車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 福島県金山町

2025年01月04日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

大沼郡金山町(かねやままち)は福島県の南西部、奥会津に位置する町です。三島町、昭和村、河沼郡柳津町、耶麻郡西会津町、南会津郡只見町に、また越後山脈の急峻な山並みを隔てて新潟県阿賀町に隣接。町の周囲を800m~1300mの山々に囲まれ、町の総面積の90%が山林地帯。中央部には南西から北東に向かって只見川や、そこに流れ込む中小の河川が深い渓谷を刻み、町の東部には沼沢火山の噴火によって出来た二重カルデラ湖「沼沢湖」が神秘的な景観を見せています。中世には、会津四家の一人「山ノ内一族」の支配にあり、現在の集落はこの頃に形づくられ、江戸時代には尾瀬を含む広大な天領「南山御蔵入」の一角として栄えてきました。「町の木:桐」「町の花:こぶし」「町の鳥:カッコウ」を制定。

キャッチフレーズは「自然の恵みと笑顔あふれるかねやま」

明治22年(1889)、町村制の施行により、大沼郡川口村・沼沢村・本名村・横田村が発足。

1955年、川口村、沼沢村、本名村、横田村が新設合併、大沼郡金山村が発足。

1958年、金山村が町制を施行、大沼郡金山町となる。

マンホールには町章を中心に「妖精」と、「町の花:こぶし」がデザインされています。沼沢湖に残る大蛇伝説から、金山町は「妖精の里」として知られており、毎年8月には大蛇伝説を模した沼沢湖水まつりが開催されます。

昭和41年(1966)3月1日制定の町章は「金山町の「カ」の字を天に、「山」の字を地に図案化したもので、町民の和と積極的に町づくりに取り組む姿勢を表しています。」公式HPより

金山町公式キャラクターは、町の特産品「奥会津金山町赤カボチャ」の妖精『かぼまる』。頭はカボチャ、リボンは炭酸水、身体は温泉を表現しています。

撮影日:2015年7月1日

 

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