリの開始。
いつもの日常が戻ってきます。
でも、いつも通りが、本当は一番良い事なんだと
この年になると、しみじみと思います^^;
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